QAZのつれづれ日記

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デスクトップパソコンの変遷

2014年10月14日 | パソコン

自宅で使い始めて3代目となるデスクトップパソコンですが、今までいずれも5年使って動かなくなり次のに買い替えています。
今のも使ってすでに5年目に入りましたので、そろそろ次のを考える時期になってきました。

今のところ不調の兆しはありませんが、いつ突然故障するかもわかりませんのでバックアップにも気を配っておかないといけません。
余分なものは持たない主義ですので、パソコンはこれ1台だけでノートパソコンも携帯もスマホも持っていません。
初代デスクトップパソコンの前は50万もしたワープロ専用機を使っていました。
当時はまだCDではなくフロッピーディスクの時代でした。

次表は3代にわたるパソコンと今買うと仮定した4代目のパソコンの性能・仕様の比較、およびインターネット環境と所有する外部HDD、プリンタのパソコンとの時期的関係を示した一覧です。


パソコンの機能・性能については、インターネットやメールをし、文書を作成し、写真を保存し、テレビや音楽を視聴したりという普通の使い方に対してはすでに十分です。

注文があるとすれば、
・家電が10年もつのに対してパソコンの寿命が5年とはいかにも短かすぎます。壊れるのはたいていHDD、電源、モニタ、マザーボードといったハード系です。決して安い買い物ではありませんのでもっと丈夫なパソコンを作ってもらいたい。

・故障を前提に考えますとバックアップ用HDDを別に用意することは必須ですから、あらかじめ予備のHDDを内蔵し電源も別にした完全独立系とし、自動的にいつも現用HDDの内容と同じものが予備HDDに入っているという、バックアップのことを意識しなくても良いパソコンを作ってもらいたい。

・パソコンはウィルスにやられる危険が常にありますが、OS付属のセキュリティ機能は完璧ではありません。市販の専用セキュリティソフトを入れなくてもこれ並みの強度を持つセキュリティが確保でき、Windows Updateとともに自動的に更新して常に最新状態を維持できるようなパソコンを作ってもらいたい。

今のパソコンは機能・性能が高く価格も高いのに壊れやすくバックアップやセキュリティの点でいつも不安を抱えながら使っているというまったくアンバランスな不完全商品と言えます。

今やパソコンは生活に必要不可欠な道具ですから、パソコンメーカーやマイクロソフトは機能・性能アップやソフトのバージョンアップにうつつを抜かすのではなく基本的なこと、すなわちパソコンを他の家電並みにもっと「長く」、かつ「安心して」使えるものにしてほしいの一言に尽きます。

関連ブログ:
一体型PCのメリット、デメリット (2011.06.14)
私のパソコン環境 (2011.03.29)



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