QAZのつれづれ日記

  思いついたことを気ままにブログで

ブログ、HPの内容をPCに保存しておく方法

2021年08月04日 | パソコン


現在利用していますこのブログ(goo blog無料版)やHP(Jimdoクリエイター無料版)はとても使いやすいですが、共通する欠点は自動バックアップ機能が無く自分でその都度PCに内容をローカル保存しなければならないことです。
バックアップは万一に備えて重要ですが、手動でやらなければならないとなるととても面倒くさい作業でもあります。

1ページ、1ページ、ページごと保存するにはプラウザのファイル保存機能を使ってGoogle Chromeの場合ですと保存するサイトの画面を右クリックし「名前を付けて保存」から3種類ある作成ファイルの種類を選択して保存します。
ページが多数ある場合は1ページごとの保存では手間がかかりますので全ページ一度に丸ごと保存する方法としてJimdoが推奨していますバックアップ用フリーソフトHttrack Website Copier等をインストールする方法が考えられます。

Httrack Website Copierの使い方はネットにも説明があり、そう難しいことはありません。
これらの方法を比較してみます。
どのやり方も一長一短です。


プラウザのバージョンが更新されれば仕様が変わってこの表の内容も今後変わる可能性があります。

保存方法による利点(〇)と欠点(×)


ページごとの保存より全ページ一括保存のほうが手間が省けて楽なように思いますが上表のとおり話はそう単純ではないことがわかります。

結局、今のところブログについては上記方法は使用せずページ全体をコピーしてワードに貼り付ける原始的方法を採用、HPについては上表のページごと保存のうち「ウェブページ、HTMLのみ」の方法で保存しています。

プログのバックアップファイル (一部)


HPのバツクアップファイル (一部)






デスクトップキャプチャー

2021年07月01日 | パソコン


パソコンのデスクトップ画面上の動画をキャプチャーしてパソコンに保存、必要に応じこれを編集しYouTubeにアップする方法です。
静止画であればWin10にプリインストールされているSnipping Toolを使用したりキーボード上のPrt Scrキーを押すことで保存が可能です。
動画の場合に使うソフトを整理してみます。


Win7パソコンではアマレココとWindows Movie Makerを使用していました。
デスクトップキャプチャーソフトにはキャプチャー範囲の指定ができることとYouTubeにアップロードできるファイル形式(mp4、wmv)で保存、出力できることが求められます。
アマレココの出力はAMV4であり、YouTubeに載せるにはいちいちファイル変換をしなければならず不便でした。
上表のように整理してみますとWin10ではキャプチャーも編集もできるFree Cam 8やPower Pointが便利かと思います。
Power Pointでできるとは知りませんでした。
Power Pointも進化しているのですね。

さあ大変、パソコンのLINEが使えなくなった

2021年06月17日 | パソコン


私の携帯(ガラホ)は通話専用の設定でネットにつなげていませんのでLINEはできません。
従ってLINEはPC版LINEをPC(Win10デスクトップ)にインストールして使っています。
ところが今月はじめ突然PCのLINEが使えなくなってしまいました。

今まではLINEを立ち上げると自動的にログインしてそのまますぐ使えたのですが、それがなぜかLINEを立ち上げると新規登録画面になってしまい、以前は携帯がなくても家の固定電話による通話認証が可能でしたが、LINEサイドの一方的な仕様変更でしょうか、それができなくなって新規登録ができず、従ってログインができずお手上げ状態です。

困ってしまってネットをググりますと、「2021最新、PCのみでLINEアカウントを作成する裏ワザ」という記事がありました。
このような記事のあるところを見ると、同じような不具合で困っている人が多いのではないかと想像します。

記事によれば仮想的なスマホ(Androidエミュレータ)をPCにインストールしてPCでスマホ版LINEを使えるようにするとあります。
AndroidエミュレーターとしてPCにNoxPlayerをインストールします。
NoxPlayerは香港を拠点に設立された会社が運営しており、世界150ヶ国で1.5億人が利用しているアプリとのこと。
これによりPC版LINEからの新規登録ではなくPCを使ってスマホ版LINEから新規登録ができるようになります。
AndroidエミュレータにはNoxPlayerのほかにもBluestacksなどいろいろあるようです。

