人生は上々だ

管理人ののんべんだらりとは言いがたい日常を、のんべんだらりと綴るサイト。タイトルは自己暗示。

衝撃映像

2005-10-23 14:25:36 | Weblog
このサイトは紳士のサイトです。

くぉーつです。


久々に自分の日記を見返したところ、
いつの間にやら
自分の異常性を誇示するサイトに変貌していることが判明。
おかしい、こんな筈では。


一体何時からこんなになってしまったのか?
順を追ってチェックすると
明確な変換点を発見。


5月30日のアレだ。




というわけで今日は普通の日記です。



まあこの後には「ヤの如し(最終章)」が控えているんですが。


衝撃映像とか言っときながら写真はまだ無いです。
 すんませんが後ほど上げますので。

 上げました。




10月20日(木)

今日は朝から打合せということで
高速道路をひた走り
東名磐田ICへ到着。

IC出口の信号で待っていると
目の前の対向車から
茶色の大きな荷物が転がり落ちる。
勿論後ろの車は急ブレーキ。

うぉ!?危ねぇ!

一体何を落としたのか?
荷物くらいちゃんと縛っておけ!






と思ったら、

荷物が独りでに立ち上がった。









・・・・・・は?豚?





落ちてきたのは何と豚。

荷物本人も何が起こったか分からない様子で
道路上に立ち尽くしている。
それとも娑婆の空気を満喫しているのか?


あまりの事に信号が変わっても
どの車も全く動く気配が無い。

気持ちは良く分かるが
急いでいるので早く行ってくれ。

打合せに遅れた理由が
「いやー、豚が降って来まして。」
ではちょっと可哀相な人と思われてしまう。


現場を後にし、打合せには無事間に合った。


帰り道、同じICに入ると
パトカー5台が出動して大捕物を展開。
何だか妙にほのぼのした光景だ。


そういえば以前
東名高速道路上をうなぎ200匹が占拠し
通行止になるというニュースがあった。

東名高速は妙な落下物が多いので気を付けましょう。











などと思っていたら
その日の午後東京へ向かう際
斜め前方の車からパイプが落ちてきた。


神様、無理矢理オチ付をけて欲しくないです。
てか本当に注意しやがれ!

自己診断③

2005-10-23 00:21:10 | Weblog
ちょっと前に貧血で倒れました。
くぉーつです。
実は見た目に似合わず
極度の貧血症と言われたりしてます。
3年もコンビニ弁当続けてると
やっぱ栄養に偏りが出るらしいですね。


手料理、食べたいなー。



10月22日(土)

先日回答したフェチバトン
途中からややトーンダウンしたように思われますが
ちょっとした原因があります。


そんな事無い?

あれでも抑えたんだよ!


実はあの記事を書いた直後
むぇお嬢様のところにあった
SM度診断テスト
http://www.nawa.jp/smntest_pre.html
やってみました。




結果









「あなたは病的仮性サディストです」


・・・・・・病気呼ばわりかよ。


N度:9%(ノーマル度)のあなたは・・・

「重度の変態性を示しています。スケベでフェチズムやSMへの傾倒が顕著です。
きっとあなたの生き方や個性に色濃く反映されているはずです。
変態は悪い事ではなくSMの世界では誇れることであります。
まずは変態である事を認めましょう。」

*N度はあなたの中の変態性を表します。この値が低いほど変態です。
 つまりアブノーマルだという事です。試験調査ではN度50%前後がSMにのめり込んでいない人の値でした。
 これより低い値になるほど変態性が増します。
 N度が低いのにサド性を表すS度とマゾ性を表すM度も低い場合はSM以外の性的嗜好 つまりフェチズムへ傾倒している事が考えられます。
 このフェチズムは多種多様ありますのでこのSMN診断テストでは判定できません。



S度:40%(サド度)のあなたは・・・

「やや強いサディスト性が現れています。SMプレイをセックスの余興として楽しめるタイプです。
強度のM性を示す相手とはあまりうまく行かないかも知れません。」

*S度はあなたのサド性を検証した値です。この値が高いほどサディズムが強いです。
 ただしマゾ性を表すM度とのバランスも問題となってきます。S度がM度より高ければ、サディスト傾向が強いわけです。
 そして両者の値が2倍3倍と開くほど、その傾向が顕著となります。



M度:33%(マゾ度)のあなたは・・・

「少々のM性を持っています。
今のところSMに嵌まる兆しはなく、プレイでM役をしたとしても軽いプレイしかできないでしょう。
ただしサディストの熱意次第で変貌を遂げる可能性はあります。」

*あなたのマゾ性を表す指標です。サド性を表すS度と比較参照してください。
 近い値であればバランスが取れていますし、その差だけ値の大きな方が強いという事です。
 試験調査で両方とも50%台という結果が出た人もいました。
 この場合は両方とも強い訳ですからSMプレイで両役をこなせるし、逆に平衡を保っているのでどちらかへの強い欲求が現れるとは考えにくいです。





