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ソン・ジュンギ、人気女優との離婚で窮地に立った俳優人生

2021-05-12 | 韓国芸能情報(映画・ドラマ・他)


反日カップルのソン・ジュンギとソン・ヘギョの早すぎる離婚は
大きな話題になりました。
反日という共通点があったにもかかわらず、すぐ簡単に離婚なんて
相当、相性が悪かったのでしょうか??
2回も脱税するような女優とは早く別れて良かったのかも・・・
そういう、ソン・ジュンギも反日しながら
日本でファンクラブを開設してファンを募集していますが、
どっちもどっちというか大して変わらない韓国俳優です。
でも、最近ソン・ジュンギの「ヴィンチェンツォ」1話見ましたが
なかなか良かったです(笑)

順調だった俳優人生が…人気女優との離婚で窮地に。
ソン・ジュンギがここまで勢いを取り戻したのは、数年ぶりという印象もある。
2008年にデビューすると、2010年のドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』で主要キャストを務めてブレイク。2012年にはドラマ『優しい男』、映画『私のオオカミ少年』で人気イケメン俳優としての地位を固めた。
まさに人気俳優としてこれからという2013年に、陸軍に入隊。人気絶頂期に映画でもドラマでもなく兵役を選択しただけでなく、それ以前まで芸能人の兵役で主だった「芸能兵制度」(国防部のPR活動などに協力するという理由から、一部の芸能人は実戦部隊への配属が免除される制度のこと)が直前に廃止されていたなかでの入隊だった。
それだけにソン・ジュンギの男らしい入隊は当時、絶賛されたりもした。
2015年に除隊し、翌年ドラマ『太陽の末裔~Love Under The Sun~』で復帰。そのドラマが最高視聴率38.8%のメガヒットを記録し、圧倒的な存在感を見せつけている。
プライベートも充実したものだった。2017年には『太陽の末裔』で共演した女優ソン・ヘギョと結婚。トップ俳優同士のまさに“世紀の結婚”として、大いに話題となった。
こう改めて振り返ってみると、デビューから兵役、除隊、結婚と順風満帆といった歩みだが、ここから困難も経験する。なんとソン・ヘギョと離婚してしまうのだ。
結婚以上に“世紀の離婚”は大きな注目を集め、その過程や原因が連日メディアに報じられた。2019年6月のことだ。
離婚報道が出た直後は、ソン・ジュンギの家族や側近への関心も続いた。ソン・ジュンギの父親、ソン・ジュンギの生家、ソン・チュンギのマネージャーの結婚式など、数多くの噂がポータルサイトのリアルタイム検索ワードに浮上し、刺激的な記事も少なくなかった。なかには離婚のストレスで薄毛になったという記事まであった。
一連の騒動でソン・ジュンギのポジティブでスマートなイメージも汚れていったといえるだろう。
以降、所属事務所も離れて“独り立ち”を目指すが、新型コロナの影響で映画の撮影が不透明になるなど、予定されたスケジュールをこなせず、悪い意味でソン・ジュンギの今後に注目が集まったりもした。
しかし“年男”となる2021年に入って、見事な復活を果たすことになる。
2月のNetflixで韓国初となるSF映画『スペース・スウィーパーズ』が公開されると、世界同時配信から一日でNetflix映画ランキングのトップに。映像コンテンツのランキング集計サイト『FlixPatrol』によると、2月6日時点で総計525点の『スペース・スウィーパーズ』がNetflixの人気映画ワールド1位になった。
新型コロナの影響でNetflix公開となったが、災い転じて福となった格好だ。
さらにドラマ『ヴィンチェンツォ』で、イタリアのマフィア弁護士という前例のないキャラクターを熱演し、ソン・ジュンギ健在どころか、第2の全盛期であることを証明して見せたのだ。
プライベートで問題を起こして窮地に立たされる俳優は少なくないが、ソン・ジュンギは本業である演技で見事に復活を果たしたといえる。
離婚報道当時はネガティブな記事も多かったが、現在、彼への評価は一変している。
(文=慎 武宏) (スポーツソウル)








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