SBS新金土ドラマ「悪の心を読む者たち」の制作発表会がオンラインで行われ、パク・ヨンスエグゼクティブプロデューサー、俳優のキム・ナムギル、チン・ソンギュ、キム・ソジンが参加した。
同作は、動機のない殺人が急増していた頃、悪の頂点に立った連続殺人犯たちの心の中を読まなければならない、韓国初のプロファイラー(犯罪心理分析官)の話を描く犯罪心理捜査ドラマだ。抜群の演技力が認められている俳優キム・ナムギル、チン・ソンギュ、キム・ソジンの共演で期待を集めている。
演出家のパク・ヨンスエグゼクティブプロデューサーは、「同名の小説を原作としている。3年前に初めてこの本を読んで、凶悪犯罪を防ごうとする人たちの努力に感動を受けた。プロファイリングがどうやって犯罪捜査の技法として使われるようになったのか、その過程が収められている」と紹介した。
キム・ナムギルは「『熱血司祭』以来、約3年ぶりに出演するドラマだ。原作が魅力的だった。プロファイラーという職業についても考えるきっかけになった。そして、演技面でも明るくてコミカルな作品を中心に演じてきたので、真剣な役に挑戦してみたかった。眼差しで感情を表現する演技に、チャレンジ意識を持っていた」と語った。
(kstyle)