NoxPlayer

PC版LINEをアンインストールします。
NoxPlayerを立ち上げNoxPlayerの中でスマホ版LINEをインストールし新規登録します。
この場合携帯はなくても固定電話は必要、固定電話ですからSMSは届きませんが通話による認証で新規登録が可能になります。
PC版LINEでは固定電話による通話認証ができませんが、スマホ版LINEではそれが可能だということで、ここが大きな違いです。

しめしめこれでLINEができるぞと喜んだのもつかの間、実際やってみますとこちらの声が相手に雑音と重なって届き、私が何を言っているのかほとんどわからないとのこと、これでは使い物になりません。
3人に試して、程度の差はあれみんな同じ症状です。
相手の声はこちらにクリアに届きますしカメラ画像にも問題はありません。

音声についてはPCにもLINEにも調整箇所が沢山ありますので音量はもちろん、いろいろ調整して試してはみるのですがちっともよくならずらちが明きません。
スマホ版LINEにはテスト通話という機能があります。
この機能を使って自分の声を録音し発声させてみますと雑音はなくクリアです。
オーディオドライバーについても既に最適なドライバーがインストールされていて更新の必要はなさそうです。

最後の手段、PC版LINEを再インストールし、スマホ版LINEで登録したのと同じメールアドレスとパスワードを入力してログインすると、PC版LINEが使えるようになり、不思議なことに音声の不具合もなくなりました!
今まで交わしたLINEメールもそのまま引き継がれています。

PC版LINE単独ではログインできなくてもスマホ版LINEからPC版LINEを動かす (連動させる、同期させるという表現が合っているのかどうかわかりませんが) ことでPC版LINEが使えるようになるということのようです。
いちいちNoxPlayerを立ち上げなくてもPC版LINEだけで、またその都度ログインしなくてもすぐ使えます。

スマホ版LINEの音声ノイズについては結局原因がわからずじまいです。
スマホ版LINEよりPC版LINEのほうが画面の作りが良くできていますし画面も大きいので使いやすいです。
LINEは告知なくアプリを勝手に仕様変更するようで今後また使えなくなる可能性もないとは言えませんが、今のところこれで元通り携帯がなくてもPC版LINEが使えるようになりやれやれです。



Win10動画再生フリーソフト

2021年05月13日 | パソコン


Win7パソコンをWin10パソコンに買い替えてから調子悪くなったことの一つにWin7ではWindows Media Player(WMP)でうまく再生できていたパソコンに保存してある動画ファイルがWin10では動画が写らなかったり音声が再生されなかったり(あるいはその両方)することがあることで、いつか直さねばとほおっておいたのですが、どうしても見たい動画がありましたので今回調べてみました。

ネットにはこのような場合の直し方がいろいろ書かれていますがどれを試してもうまくゆきません。
不具合の原因で一番可能性の高いのは動画再生に必要なコーデックがWin10にはインストールされていないためと推測されます。
そこで手っ取り早いのはWMPなどさっさとあきらめてわざわざ追加のコーデックを導入しなくても幅広いファイルフォーマットに対応しているフリーの動画再生ソフトを採用してみることにしました。

ネットには動画再生おすすめソフトがたくさん載っています。
おすすめ度の高いプレイヤーにVLC media player、5KPlayer、Media Player ClassicなどがありますのでVLC media playerをインストールすることにしました。
VLCはオープンソースで開発されているマルチプラットフォーム対応のマルチメディアプレイヤーです。
窓の杜から64ビット版Ver.3.0.14(2021.5.11リリース)をダウンロードしました。


