人生は上々だ

管理人ののんべんだらりとは言いがたい日常を、のんべんだらりと綴るサイト。タイトルは自己暗示。

お台場夏の陣

2004-11-28 00:57:54 | Weblog
お久しぶりです、くぉーつです。
中々更新できなくて申し訳ないです。
来週から始まる死のロードに向けて
現在も奮闘中です。
誰か誉めれ。

んで今日は
待っててくださった方(居るのか?)
お待ちどう様で御座いました
夏コミ日誌です。





今日の更新は(?)
ちょっとだけアレかも知れませんので
特に注意を促させて頂きます。

わたくし紳士です。







8月15日(日)

今日はお台場に遊びに来ている。


♪街は雨...雨...雨
 やがては変わる時代を流して
 誰かを深く愛したい
 oh boy どうしてこんな世界へ


今日は知り合いの方々が
お台場観光にいらっしゃっているとの事で
私も皆様に会いに来ている。
所謂プチ同窓会である。


♪栄光に向かって走る あの列車に乗って行こう
 はだしのままで飛び出して あの列車に乗って行こう
 土砂降りの痛みの中を 傘もささず走って行く
 いやらしさも汚らしさも むきだしにして走ってく


落ち合う場所がビッグサイトというのは
単なる偶然である。



というわけで今日は、えせ浜っ子さんこと横浜市在住 男性(27)さんと
堕天使たちの夏の祭典
コミックマーケットに来ている。

目的は本当に友人の方々への挨拶である。
いやほんと。


雨の中お互いの傘の角度を牽制しながら
待つこと1時間、
ついに会場内へと辿り着く。

相変わらずの異様なオーラ。
ヲーラと言うべきか。

とりあえずここでえせ浜さんと別れる。
それにしても何故そんなに歩くのが速いのですか?



時間は12時前、
まずは昼で帰る予定のMお嬢様へご挨拶に伺う。

発見。
何だか真剣にトーンを選んでいらっしゃる。
後姿と衣装からまず間違いないと思うのだが
何と言ってもここは魔境
人違いで声を掛けたらヤバイ人である。


逡巡しているとMお嬢様、こちらに気付く。

「おおー、こんにちは~。」



やばい、固まった。


ここ最近ゴスロリ美少女とお話する機会が無かったため(普通はありません)
全く免疫が無くなっている。
しまった!私としたことが。
先に屋上で免疫をつけるべきだったか

その後お話するも
えらく緊張して挙動不審な対応となる。
その節はすんませんでしたMお嬢様。



その後色々と見て回りながら
大学時代からの後輩にて友人
何故か卒業した年は同じ
White Wallの管理人 Rさんのブースへ伺う。


!!
ムナックさん発見!

ここWhite Wallではもはや名物となっている
コスプレ美少年販売員、風月さんである。(風月さんごめんなさい。)
ちなみに去年の冬はブリジットさん。
会った瞬間思わず拍手してしまうのは
人としての条件反射である。


ちなみにこちら風月さん
去年は更衣室前でおねぇ様方の埋伏を受け
今年は首輪に繋がれ連行されたそうである。
(風月さん本当にごめんなさい。せめて黒字にしておきました。)


拍手のあとRさんにご挨拶。
何だか虚ろな目でスケブを描いていらっしゃる。
皇帝さんは戦利品を眺めていらっしゃる。
こじまっきさんはお出かけとの事。
ん~、みなさん相変わらずで何より。


また後で来ますね~と挨拶した後
えせ浜さんより着信があった事に気付く。

ホールの中では様々な種類の電波が飛び交っているためか
携帯の接続が非常に悪い。
電波を求めて放浪するうち
いつの間にやら屋上に到着する。
あくまで電波を探した結果である。

えせ浜さん、目的が達成されなかったので
早々に退散して寝るとのこと。
お疲れ様です。

えせ浜さんには今回も泊めて頂いている上
普段からも非常~にお世話になっている手前
何かお土産を持っていくべきであろう。
そしてここは屋上。
手にはデジカメ。
ならばという事でお土産獲得に励む。


うむ、大佐かっこいい。
安西先生体格まで同じ。


相変わらず間違っている。


ふと見ると何だか凄い人だかり。
ん?と思い覗いて見ると
アームストロング少佐(鋼の錬金術師)
しかも筋肉自前!
思わず5枚ほど撮影。
撮影終了後みんな拍手喝采。
お~、ええもん見せていただきました。

ちなみに少佐の人
どっかで見たことあると思ったら
アスパラドリンクの
「一本いっとく?」の人だった。


お土産も揃い、3時近くということで
も一度Rさんの所へ遊びに行く。
今度はこじまっきさんにもご挨拶。
お久しぶりです。
相変わらずで何よりです。

風月さんはというと、
すでに着替えに行かれたとの事。
しまった!写真撮っとくんだった。


撤収までまだ時間があるというので
その辺りをふらふらしてみる。

すると、前方のブースにうさぎさん2人組発見。
この場に居ても全く違和感が無いあたり
さすがは魔境である。

売っているのは「バニーさんの本」というコピー誌。
横を見ると
「2冊買っていただいた方にはうまい棒をプレゼント」
とある。

ん?なんだろうコレは?



「すんません、このうまい棒プレゼントって何ですか?」

「これです☆」

そう言って、胸に挟んだうまい棒を指し示す。

「んじゃ2冊で。」

「あはははは☆」

振られたネタは即座に返すのが信条である。


「ありがとうございます☆
 チーズ味とめんたい味どちらが良いですか?」



目の前に2本のうまい棒。
4冊買うので両方、と言いたいところだが
紳士なので言わない。


「じゃあチーズ味で。」


チーズ味のバニーさん(我ながらどうかと思う表現だ)が
手でうまい棒を取ろうとすると、
めんたい味のバニーさん

「違う違う。はい、どーぞ☆」


流石だ。分かっていらっしゃる。
というかどこのお店ですかここは。

前後左右確認、うまい棒を得る。

「ありがとうございました~☆」




母さん、コミケは凄いところです。

後編に続く。

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