新クアトロな日々

小さな隠れ家的美容室クアトロヘアのブログ
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カラーダメージ

2012-03-26 19:40:00 | 知ってそうで知らないこと
ヘアカラーにダメージがあるのはご存知のとおり。
ではどのヘアカラーも同じか?っていうと、違います。
  
       明るくするほどダメージ大!

ほんの少し明るくするのと金髪って考えてもらうとわかりやすいでしょう。
どちらもヘアカラーですが、金髪の方が負担が大きいのです。

何の負担が?って事ですが。
それはブリーチ力(脱染力)=髪の色素を破壊する事。

ブリーチって誤解してる方多いと思いますがヘアカラーに必須であり、白髪染めでも全てのヘアカラーに使ってます。
ただそれをどのぐらい使うか?って事がダメージの差になり、最初に記したとおり大きいほどダメージ大となるんです。

では明るくしない白髪染めやヘナ&草木染めならダメージゼロか?って思われるでしょうが
               non!

髪に色を入れるには髪の毛のウロコであり膜であるキューティクルを開かねばならず、それがダメージになります=アルカリダメージ
これもまた度合いがありまして、美容室ではダメージや染毛具合によって濃度をコントロールして必要以上のダメージにならぬ計算をしてますが、薬局商品は最大ダメージ量となっておりますので暗くともダメージ大!

しかし1度のダメージは小さなものです。
事実何年とヘアカラーをされてる方がほとんどであり、髪が無くなる事も切れ切れになる事もほぼ無いでしょう。
パーマやカラーによるこの小さなダメージを重ねてゆけば大きくなるのですが、それもクアトロにお任せ頂ければ最小限かつ感じない仕上がりをご提供出来る様日々努力しております。

これらを理解しつつヘアカラーを楽しんでいただくと、より長く綺麗とお付き合いできると思います。