アールテック日記

日々の活動の中で感じたこと、気になったことを何気なく書いていきます。

ワルキューレ

2015年11月03日 | 映画
2008年の映画です。



BSテレビを見ていたらたまたまやっていました。今日は、久々何も予定がなくゴロゴロしながら見てました。

第二次世界大戦末期のドイツのヒトラー暗殺計画の話しです。ナチスドイツの中でも、ヒトラーのやり方に反対する勢力があったということを、初めて知りましたね。なんか、そういう人たちがいて少しホッとする感じです。そして、どこまでもヒトラーという人物の利己的で、支配的な人物像をあらためて思い知らされました。



この映画で描かれた作戦は失敗に終わり、クーデターを起こしたメンバーは全員処刑になりますが、本当にそれは紙一重、歴史が動くのはほんのわずかなズレで違った結果が出てたということです。そしてそれは、太平洋戦争を戦っていた日本にも大きな影響を与えたかもしれませんしね。

映画はハリウッド映画なので、セリフは英語で話していたのが、スゴく残念でした。撮影場所は実際の現場を使ったらしいので、こだわっていたのに、ソコがどうなの?と思いました。トム・クルーズは、実際のモデルになった人物像に似ている感じで、アクションもない役でも良かったですね。

ただ、英語だけが…

評価 ★★★⭐⭐