アリサンヒタキは？

　◆台湾大雪山の探鳥地は標高2000メートルあまりの高地でした。

　　日本の富士山奥庭などと同じくらいでしょうか。

フィールドは広く整備され、バードウォッチャーなどで賑わっていました。
　ヨーロッパからのバードウォッチャーの団体も見かけました。

　写真で見たアリサンヒタキ、会いたい野鳥でした。
　会えたのは一瞬で、クイにとまったこのカットだけ、残念！いつか　また、会いたい！


至近距離で採餌していたタカサゴウソ、気づくのが遅かった！　気づいてすぐ飛んでいきました。


ミヤマテッケイも、すぐいなくなりました。これで、3種のキジが観察できました！


　宿が階段がマンションの3階くらいだと思われる石段を機材をもっての
何度かの上り下りがきつかった！

　8階の我が家のマンションをエレベータを使用せず、運動のため歩いて上るよりきつかったのは
高地で気圧が低かったせいでしょうか？

タカサゴマシコ（高砂猿子）

台湾探鳥された方のブログなどで、拝見したタカサゴマシコ、ぜひ会いたいと思っていました！

2000メートル以上の山地に生息しているそうです。

しばらく地面で採餌していましたが、濃霧のなかで、きれいな色がでない！






タカサゴマシコのメスと


一瞬至近距離の枝にとまって、飛び去っていきましたので、嬉しくて思わず小さく拍手。

濃霧のなかで！

　この日早朝は雷雨で、早朝探鳥は中止でした。
朝食が終わった頃は小雨、フィールドでパスを降りると雨はやんでいました。

　でも、濃霧で被写体がシャープに撮れません！

　濃霧のなか、姿をみせたのは　可愛いシマリス？


キンバネホイビイ




翌日晴れた日のキンバネホイビイ


超警戒心の強いミカドも濃霧のなか姿をみせました。




日本のキジでもそうであるように、ギャラリーの前では　ミカドも、大急ぎで走りすぎます。　


ミカドのメス

優雅に！

大雪山の宿に着いたのも薄暗くなってからでしたが、夕食前に少し探鳥へ。
　
　ヤブドリが林からでてきました。

　名前に反して、シックな色合いで　好みです。





優雅なサンケイもゆっくり姿をみせてくれました




何度かほろうちしてくれましたが、なかなかタイミングよくシャッターがきれません。


サンケイのメスです

会いたかったカワビタキ！

今回会いたかった野鳥のひとつカワビタキ、大雪山に移動途中の河原で会うことができました。

何年か前に、日本にも飛来情報がありました。

川にそって飛び交っていました。








カワビタキのメスは巣にエサを運んでいる様子でしたが、
こちらの様子をうかがって、巣に入らずに　エサをもったまま右往左往している感じでした。
こちらからは、2，30メートル離れていたと思いますが