何気なく大阪港のHPを見ると天保山に商船三井客船の「ふじ丸」が入港中。出航は今夕16時とのこと。やった!出航風景が撮影できる。早速久し振りに某所から戻ってきた愛機オリンパスμ600を携え天保山客船ターミナルへと向かう。ただし、今日は財布の都合で桜島経由ではなく、淀屋橋から市バス天保山行きを利用。天保山おりばで下車すると目の前に満艦飾の「ふじ丸」が。実はこの船を近くで見るのは初めてである。
今航は国内とあって岸壁も開放されている。早速船首へ向かいお決まりのショットを撮る。その後、例の天保山渡船で対岸に渡りつつ船上から撮りまくる。桜島桟橋に着いてからも真横からのカットを数カット。30分後再び天保山に戻り出航に備える。
漏れ聞こえる船内放送などから某電子機械メーカーの洋上研修であることが推察できた。出航15分前後部デッキにスーツ姿の社員が集合、社歌が流れる中見慣れたロゴの社旗が掲揚される。
儀式も済んだころ待機していたタグが船尾に取り付き、タラップが上げられ、舫が解かれてほぼ定刻長笛を残して天保山を離れて行く。タグが曳航索で思いっ切り船尾を沖に向けて引っ張り2万トンの客船は見物客の目の前で見事に回頭していく。なかなか見応えがある。大阪港大関門に船首を向けた「ふじ丸」はタグから離れ夕陽に向けて微速前進で進んで行く。
いやあ、出航風景ってなかなかロマンがあって面白いですね。
今航は国内とあって岸壁も開放されている。早速船首へ向かいお決まりのショットを撮る。その後、例の天保山渡船で対岸に渡りつつ船上から撮りまくる。桜島桟橋に着いてからも真横からのカットを数カット。30分後再び天保山に戻り出航に備える。
漏れ聞こえる船内放送などから某電子機械メーカーの洋上研修であることが推察できた。出航15分前後部デッキにスーツ姿の社員が集合、社歌が流れる中見慣れたロゴの社旗が掲揚される。
儀式も済んだころ待機していたタグが船尾に取り付き、タラップが上げられ、舫が解かれてほぼ定刻長笛を残して天保山を離れて行く。タグが曳航索で思いっ切り船尾を沖に向けて引っ張り2万トンの客船は見物客の目の前で見事に回頭していく。なかなか見応えがある。大阪港大関門に船首を向けた「ふじ丸」はタグから離れ夕陽に向けて微速前進で進んで行く。
いやあ、出航風景ってなかなかロマンがあって面白いですね。