WMPではうまく再生されない動画がVLCで正常に再生されることを確認、無事不具合は解消しました。
同様の件でお悩みのかたはぜひお試しください。


mp3音楽ファイルをYouTube、gooブログにアップするには

2021年01月05日 | パソコン


YouTubeは本来演奏動画とその演奏、あるいはビデオと音声といった風に動画と音の組み合わせで用いる投稿サイトですが、このgooブログのようにmp3音楽ファイルを直接投稿できない場合それを実現するための方法としてまずmp3をYouTubeに載せてそのYouTubeをブログに転載することで何とかブログで音楽を聴くことができるようになります。

しかしこの方法は
・ブログには音楽だけを載せたいのにYouTubeを経由するためYouTube用に画像をも準備
 しなければならない
・画像として動画を用意していないことが多く、その音楽に関連した静止画を探してきて
 使うことが多いですが、静止画では閲覧者には面白味に欠けるものになってしまう
・何よりブログに載せる前に橋渡し用にYouTubeへのアップロードという本来不要な手間
 作業が増えてしまう

ところでYouTubeもmp3を直接アップすることができずどこまでも面倒です。
画像ファイルと音楽ファイルを一つにまとめてYouTubeに載せることのできる動画ファイルに変換する必要があります。

Win7のときはそのための変換ソフトとしてPCに付属していたWindows Movie Makerを使っていました。
今回ブログに載せたいmp3ファイルがありましたので、その前段階としてmp3をWindows Movie MakerでYouTubeにアップしようとしたところ、Win10では何とWindows Movie Makerは廃止になってインストールされていないことに今頃気が付きました。

これは困ったとばかりあわててググってみますとネットにはYouTubeにmp3をアップするためのいろんな動画編集ソフトが紹介されています。
よくよく調べますとそんなソフトを使わなくてもWin10にはWindows Movie Makerの後継としてちっとも知りませんでしたが「フォト」に統合された「ビデオエディター」というソフトがちゃんとインストールされていることがわかりました。

このソフトを立ち上げるにはスタートメニューから「ビデオエディター」をクリックしてもいいですし、YouTubeに載せる静止画が決まっている場合はそのファイルをダブルクリックして「編集と作成」→「音楽入りビデオの作成」→「ビデオエディター」でたどり着くこともできます。
もちろんスタートメニューの「フォト」から入ることも可能です。

このソフトでjpg静止画ファイルとmp3音楽ファイルを一体化してmp4動画ファイルにしてからYouTubeにアップすることになります。
動画ファイルにしたからと言って元々の静止画が動き出すわけはありません。
ビデオエディターは以前のWindows Movie Makerに比べて簡易化されていて機能が劣った感がぬぐえません。

こんな面倒なことをしなくとも早くgooブログ上でmp3ファイルを直接扱えるようにしてほしいものです。

HP上で音楽を鳴らすには

2020年11月27日 | パソコン


私のホームページ(HP)はJimdoクリエイター無料版で作成しています。

趣味でマンドリンを弾きますのでHPの内容もこのブログ同様マンドリンはじめ音楽関係の記事が多く、従ってHP上で音楽を鳴らせたいのですが残念なことに無料版HPではmp3やwavといった音楽ファイルをアップロードして鳴らすことができません。
リンクを張ってHP外の別窓に飛んで鳴らすのではなくあくまでHP上で完結させたいと思いました。

スキルの足りないなか悪戦苦闘の結果HTML5<audio>タグを使って小型のmp3音楽プレイヤーをHPに自動表示させ、オンラインストレージのdropboxに置いた音楽ファイルを呼び出して鳴らすことができました。

この経緯については今までも断片的に幾度かこのブログに記事を書いてきましたが、今回それらをまとめて備忘録としてHPに載せました

内容は
1 はじめに
2 音楽プレイヤーの埋め込み
3 音楽ファイルのアップロード
4 最後の仕上げとサイトの仕様変更対応

必ずしも当初の希望どおりの完全な設定ができたとは言えませんがとにかくHPで音楽を鳴らすことができるようになりました。
ブログと違ってHP作成のやっかいなところはJimdo HPの仕様、プラウザの仕様、Dropboxの仕様等の変更により今までうまくいっていたことがうまくいかなくなるということが往々にして発生しメンテナンスの欠かせないことです。
今後改良ができれば随時改訂を重ねてゆきたいと考えています。

