楽農倶楽部(別館)

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ご隠居さんの映画「靖国 YASUKUNI」に関する妄言

2008年05月11日 16時51分54秒 | 政治・経済
 ご隠居さんネタは私も実は飽き飽きしているのですが、公の空間であるネットで妄言を吐かれりゃ相手しないわけにもいかんでしょうなぁ。(ノ_-;)ハア…

Letter from Yochomachi
余丁町散人の隠居小屋 - Blog
NHKクロ現:「靖国」上映問題
http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C1310380191/E20080507201353/index.html
NHKがこの問題を取り上げたのは良かった。でもひとつ気になったこと
クローズアップ現代 NHK: "問われる“表現の自由”~映画「靖国」の波紋~上映中止や延期が相次いだドキュメンタリー映画「靖国」の公開が厳重な警備体制のもと、5月3日の東京から始まった。去年末の週刊誌記事で"反日的"と指摘されたことをきっかけに、国会議員向けの試写会、右翼の街宣活動、さらにネットでの抗議活動などの"見えない圧力"へと波紋が拡大。映画館は相次いで上映中止を決定し、「表現の自由」をめぐる議論が巻き起こった。その後名乗りをあげた映画館も妨害活動などを警戒し、緊張した空気の中で準備を進めている。なぜ中止は広がったのか、公開までに何を乗り越えなければならなかったのか、関係者の証言や配給会社の密着取材などをもとに検証。「靖国」をめぐる波紋が、いまの社会に何を問いかけているのか、考えていく。"
映画館に圧力をかけたウヨたちは,どうして「恐喝罪」に問われないのだろうか? この点を取り上げて欲しかった。

 私もひとつ気になったことがあります。
 いつもはクローズアップ現代のリンクをつけているご隠居さんですが、今回はなぜかつけていない。ヽ(~~~ )ノ ハテ?
 長年の「Letter from Yochomachi」の愛読者である私には、ご隠居さんの気持ちが良くわかりますので、ここはリンクを公開させていただきましょう。( ^▽^)

クローズアップ現代 放送記録
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku2008/0805-2.html

 映画「靖国 YASUKUNI」に関する記事が5月7日です。たぶん、ご隠居さんは次の日の8日の記事を読者に読んで欲しくなかったのでしょうね。( ̄∀ ̄*)イヒッ

5月8日(木)放送
最新報告 中国経済に異変あり
オリンピック開催を目前に控える中国、好調だった経済に今、異変が起きている。去年11月に最高値をつけた上海の株価は今年に入って、半値に暴落、不動産価格の下落も始まる一方で、物価は前年比8%の猛烈なインフレ状態にある。中でも、中国の人々が好んで食べる「豚肉」は2年間で2.5倍に高騰、庶民の生活を直撃している。インフレ対策が喫緊の課題となっている中国政府だが、サブプライム問題をきっかけにアメリカへの輸出量が減少している中、極端な対策をとり続ければ、経済の足腰が崩れかねないというジレンマを抱えている。世界の工場・中国経済に何が起きているのか、異変の最前線を報告。中国政府の打開策は功を奏するのか、分析する。
(NO.2577)
スタジオゲスト:柯 隆さん(富士通総研上席主任研究員)


 (゜-゜;)ウーン、中国株の投資を勧めていたご隠居さんには不都合な記事かも知れませんなぁ。最高値の去年の11月の半値ですか、現在の株価!
 ご隠居さんはいったいどのくらいの額の損失となったのでしょうか?ご愁傷さまでございます。
 (* ̄ノ ̄)/Ωチーン (* ̄- ̄)人 i~ 合掌

 (  ゜ ▽ ゜ ;)エッ!! まさか自分だけ売り逃げてないでしょうね。
 ご隠居さんの記事は、必死こいて中国を擁護して中国株の暴落をくい止めたいような内容の記事はありましたが、中国株が危ないって内容の記事はなかったですぞ!
 そうだったら、よほどの卑怯もんですぞ!(" ̄д ̄)けっ!

 さて、「靖国 YASUKUNI」の話に戻りましょう。(^_^;)
 ご隠居さんなどのサヨの方々が呼ぶところのネットウヨですが、彼らサヨから見れば右に見えるだけで、実際には右、左の考えた方にとらわれない自由人が多い。
 集団で抗議活動を展開するような左翼連中とは違い、組織に属している者は少ないから、組織同士の共闘ってこともないのですよね。

 だいたい日本人は中国人と違って寛容でありますから、反日映画を中国がつくろうが、「またバカやってるわ。(-_-;)」と冷笑するだけです。
 でも、日本の税金が、その反日映画に使われたとなれば話は別です。

