人生は上々だ

管理人ののんべんだらりとは言いがたい日常を、のんべんだらりと綴るサイト。タイトルは自己暗示。

映画鑑賞。

2005-01-22 18:19:39 | Weblog
こんばんはー、くぉーつです。
今日の日記は特にオチがありません。


1月22日(土)

久方ぶりにのんびりとした休日。
ぼけ~っとテレビを眺めていると

「猟奇的な彼女」

がやっている。



見てみた。











痛みに堪え、良く頑張った!感動した!!










ラブコメ映画を見て泣いたのなど何年ぶりだろう。

いや~、映画って、本当素晴らしいものですね。
それではまた、お会いしましょう。












































見ている途中でとある方を思い出したのは秘密。

人外魔境

2005-01-16 20:49:55 | Weblog
大変長らくご無沙汰しておりました、くぉーつです。
最近冒頭がいつもこの文章で誠に申し訳なく思っております。

昨年末から正月にかけて
秋田→東京→実家 と
遊び倒していたところ
体の隅々まで学生時代のペースに戻ってしまい
社会人のペースに戻るのに
週3日徹夜というリハビリが必要だった次第であります。

長い休みも考えものだな~(←仕事サボってただけです)


というわけでお待たせいたしました
冬コミ日誌です。


12月30日(木)

昨日から2日間東京某所にて狂乱の宴が催されている。
その名はコミックマーケット。

今年の仕事収めは28日。
何とか時間内に仕事を自分的に切り上げ
その日の内にえせ浜っ子さん宅へ伺う。
いつも大変お世話になっております。


今日はえせ浜さんとrenaさんと共に会場へと向かう。
いつもながら凄まじい人の列。
地平線まで続いている。
その列が一斉に動き出すと、まるで地面そのものが動いているようで圧巻だ。
地鳴りまでしている。
何とか写真に収めようとするも、将棋倒しになる危険が高いため断念。
実に残念だ。


とりあえず中の人混みに入るには耐性をつける必要があるため(私は人ごみに酔う体質)
リハビリを兼ねて屋上へと向かう。

相変わらず色とりどりの衣装を身に纏った方がいらっしゃるが、
最近全くと言って良いほどアニメーションなぞ見ていないため
誰が何のキャラだかさっぱり分からない。

ん~、そろそろ潮時かな、などと思いつつ
分かるところで
マツケン ブラッドレイ大総統 綾波さん
などを撮らせて戴く。


と、綾波さんの真後ろで
スタッフさんに羽交い絞めされている輩がいる。

犯罪現場、所謂盗撮というやつである。

羽交い絞めされた青年は平謝り
撮影は中止となり、
スタッフさん、綾波さんと共に何処かへ消えてゆく。

・・・・・・・・・

誰も何も言わない。
色々と考えてしまい、なんだか物凄く複雑な気分になった。



とりあえずある程度人混みにも慣れてきたところで
屋内へと向かう事にする。


今回も知り合いの方々が参加しているとのことで
早速ご挨拶に伺う。

夜烏さんのブースへと伺うと、一人で頑張っていらっしゃる。
なぜに一人?と聞いてみると
「会社の人間誘うわけにもいかないし、本の内容がアレなもんで後輩呼ぶのもどうかと」
とのこと。

んー、確かに会社の人間呼ぶわけにはいかんだろうな。
漫画の内容がアレというのも分からんでもない気はする。
かなり今更な気がしないでもないが。

かく言う私も、実家にいることになっているので他人の事は言えない。


続いてR先生のブースへと伺う。
あそこはすぐに分かるだろう、目立つ人がいる事だし。

が、分からない。
何故だろうと思いつつ徘徊していると
サングラスをかけた強面のおにーさん発見。
R先生である。

あれ?風月さんは?

すると魔夜さんとR先生が顔を見合わせ
「その質問、今日で何人目ですかね・・・・・・」

聞けば卒論が忙しくて参加できなかったとのこと。

なんと!
そのためにカメラの電池とメモリをとっておいたのに!


R先生も売上が落ちると嘆いておられた。
まあ無いものねだりをしても仕方が無い。

風月様、
夏は2倍期待しております!




まだ時間があるのでうろうろとしていると、
見覚えのある光景が。


うさぎさんwith美味い棒。


一部の方々の期待を一身に背負っている。
ここは行かねばならんだろう、紳士としては。


「あ、どうも~こんにちは~☆」


覚えられている。


聞けば、前回美味い棒を装着したのは終わりがけ。
「何か胸元が寂しいので挟んでみた」とのこと。

貰ったのは私一人とのこと。


「よかったらまたサービスしますよ☆」

「是非お願いします。」

振られたネタは返すのが信条である。


前後左右確認、敵機見当たりません。
いざ・・・・・・

というかこれ、やたら恥ずかしいんですけど。


そろそろと手を伸ばすと

「はい☆」

!!