関連ブログ:
Jimdo HP上での音楽の再生(2020.04.28)
Chrome上のホームページで音楽が自動再生しなくなった!(2019.08.19)
Jimdoホームページで音楽プレイヤーに異変が・・・(2018.03.10)
Jimdoホームページにプレイヤーを埋め込んで鳴らす方法(2/2) (2017.02.11)
Jimdoホームページにプレイヤーを埋め込んで鳴らす方法(1/2) (2017.02.04)
ホームページ、ブログ、メールへの動画、音声の載せ方(2017.01.23)

CortanaとAlexa

2020年11月03日 | パソコン


音声でしゃべれば音声で答えてくれる音声アシスタント機能はスマホ携帯ではよく使われているようですが、パソコンではマイクがついていないことも多いためか携帯ほどは利用されていないように思います。
それでも最近はマイクがついているノートパソコンも多くなり、またデスクトップパソコンでもコロナ禍のためLineやZoomでリモート交流するためマイクをつけることが多くなって音声アシスト機能を利用しやすくなっているように感じます。

ネットを調べてみますと音声アシストにはいろんなソフトがありますがパソコン用にはMicrosoftのCortana(コルタナ)とAmazonのAlexa(アレクサ)がよく知られているようです。
さっそく両者をインストールして使ってみました。

Cortanaに「今日は何の日ですか?」と聞くと次のようにしゃべってくれました。


下はAlexaに同じことを聞いた答えです。


Googleの検索窓に文字入力して調べるよりはしゃべって聞くだけですから手間は要りませんが、複雑なことは聞いても答えてはくれません。
音声認識率についてはかなり向上してきていると思います。
「月までの距離は?」とか「どこそこの明日の天気は?」など紋切り型の定型質問には十分使えるレベルと感じます。
地元の天気については地域を指定しなくても「明日の天気は?」だけで自動的に判断して答えてくれます。

LINE と ZOOM と SYNC ROOM

2020年10月03日 | パソコン


コロナのご時世、リモートで交流できるLINE、ZOOM、SYNC ROOMなどがよく利用されています。
スマホからでもパソコンからでも簡単に、しかも無料でソフトをダウンロードして楽しむことができます。
自分から積極的に使いたいとはあまり思いませんが、友人、知人に誘われ使ってみました。

これらの使い方や比較はネットにたくさん紹介されていますのでここでは省きます。
基本的にほとんど設定など必要なくデフォルトのまま簡単に使えますが、それでも映像が映らなかったり、相手に声が届かなかったり、途中で途切れたりと必ずメンバーの何人かトラブルはつきものです。
パソコンを使い慣れている人は比較的問題なく使えているように見受けます。

パソコンで使ってみての簡単な感想ですが
・LINEはメールに比べて短文を気軽にかつ頻繁にやりとりするのに向いているように思い
 ます。
 メールのように格式ばっていないのでついつい書きすぎるのを気を付けないといけませ
 ん。
 送信ファイルの容量上限がないのでメールのように容量を気にしながら写真ファイルを
 添付する必要がない点は利点。
・ZOOMは先日主に関西在住の高校同期の10名ほどで使いました。
 フランス在住の人からも参加があり距離を感じません。
 無料版は40分経つと自動的に切れて再接続が必要になります。
 ちょうど話が盛り上がってきた頃に水を差されるようで何とかならないものかと思いま
 す(有料版を使えって? そりゃまあそうですが・・・)。
・SYNC ROOMは音楽セッションができるよう遅延を少なくしたアプリでヤマハが6/30に
 公開しました。
 さっそくマンドリンどおし二重奏してみましたが何の問題もありません。
 ただ音声だけで映像が出ないのが欠点です。
 早く映像が出るよう改良してください、ヤマハさん。

まあ全体的にはこんなこともできるんだなあといった感じで、物足りなさを感じます。
直接会ってのコミュニケーションに比べて当然のこと情報量が格段に少ないですし空気感、リアル感に著しく欠けるのは否めません。
早くコロナが収まってほしいものですね。


画像編集ソフト 何使う?

