アオアシシギ

　水鳥の識別が難しい私にとって、　アオアシシギは足がその名のとおりで比較的わかりやすいです。






　大急ぎで、葦原に向かっているのは　バンの幼鳥兄弟のようです。

海の公園で

　いつも、観察窓から優雅な姿をみせてくれるセイタカシギです



急な突風で、羽をばたばたさせていたのは、親子のセイタカシギでしょうか

秋色のなかで

公園で探鳥しているとエナガのジュルリリー、ジュルリリーの鳴き声が聞こえてきた。

目をこらして当たりを見回すが、見当たらない。

　少しづつ　先に進むと、サルスベリのなかでエナガの群れが飛び交っている姿が視界に入ってきた。








入れ替わりにメジロもやってきました。

公園で

　何年ぶりかに訪れた公園を探鳥しましたが、改めて広い公園を感じました。
はじめにいたポイントがわからず、行ったりきたりしましたから。

　ヤマゴボウの実をメジロが食べにきていました。




休んでいるベンチの近くへ、ヤマガラがおりてきて地面の落ち葉のなかから木の実を見つけ嬉しそうです

水場のエナガ

　この日、水場にやってきたエナガの群れも、少なかったです

ワタリの途中の小鳥と

　ワタリの途中の小鳥に会ってきました

1年ぶりに訪れたこの水場も、昨年よりエゾビタキの群れがきませんでした。
水場にやってきたのは、1羽だけでした。





キビタキメスもやってきたのは一度だけでした

ソリハシとオオソリハシ

　ソリハシシギはくちばしがそっているから、こちらもわかりやすいです。



　オオソリハシは、あまりくちばしのそりが少ないように思います

バンディング

　野鳥を観察していると、ときおり足管やタグをつけているのを見かけます。
この日も、しっかりとタグ二つと足管を一つつけている水鳥がいました。

　そうしたものをつけるため、野鳥を捕獲する際に羽をいためることが多く
弱った野鳥が猛禽類の餌食に会うことが多いとYさんにお聞きしました。

　そのお話を聞き、昨年撮ったハヤブサの写真を思いだしました。


　この日も上空をハヤブサが飛んでいました。


コオバシギ










　ハヤブサの餌食になった水鳥は、青い足管がついていました

チドリ

　なかなか識別できない水鳥のなかで、比較的わかりやすかったチドリです

ハジロコチドリ




穴に入る習性があるのでしょうか、シロチドリ


ジャンプするメダイチドリ

かもめやかもめ

　ひさしぶりに凌ぎやすい天気になり、シギチに会いに海岸へ出掛けてみました。

たくさんの水鳥に会えましたが、私には識別が難しく、詳しい方に尋ねてじっと観察するのですが
それでも、わからないことが多かったです。

　中州では、カモメが羽をやすめていました


　至近距離にやってきたウミネコ、おもいのほか　可愛い目元をしていました。


何度もアクビをして


ウミネコハバタキ