号泣少年

ここんとこ更新も停滞気味。
俺は、じっくり時間をかけて書きたい性質で、出来れば記事中に写真や絵などを入れたいと思うのだが、どうにも上手く時間とモチベーションをコントロールできない。
久しぶりにブログ用の絵も書きたいな。

さて、興味の無いお方には、まったくもって何の話か分からない話で申し訳ないのだが、
去年の１２月にクラブワールドカップ（旧・トヨタカップ）が行われた時、
バルセロナのユニフォームで身を包み、スタジアムで観戦していた一人の日本の少年が、バルセロナが負けて号泣している写真がスペインの新聞で紹介されて反響を呼んだ。
その写真は俺も見たのだが、ほんとに見事は号泣だった。
少年の事はバルセロナの運営事務局も知る事となり、その少年に笑顔を提供したいという事でバルセロナのホームゲームに家族で招待される運びとなった。
もちろん飛行機もホテルもバルセロナが請け負ってくれる。
う・う・う・羨ましい・・・
その号泣少年・レオ君が招待されたのが、先週末のバルセロナＶＳレバンテの一戦だった。
試合中、何度かレオ君がテレビに映った。
クラブワールドカップの時と同じようにバルセロナのユニフォームに身を包んでいたのだが、この日はとても嬉しそうな顔で観戦していた。

試合は１－０と拮抗した戦いとなり、バルセロナも決して楽な勝利ではなかった。
中でも、後半ロスタイムでは、レバンテの猛攻を受けて、危うく１点を失いそうになる場面もあった。
なんとか凌いだ後、レオ君のアップがテレビに映ったのだが、いい表情してる(^^)
「うわ！」「危なかったー」という感情が表情だけで伝わってきた。

レオ君の将来の夢は、バルセロナの選手になる事。
頑張ってね。
レオ君がバルセロナの選手になる頃、俺はかなりの歳になってるけど頑張って応援するぞ(^^)