2020年06月28日 | パソコン


このブログやホームページに文章だけでなく旅先で撮ったデジカメ写真やその他いろんな画像を掲載することがよくあります。
元画像をそのまま載せる場合もありますが、たいてい明るさや鮮やかさを調整したり、トリミングしたり、斜めに傾いて撮ってしまった写真を水平に修整したりと、何らかの編集をすることも多いです。

ネットに掲載されたブログやホームページの画像を見ていて暗い写真などがありますとちょっとの手間でもう少し明るく修正して載せればずっと見やすくなるのにと思うことがあります。
画像編集ソフトにはアドビシステムズ社の有料ソフトAdobe Photoshopを筆頭に有料、無料の実にたくさんのソフトがありどれを使ったらいいか迷ってしまいます。
一般に単機能なソフトほど使いやすい傾向にあり、あれもこれもと機能満載の画像編集ソフトは使い方が難しく面倒でよほど慣れないと使うのがいやになってしまいます。

画像を扱っていますとちょっとしたいろんなことがやりたくなります。
それを実行するために私が使っているソフトを下表にまとめてみました。
いつも文章編集で一番良く使っているソフトはWordです。
画像編集についてもWordでできることは極力Wordでやってしまいます。
Win10パソコンには画像編集ソフトとしてMicrosoftのペイント3Dがついていますが、私は使い慣れた旧バージョンのペイントを使っています。
その他WordやペイントでできないことはAdobe Photoshop Expressや最小限のいくつかのフリーソフトをインストールして使っています。
人によって使うソフトはいろいろでしょうから下表はほんの一例です。


つい最近経験したことの一つに画像のシミ抜きがあります。
Adobe Photoshop Expressで実に簡単にきれいに修整することができました。


一般に画像処理を重ねますと画像が不自然になったり解像度が落ちてきたりすることがありますので注意が必要かと思います。

ホームページの更新

2020年06月13日 | パソコン


私のホームページ「QAZのマンドリンと旅行の小部屋」を先月ひとまず完成させましたが、引き続き新しい記事を追加して更新をしています。
このたび追加した記事は次の3つ、いずれも過去のこのブログ記事を編集して掲載しました。

マンドリン伝来 (マンドリン玉手箱)

イタリアの楽器マンドリンがいつ日本に伝来したかその起源に迫ります。
日本人がマンドリンを一般に公開演奏した最も古い確かな記録として日清戦争が勃発した明治27年(1894年)の義勇奉公報国音楽会に行き着きます。

音楽会が開催された芝公園内の弥生館(写真:国立国会図書館蔵)

この音楽会のことは四竈訥冶(しかまとつじ)創刊の我が国最初の月刊音楽専門誌第47号に詳しく述べられています。
明治27年はマンドリン渡来の年とされ、今年は渡来126年になります。

シチリアの朝の歌 (編曲作品)

シチリア島カターニア生まれのガエターノ・エマニュエル・カーリが1910年に作曲したE vui durmiti ancora (シチリアの朝の歌)という素晴らしく美しいシチリア民謡があります。
2014年シチリア、タオルミーナの教会で現地団とマンドリン合奏共演した思い出の曲でもあります。
100年以上も前の曲ですがまったく古さを感じさせないまさに名曲と言えます。

漁師は網を編む (マンドリンで弾いてみよう!)

