安らかな顔で

今朝は梅雨らしくジメジメとした朝を迎えた。部屋の中の湿度も70%を越えている。クーは６時過ぎから、ココも７時過ぎには昼寝を始めた。息子一家も職場や学校に出掛け静かになった。
ココが寝ているのは、僕が座る席である。その寝顔を見ると穏やかに顔をし、頭は背もたれに寄りかかり、何の心配もしていないように見える。事実野良と違い、寝る場所も食べ物も保障され、心配する必要がない。それが家ネコや家犬の特権だろう。
昔と違い今のねこ達は、人間の余り物で生活している分けでなく、キチン栄養価を考えて作られた食事を与えられるので、健康で長寿になるのだろう。それが一緒に暮らす人間にとっても幸せにつながる。
ココも11月には７歳を迎えるが元気溌剌としている。昔は７歳と言えば長寿の部類に入ったが、今ではネコ生の半分。家族にとっては子供であり、何時までも可愛い顔を見ていたいと願うものである。