ブレーキパッド交換による印象の変化・・・純正パッドの印象について

このところ仕事が忙しくへばり気味でブログも書けず・・・。
今日は疲れすぎ？で朝、早く目が覚めたので久しぶりのブログアップです。

今回はブレーキパッドについて書きます。

私のエルグランドのブレーキキャリパーは
「LEXUSキャリパー」と「Z33純正 ブレンボ」を装着しておりますが、
現在のパッドは前後ともにもともと装着されていた車の「自動車メーカ純正」
パッドを使っています。

以前は「granz」を使っておりましたが、ローターがゴリゴリと削れ、
ローター交換の出費が痛かったので、今回は「あたり」の柔らかいパッド
という事で純正を採用してみました・・・。

車雑誌とかではブレーキパッドとローターは安全との引き替えの消耗品と
書かれており、自分でもその事は理解しているつもりですが、やっぱり
先立つものも気になりますし・・・（滝汗）

さて、今回のパッド、「トヨタ セルシオ純正」と「日産 Z33純正」について
ですが、以前に使っていた「granz」と比較すると、ブレーキの感覚が結構
変わりました。

以前の「granz」はブレーキを踏む力と比例するような感覚で制動がかかり、
わりと微妙なコントロールができたように思いますが、今回の純正パッドでは
ブレーキの感覚が「柔らかく」なり、一気に食い込むように制動がかかるような
気がします。

軽い踏み込みで、ちょっと思った以上にブレーキが効く傾向かと・・・。

今回、パッドを交換した際にブレーキローターも
「ドリルド」から「スリット」に交換しておりますので、
そのあたりも影響しているかもしれませんが、
結構、ブレーキを踏む感覚が変わりました。

また、一気に食い込むように制動がかかるので、どうもコントロールしにくく、
街乗りでは、ブレーキング時に最後の揺り戻しを防ぐ「抜き」？の部分が、
うまく行かなくなってしまいました・・・（汗）

これは自分の運転が下手になったのか、
ブレーキパッドとの相性が悪いのか・・。

今のパッドに変えて数ヶ月になりますが、いまだに違和感が・・・。

もともと、相方さんからは、「このエルグランドのブレーキ、よく効くので、
街乗りでは助手席に乗っているとちょっと首が疲れる・・」というようなコメントがあったところが、さらに悪化・・。

ちょっと気になり続けていますので、さらに修行が必要かと。

ただ、さすがに「純正パッド」だけあって、フロントはもちろん、
特にリアのブレンボは以前は鳴き続けていたものが、
まったく鳴かなくなりました。



これは当然嬉しいのですが、
ブレーキの効き方と、やっぱり多めのダストは気になる点かと。

あとは、今後のブレーキローターの経年劣化がどうかという事でしょうか。

これからも修行を続け、それでも気になるようだったら、次回はパッドの選択を
また変えたいと思います・・・。