クロアチアの美しい古謡Ribar plite mrižu svoju(英訳タイトル:Fisherman knits his net)を耳コピーしました。

クロアチア民謡には民族楽器ブズーキを用いたり非常に厳かで美しい響きをもつ伝統音楽KLAPAとしてアカペラで合唱されたりします。
マンドリンで弾いて楽しめる軽快な曲も多いと感じます。

ドブロブニク (2010.10撮影)

2010年に訪れた魔女の宅急便のモデルになった町、青く輝くアドリア海の真珠と言われるドブロブニクを思い起こします。


LINEのグループビデオ通話デビュー

2020年06月10日 | パソコン


コロナ騒ぎで在宅が増えて人と話す機会が減りスマホのZOOMやLINEのビデオ通話で相手の顔を見ながらバーチャルな会話を楽しむ人が増えているようです。

我が家は私たち夫婦と96歳の義母の3人家族、社交的で明るい性格の家内は一日中私や義母相手にしゃべっています。

今朝も何やら階下で騒がしく、義母が入れ歯が見つからないと言い出し義母と家内であちこち探しまわっている様子、結局口にはめていたことがわかり一件落着、入れ歯を飲み込んでしまい切開手術で取り出した知り合いのお年寄りの話を思い出し大事に至らずほっとしました。

話がそれてしまいましたが、そんな家内に家内の親しいお友達からLINEのグループビデオ通話のお誘いがありました。
気の置けない仲間数人でネットでおしゃべりを楽しみましょうというわけです。

主に家内が使っている我が家唯一のガラホ携帯は通話のみの設定でLINEはできません。
家内はネットもパソコンにも興味がなく、LINEは私のデスクトップパソコンに設定しています。

パソコンのLINEはスマホと違って画面が大きく画面分割されても見やすい利点がありますが、パソコンには通常マイクやカメラはついていませんので別売りで購入する必要があります。
私の場合は以前スカイプ用に購入していたマイク内蔵WEBカメラがありましたのでこれをパソコンにUSB接続しました。

いよいよビデオ通話するという日は朝からさあ大変、早くから叩き起こされPCのある私の書斎の掃除、カメラに映りそうな余計なものは勝手にさっさと片づけられ、家内はお化粧して服を着替えラインデビューに備えています。
今さらそんなことしても大して変わらないと思うのですが仕草が何とも面白いです。

お昼過ぎから5人で楽しくぺちゃくちゃしゃべっていました。
ほとんどの人がスマホで参加、私もよく知っている人たちばかりなので私も時々背後霊で参加、こちらはパソコン大画面だからシワまでちゃんと映ってるよ?と冗談言っておきました。

LINEの使用感は、通信状態は安定していますし音質もまあまあといった感じで、昔のスカイプに比べれば格段に進化しています。

しゃべっていると後ろでテレビが鳴っているようなザワザワした音がすると誰かが言っていましたが、これは自分のしゃべった声が相手に届くとそれを相手のマイクが拾って回りまわって自分のところに少し遅れて戻ってくるハウリング現象で、システム上避けられませんがスピーカー音量を下げることで影響を小さくすることはできます。
イヤホンやヘッドホンを使えばマイクが拾うこともなく完璧ですがそこまですることもないでしょう。

私もLINEのオンライン飲み会などに誘われますが今一つしっくりきません。
LINEビデオ通話お見合いなんてのもあるようですが果たしてはやるでしょうか。
私としてはヤマハが今月頃より無料リリース予定としているオンライン合奏サービスSYNCROOMに大いに関心を持っています。
遠隔マンドリン合奏に使ってみたいと思っています。
ただしSYNCROOMは遅延最小を優先するため音声のみですので映像はLINEを併用する手があるのかなと考えています。

パソコンをテレビに変えるNHKプラス

2020年05月25日 | パソコン


相変わらずPCをいじくりまわしています。

Win7サポート終了に伴いやむなく昨年暮れに買い替えたばかりのWin10パソコンです。
PCでテレビを見ることもあまりないだろうと今回はテレビ機能のないパソコンを買ったのですが、ないとなると見たくなるもの。

わざわざテレビチューナーを買い足さなくてもネットでテレビが見れないかと調べましたら、ちょうどいい具合に先月からNHKプラスというNHKテレビ地上2波(総合とEテレ)をインターネット配信する新サービスが開始されていることを知りました。

放送と同時配信(ただし30秒ほどの遅延あり、地震速報などは要注意かも)され、すでに受信料を払っていれば追加料金なしで無料で見られるとのこと。
利用するには利用登録する必要があるとのことで早速ネットで済ませました。
登録から1週間程度で届く葉書に書かれている確認コードを入力すれば手続きが完了します。

