韓国映画 「目には目を、歯には歯を」 2008年
ハン・ソッキュ、チャ・スンウォン
カク・キョンテク監督は2007年にチュ・ジンモssi主演の映画「愛~サラン~」を撮り
次の年2008年にこの映画を撮られたんですね~~
あまりにも対照的な映画ですが、私はどちらも大好きな映画です^^
この映画は、豪腕刑事(ハン・ソッキュ)と完全犯罪をもくろむ犯罪者(チャ・スンウォン)の
壮絶な戦いを描く犯罪アクション映画です。
大規模なカーレースやアクションはパワフルで豪快ですが、それだけでは重くなるところを
男たちの友情を取り入れ、最後まで楽しめるストーリー展開になっています~~
白昼、ソウルで現金輸送車が何者かによって強奪されます。
退職願を考えていたペク刑事ですが、この事件で犯行後自分の名前を名乗る犯人がいると
知り退職を取りやめ捜査に乗り出しますが・・・
その犯人(チャ・スンウォン)はペク刑事を次々に事件に巻き込んで、完全犯罪を
成功させるのです~~
ペク刑事が長いあいだ、気にかけていた男キム・ヒョンテ。
ところが犯人もこの男に関心があった・・・
犯人がペク刑事とキム・ヒョンテをターゲットにする謎がだんだん解けてくる様子も
面白く、興味津々です~~
そして・・・ 危機に陥った犯人は・・・自らペク刑事の前に現れ、自分の命を懸けて
ある提案を持ちかけるのです・・・
果たして これは ?? どちらの罠に?? それとも??
[目には目を、歯には歯を] の見どころ
韓国映画『目には目を、歯には歯を』はハン・ソッキュ、チャ・スンウォンが体当たりで挑んだアクション映画。劇中、百戦百勝という伝説的な刑事を演じるのは、大胆な変身をとげたハン・ソッキュだ。これまで、柔らかなイメージでファンを魅了したハン・ソッキュは、一般的な刑事とは違う個性的な魅力を出したいと、白髪に染めて役に入り込んだ。一方、完全犯罪を実行する犯人役を演じるのはチャ・スンウォン。冷徹なキャラクターをスマートにこなすチャ・スンウォンの演技力にも注目が集まっている。ハン・ソッキュvsチャ・スンウォンのカリスマ対決から目が離せない。
[目には目を、歯には歯を] のあらすじ
白昼堂々、ソウル都心で現金輸送車が何者かによって強奪された。そして、これに続くかの様に済州島空港では、密輸金塊600kgが消える事件が発生した。警戒する刑事たちの前で起こる完全犯罪に、伝説の刑事とまで呼ばれたペク・バンジャン(ハン・ソッキュ)も成す術がない。そんなバンジャンの元へ宅配物が届く。中には「お前は俺を知っているのに、俺はなぜお前の事を知らないのか」というメッセージが。送信者はアン・ヒョンミン(チャ・スンウォン)、彼こそが完全犯罪を企てる男だった。百戦百勝の刑事と天才的な感覚を持つ犯人、最後に笑うのは一体誰なのか・・・(ワウコリア)