人生は上々だ

管理人ののんべんだらりとは言いがたい日常を、のんべんだらりと綴るサイト。タイトルは自己暗示。

謹賀新年

2006-01-06 00:20:14 | Weblog
明けました。
おめでとうございます。
今年も当ブログを何卒宜しくお願い申し上げ奉ります(くどい)。

くぉーつです。

正月明けのふやけた頭で
目下絶賛仕事中です。

ふやけてるので日本語が変です。

どの位ふやけてるかというと
こんなサイトを見つけてしまう位。


http://sinri.net/nikki39.htm


うはははは!たまらん!!





1月2日(月)

久方ぶり(約1年ぶり)に実家に帰ってきた。


暇だ。


ということで、久方ぶりに高校時代の友人に連絡を取ってみると
今日の夜内輪で同窓会をやるとの事。
万難排して来いとの指令に従い
待ち合わせ場所へと急行する。




誰も居ない。




友人に連絡してみると
車掌さんの声が聞こえる。
とても相変わらずだ。
なんだか妙に懐かしい気分に浸る。

10分後
友人到着。

他の面子に連絡を取ってみると
既に店へと移動しているとの事。
置いてけぼりだ。

おお!進化している!(違う)


非常に抽象的なナビゲーションに従い
非常に適当に歩いたところ
何故か迷う事もなく店へと到着する。

非常に校風を反映している。


10年ぶりに再会した友人たちは
見事に老けていた大人になっていた。

人の事は言えないって?
そんな事は無い。
私は元から大人っぽかった。

物は言い様である。



集まった面子の職業は

医者
自動車関係の設計
証券関係のコンサルタント
人工透析機器の技士
大学生
戦闘機パイロット
僧侶


見事にバラバラである。


僧侶の説法で乾杯の音頭を取った後
戦闘機乗りの話になると

「ジェットストリームアタック」
「マグネットコーティング」
「ザクとは違うのだよザクとは!」

などのテクニカルタームが次々と出てくる。

ああ、懐かしいなぁ。



職種が異なると様々な裏話が出てくるもので

・米軍の基地に行ったらレーション(携帯食料)をねだられた。
 (米軍のレーションは本当に凄いらしい)
・坊さん達で今年の冬コミに行った
・知り合いがいる病院から搬送されてきた心臓疾患の患者は
 バイパスを付ける位置がずれていた
・「トップガン」に出てくるような教官を期待しても毎回期待外れに終わる
 マチルダさんも居ない

など様々だ。
最後のは違う気がする。


裏話が一つもないのは悔しいので私も

・某G市のデータ改ざんの実態
・K村建設の子会社H成設計の担当者は確かに胡散臭かった

などの話をする。
若干インパクトに欠ける。



面子の内2名は既に結婚している。
そういわれると確かに家庭持ちのオーラが出ている。

「嫁さんの実家行くとどんな感じ?」
「なんかちやほやされた。」

上手い表現だ。




同級生の消息を聞いてみると

弁護士になったとか
ちょっとアレな趣味を持つ奴が警視庁に入ったとか
ニートになったが月40万稼いでるとか

皆輝いている。
最後のは違う気がする。


そんなこんなで
終電の時間となり解散する。

誰も見ていないが集まった皆に
この場を借りて感謝する。
見ていたら非常に困る。




話をしているうちに感じるのは

自分がいかに成長していないか
いかに平穏な暮らしをしているのか(?)という事。

何だか妙に触発される飲み会だった。



次の日実家でこの話をすると

「あんたもそろそろ結婚とか考えないと。」
「無理です。それに先に言うべき人がいるでしょう。」
「部屋が寒いからといって寝袋買って寝てるような奴には無理。」


……なにやってんだ兄上。