ささやき・つぶやき・備忘録

木漏れ日の下で~安らぎをもとめて~
花風景館 ~自然を求めて~
SNOW&み~♪の備忘録です。

ほうらく

2008-10-29 | 折々の京ことば(yahoo blog)
物を炒るのに用いる平たくて浅い素焼きの土鍋。
筆者も子どもの時、文久生まれの祖母に大きいホウラクで、あられを炒ってもらって食べた。
ホウロクの訛り。壬生狂言の演目に「焙烙割り」がある。
焙烙を売る者と羯鼓を売る者との間でいさかいが起こり、
羯鼓売りが焙烙売りの並べたホウラクをすべて割ってしまう。
狂言中にそのホウラクが割られると、厄除け開運のご利益があるという。

              (京都新聞 折々の京ことばより)





信楽焼きです。
昔、信楽に行って泊まった民宿のご主人が焼かはったものです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