根元を掴んでしまったのはうさぎさんが体を近づけたせいです。


「いつもありがとうございます。また来てくださいね~☆」


あ~、えと、はい、また来ます。




もう帰ってもいい気分になりつつも、まだ時間がある。
折角なので色々見て廻ろうと西館へと向かう。


ぼへ~っと見ていると、
制服着た売り子さんとばっちり目が合う。

すると。



手招きされた。猫手で。


思わず周りを見回してみるも、どう見ても私しかいない。
とりあえず行ってみる。


何を売っているのかというと写真集。
こすぷれしゃしんしゅうというやつである。


まあ、それはいい。
それはいいがこのお嬢さん、
目の前に来てもなお、猫手で手招きを続けている。


・・・・・・どうしよう。


とりあえず隣の売り子さんに
どうすれば良いか聞いてみる。

「その質問、今日で3人目です。」

それはそうだろう。
こんな状況どうして良いか分かる筈も無い。

質問の答えは
「とりあえずなでれ」
との事だったので撫でる。


なでなで。

「ふにゃ~~~。」


どうしろと。


さすがにここまでされて買わないわけにはいかないので
写真集を購入する。

何だか見事に術中に嵌まった気がしないでもないが、
ネタが出来た元は取ったのでよしとする。


ん?一緒にポイントカードが付いてきた。

「1point ねこみわ付き」


・・・・・・・。

これは次に来たときも猫手で手招きされるという事か。
もしくは猫耳を持参したらつけるという事か。


・・・・・・また来ます、うにうにさんと一緒に。



母さん、やはりコミケは凄いところです。

謹賀新年、ちと遅い。

2005-01-04 18:54:40 | Weblog
あけましておめでとうございます。
今年もひとつお引き立てのほど、
宜しくお願い申し上げます。

というわけで、久方ぶりの更新です。
くぉーつです。美味い棒の人です。

先日秋田に遊びに行かせて頂きまして
その際皆様に大変お世話になりました。
誠にありがとうございましたm(_ _)m


感謝の想いを込めて
秋田滞在記in聖夜
行ってみたいと思います。


12月24日(金)

遅ばせながら夏休み。
3日ほど前いきなり上司が
「24日休みとったから休め。」
とのたまう。
理由は
「お前が休まないと俺が休めない」
とのこと。素敵だ。

社会人になると4連休というのは非常に貴重である。
いきなり休みを言い渡されたため
当然ながらイヴに予定など入っていない。


いきなりじゃなくても入ってないといった奴、一歩前へ。


丁度タイミングよく、
かつて所属していた某サークルで
独り者友の会忘年会をやるとの事。
本年度中にはおそらく遊びに行けないだろうことも踏まえ
是非とも参加させていただく。


というわけで今日は秋田にいる。



ほんの少数の人間にのみ
今回の秋田襲撃を予告しているので
皆がどんな反応を示してくれるか楽しみだ。


サークルの部屋へと入る。

「お!?こんちはーす。」

反応が実に薄い。

「だっていつものことじゃないですか。」

確かにその通りではあるのだが。


それはいい。
だが、会う人会う人第一声が

「美味い棒どうだったんですか!?」

というのは如何なものか。


まあそれもいい。が。
なにも知らない純真な(ここに居る時点で極めて疑わしいが)1年生に
「美味い棒の人」
として紹介するのはどうか許していただきたい。
せめて頭に「紳士」とつけてからにしていただきたい。


その後忘年会の会場へと移動。
久方ぶりのアホな会話に心が和む。
みな元気そうで何より。


だからお願いします平犯先生、
純真な1年生に
「美味い棒の人」
と紹介するのは
どうか許していただきたい。
しかも私そんな「どこかな~?」とかやっておりません。

またはっち先生に
「くぉーつさん、羨ましいんですよ
 リアルでそこまでネタが集まってくるなんて
というお褒めの言葉を戴く。

ありがとうございます。是非とも代わって戴きたい。


その後カラオケへ。
前々から思っていたがこのサークル
歌が上手いと共に
その才能を自ら間違った方向に使う人間が実に多い。
筋肉少女隊やデーモン小暮閣下の曲を
複数人で完全に歌い上げるのを聞けるとは思わなんだ。



ここでサークルの忘年会は一旦解散。
大変楽しゅう御座いました。ありがとうございます。



日ごろのエネルギーが溜まっているのか
予め飲んでおいた「飲み会セット」が効いているのか
まだ遊び足りない気がする。

というわけで飲みたい人~と聞くと
何人か立候補して下さった。
何人か推薦もされた。
さすがは学生。元気である。

7人ほどで3次会へと向かう。
ここで平犯先生、こじまっき先生の両人とおやじトリオ結成。
ネーミングがいかにもおやじなのは選んでのことである。

ここで繰り広げられた会話は
まさに凄いの一言に尽きる。
あまりにもアレなのでここに記載するのは憚られるが
「コイズミ学習ブック」
という単語が出てくる辺り、わかる人には
ある程度想像がつくと思われる。


そんなわけで
近年稀にみる楽しいイヴを過ごさせていただきました。
ありがとうございました。



「美味い棒楽しみにしてます!」


その話はまた後日。