これらを総合するとつまりは、

S度M度に関してはまあ普通だが
重度のフェチズムに傾倒した変態さんで
個性に色濃く反映されている


ちょっと待てコラ。

S度の方がちょっとだけ高いのはまあいい。
N度がちょっとだけ(?)低いのも
100歩譲ってまあ許そう。


だがN度がむぇお嬢様やMilk.Sさんより低いのは納得いかん!(←失礼)


このテストやってみた方
是非とも結果を教えていただきたい。
みんな一緒に堕ちようぜ。

ヤの如し(後編)

2005-10-09 22:27:18 | Weblog
秋の高い空を見上げていると
地球という巨大なドームの中に
自分が生きているのを実感します。

くぉーつです。

たまには綺麗にいきたいのです。
こんなのばっかり書きたくないのです。





9月10日(土)③

軽やかな足取りで店を後にする葉山姐さん。
沈痛な面持ちで店を後にする私。

最も救われないのは
これがまだ始まりにすぎない事だ。


何店か廻った後
この後は?と伺うと
満を持したような笑顔で
「池袋へ行く。」
との回答が得られる。

池袋、って
そんな店あったっけか?

すでにそういう店と決めつけいる。
出来ればこんな予感当たって欲しくはない。


電車に乗るも
今後の展開に不安を抱いているため
どうにも口が重くなってしまう。

すんません、ちと暗かったです。




そうこうしている内に池袋到着。

と同時に
またもや迷う事無くある方向へ
颯爽と歩き行く葉山姐さん。

最初に到着したのは「まんだらけ」
どうやら今のうちに
精神的な補給をしておけとの配慮らしい。


最近あんまりテレビ見てないので
中々補給が上手くいかない。
まほろさんいないし。





いよいよ本題
ちょっと駅から離れた方向へ足を運ぶ。

まずは手始めにとのお達しで
黄色に彩られた怪しい店へ。


中へ入ると
当然のように女性キャラは見当たらない。


そしてさも当然の如く
「さあどうぞ。」
とのお言葉。

だからそんな目で見ないでください。



何やら略語の並んだ棚を眺めつつ
せめて少しでも安全なものを探していると

「くぉーつさん、くぉーつさん、
 こんなのありましたよ!」

差し出された一冊の本。



表紙には東方不敗。



コレダ!
きっと適度にギャグの入った
まだしも楽しめる本に違いない!

決定。
レジへ。
勿論一人で。



ところで
店の隅で返品を求めていたお兄さん、
いったい何を買ったのですか?



その後何店か廻り
重くなるバッグに反比例するかのように
テンションが上がってくる。
もう今更何処へ行っても驚かないぜ。


「じゃあ」
というやや不吉な響きを伴う言葉に促され
ある店へ到着。

名前は「K-BOOKS」とある。


2階はグッズとか売ってる普通の?店舗。
もちろん素通りして3階へ上る。

すでに行く気満々だったのだが
何故だか足だけが動かない。
何か結界のようなものを
体が感じたらしい。
たしかに護符のようにポスターが貼られていたが。



意を決して階段を上ると
眼前に異世界が広がった。


まず目に飛び込んできた膨大な量の本たち。
そして何より
お客さんがいっぱいいる。
もちろん全員お姉さまだ。


今までの店がソフトだという意味が分かった。
周りに人が居るのと居ないのでは
これほどまでに違うものか。
頭痛がしてきたのは
先程のアルコールのせいだけでは無いと思う。


非常~にいたたまれない気持ちで一杯に。


通路を通る際にも
「すいません失礼します」
という一言が出せず
迂回して通らなければならない。


だって、何か近寄りがたいヲーラを感じるんです。


迷える子羊のように逃げ惑いながら
棚を調べていくと
「ミスター味っ子」
の文字を発見。


コレダ!
味王は何処だ?
小西和也でも良い。


ちなみに小西和也とは肉の小西。
「俺の料理が美味いだと?
 そんなことは、当たり前!当たり前!当たり前よー!!」
という台詞が印象的な
鈴置さんが声をやっている人だ。

当然ながらネタにし易そうだ。




すんません、置いてけぼりですね。




最初は一冊一冊調べていたが
現れるのは陽一くんと一馬くんばかり。

面倒になって10冊ほど引っ張り出し調べ始める。
ふと横をみると
別の棚で同じように調べるお姉様を発見。





自分の姿を想像し、しばし呆然とする。





あまりの衝撃に
結局何も買えず店を後にする。



ごめんなさい。
私はこんな大人になってしまいました。





ところで、
テニスの王子様の棚の前で
じっと眺めていたお爺様。
きっとお孫さんに頼まれたんですよね?ね?






帰り道にて葉山姐さんの一言。
「いやー、久々に見ると物欲を刺激されますね。」






突っ込みたくてたまらない。
でも言わない。紳士ですから。




長いのでさらに続きます。