櫻井よしこ ブログ! » 「映画「靖国 YASUKUNI」で真に問われるべき問題」
http://yoshiko-sakurai.jp/index.php/2008/04/12/%e3%80%8c%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%80%8c%e9%9d%96%e5%9b%bd%e3%80%80%ef%bd%99%ef%bd%81%ef%bd%93%ef%bd%95%ef%bd%8b%ef%bd%95%ef%bd%8e%ef%bd%89%e3%80%8d%e3%81%a7%e7%9c%9f%e3%81%ab%e5%95%8f%e3%82%8f%e3%82%8c/
 靖国神社問題は、中国が政治問題として取り上げ続ける問題だ。それだけに、日本としては、他の問題以上に、靖国神社に関する表現の自由を損なわないよう、特段の注意を払わなければならない。さらに、日本はなにがあっても、言論、表現、思想信条の自由を重視し、守っていく国でありたい。にもかかわらず、なぜ、上映中止となったのか。
 きっかけは稲田朋美衆議院議員の問題提起だとされる。メディアによっては、稲田氏の問題提起を、事前検閲だと断罪した。だが、同映画はすでに日本国内の複数の地域で試写会が行なわれており、韓国、米国、ドイツなどの国際映画祭で上映されている。したがって事前検閲との批判は当たらないだろう。なによりも稲田氏自身、上映自粛などはまったく求めていない。氏は、問題提起の理由を次のように述べた。
同作品には、文化庁所管の独立行政法人、日本芸術文化振興会(以下、振興会)が750万円を助成しています。私は、この助成金の妥当性を問うたのです。映画の内容、製作者を見れば、疑問を抱かざるをえないのです
振興会の助成金は日本映画に与えられる日本映画とは「日本国民、日本の永住者、または日本の法令に基づいて設立された法人」が製作する作品とされている。稲田氏が指摘する。
製作会社の龍影は、日本の法令に基づいて設立された法人ではあります。しかし、取締役は全員中国人で、しかも、龍影自体が、1993年に中国中央テレビの日本の総代理会社として設立された法人です」


 と言うことで、ご隠居さんの次の文章は的外れであり無知な証拠。

映画館も商売である。ホテルも同じ。営業妨害が予想されると「上映中止」との判断をするところが出てきても不思議ではない。ナイフを突きつけられたコンビニ店員がレジの現金を差し出すのと同じだ。「根性なし」と責めることは出来ない。悪いのは脅しを掛けた連中だ。

 本来責められるべきは、「表現の自由」と言う言葉を彫った切れ味の悪い中国刀の武器を代議士に対して突きつけ、真の問題を隠蔽しようとしたマスコミなのである。

法律の問題なのか運用の問題なのか知らないが,どうしてあいつらを「恐喝罪」で上げることが出来ないのか、理解に苦しむ。

 ρ(・・。) この辺の動画を観れば、朝日新聞は言論の殺し屋ですか?いったいどこから広告代が出たのかな?

映画「靖国」 朝日に全面広告、費用は3050万! 費用はどこから?


ニッポンでは衆を頼んで相手を威圧・萎縮させる集団行動が目に余るように思う。

 すでに少数派であり、しかもその意見のほとんどが論破されているのがサヨなのですがねぇ。
 ゆえに、サヨクは群れなきゃその存在が維持できない。
 歴史教科書の採択の問題では、左翼団体が採択者に集団で脅しをかけたことをお忘れかな?
 彼らはカタカナの日本でもなく、チャイナでしかないのさ。(^0^*オッホホ

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追記:
「大国を治めるは小魚を煮るようにせよ。」(老子)
 中国共産党のような小人どもは、セコセコと反日活動などの小細工で延命しているが、あまり小細工を続ければ料理(国)自体を損なってしまうのだがなぁ。
 もともと、政治をやるような器じゃないのだよね。共産党員って。
 金の亡者の共産党が崩壊して中国が分裂したほうが、結果としてシナ地方の住民は豊かになれるかもね。


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2 コメント

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Unknown (RK)
2008-05-12 00:17:36
恐喝行為とは「脅して財産を処分させること」であって、抗議活動はそれこそ言論の自由であり、「脅す」「財産の処分」いずれも成立してないです。
抗議者が恐喝に問われたりなんかしたら、それこそ大問題でしょうな。

しかし、この映画もどきへの批判を「表現の自由の否定」というのは、これがプロパガンダ作品であるという事実を故意に無視しているんじゃないですかね。
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次元が違う (FC)
2008-05-12 10:34:58
毎々楽しく拝見させていただいております。
次元の違う人とは議論にならないといつも思います。
自分の権利は認めても他人の権利は認めない。
論法もしかり。
都合の良い理論を持ってきて、さらに訳の環からに組み立て方をしている。
最終手段は「見解の違い」で逃げる。
負け犬の遠吠えなのだが、負け犬と認めたくは無いんだろう。
1尺は何kgかというような無茶苦茶な論理を持ち出しているのだから、相手にしているだけで疲れてしまう。
自論展開には裏づけが必要でその論拠は曖昧ではいけないはずだが・・・・
議論したいだけ、目立ちたいだけの人も居る。
電波を出していることを自覚できないのだから公害発生者であるとしか思えない。
表現の自由は侵すべからず。
しかし、公害を阻止する自由も誰にでもある。
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