十三参り 2009-07-25 | 京の歳時記(yahoo blog) 知恵を授けるとゆう言い伝えのもと、数えの十三になったら 嵐山・渡月橋の近くにある法輪寺に詣ります。 お参りが終わったら渡月橋を渡り終えるまでは振り返らないです。 せっかく授かった知恵が逃げると言い伝えられています。 昔は親も子も着物だったけど、最近はラフな格好で詣ってます。 京都だけじゃなくって、滋賀や大阪からも詣りに来られます。 法輪寺 渡月橋です。 渡月小橋。 渡月橋を渡ると渡月小橋があります。この橋を渡って左にテクテクと行くと法輪寺へ行きます。 ※京ことばのうしろふりむいたらあかんにも書いています。
お宮参り 2009-07-25 | 京の歳時記(yahoo blog) 男の子は生後31日目。女の子は生後30日目に行うお宮参り。 男の赤ちゃんは大きく力強く育ってほしいとゆう願いを込めて額に「大」 女の赤ちゃんは可愛くやさしく育ってほしいとゆう願いを込めて額に「小」の字を書きます。 昔は紅で書いてたそうですが今は口紅で書いてます。 ついでにマユも綺麗に書くと大きくなっても書いたとおりに綺麗なマユになるとゆわれています。 後ろにはお扇子などをつけてもらいます。 昔はお宮参りに行く前に親戚や近所の挨拶回りでつけてもらっていたそうです。多ければ多いほど幸せになるとゆう言い伝えが。。。 でも今現在は親戚や近所の挨拶参りはしないですね。 つけている扇子などは我が家と息子と相手方の兄妹さんがつけてくれたそうです。
にらみ鯛 2009-07-25 | 京の歳時記(yahoo blog) 京都の正月料理には縁起や一年の無病息災などの願いを込めて食する習慣があります。 「一年間まるく人と平穏に暮らせるように」とお雑煮のお餅は丸いし、 正月3が日はお箸をつけずにただ睨んで4日目に食べるのが鯛です。 3が日睨んでいるので『にらみ鯛』といいます。
火廼要慎 2009-07-25 | 京の歳時記(yahoo blog) 京都のお台所には必ずといっていいほど貼ってある【火廼要慎】と書いてある護符。 この護符は「千日詣り」で知られる愛宕神社でもらってきます。 ここで授かる護符(火廼要慎)を台所に祀り、火よけや防火を願う習俗があります。 実家のお台所に貼ってある「火廼要慎」です。 詳しくはこちらを見てくださいね♪ ※愛宕神社の写真は今度いつか行った時に撮ってきますね♪ お楽しみに。。。