はじめからテレビ機能の備わっているパソコンに比べますと画質は劣りますし地上波だけで受信料を払っている衛星放送が見られない不満もあります。
民放も含めBS、CSはハイビジョンの大画面テレビで見れますからパソコンではNHKだけで十分とも言えます。
どうせ今のテレビはつまらないお笑い番組ばかり、PCで見たい番組はせいぜいニュースやドキュメンタリーくらいです。

ケーブルテレビの配線がPCのそばまで来ていますし、感度や画質がどうかわかりませんがアンテナ付USBテレビチューナーも今はとても安く売られていますのでPCをテレパソに仕立てるしきいは昔に比べずい分低くなっているように感じます。
ただPCでテレビを見るのはテレビのチャンネル権を家族に取られ仕方なくPCで見たいときくらいです。
PCで見るテレビはあくまで本来のテレビの補完的役割です。
NHKプラスはこの意味でぴったりなサービスに思えます。

パソコンで見たNHKテレビの一画面


これまた便利なアプリ Google Lens

2020年05月22日 | パソコン


GoogleのスマホアプリにGoogle Lens というフリーソフトがあります。
カメラや写真を使って身の回りにあるものを調べることができます。
自動的に画像を認識して詳細な情報を表示してくれる機能です。

具体的には
・写真の中の文字を認識して抽出することができる
・衣服や家具、電化製品などを認識して類似商品を検索することができる
・植物や、動物などの情報を表示することができる
・書籍や、CDなどの情報を表示することができる
・観光地や建物などの情報を表示することができる など
PCでもGoogleの画像検索機能で画像の検索が可能で絵画検索等に利用できます。
このGoogle Lensは画像検索も可能ですが、それ以上にスマホカメラで見たものをそのまますぐ調べることができますので即効性があり非常に利用範囲が広く価値の高いソフトと言えます。

普段からスマホを使っている人にはこのアプリは当然のこととしてよく利用されているのかも知れませんが、私のようにスマホを持たないPC利用者には馴染みが薄く今まで気が付きませんでした。
私としてはこのスマホアプリを先日ブログに上げました楽曲検索ソフトShazamのようにPCで使いたいのです。

スマホ向けAndroidアプリをWindows上で働かせるにはエミュレータが必要になります。
代表的なものに
・Nox Player
・BlueStacks
・MEmu Play
などがあるようです。
ここでShazamとのつながりが出てきます。
Shazamも元々スマホアプリですので、これをPCで使えるようにエミュレータBlueStacksがすでにPCにインストールされています。
そこでBlueStacksを立ち上げGoogle PlayストアからGoogle Lensを追加インストールしました。


早速これで昨秋ヴェネツィア大運河でゴンドラに乗って撮影しました写真から建物の名前がわかるか検索しますとちゃんとBauer Hotelと答えてくれました。
30数年前社用で生まれて初めて泊まった懐かしい海外のホテルです。


これまで旅先で写してきた写真でどこで撮ったのか忘れてしまった建物や風景写真も多く、こうして検索すると場所が判明するのではと期待しています。
スマホアプリにはほかにも面白そうなソフトがいろいろありそうです。


楽曲検索ソフトShazam

2020年05月19日 | パソコン


コロナのせいで在宅が増えPCでいろんなことして遊んでいます。
楽曲検索フリーソフトShazam(シャザム)もその一つです。
喫茶店などで店内に流れている曲の曲名を知りたいときスマホのマイクでその曲を取り込むとこのソフトが働いて曲名をそのスマホに自動表示してくれるというものです。
いつでもどこでも手軽に知りたい曲の曲名を知ることができて超便利です。

私の場合はパソコンで鳴らせている曲の曲名をパソコンの画面で知りたいのですがこのソフトは2017年にWin版の提供を辞めてしまったため今はそれができません。
しかし何事も裏ワザがあるものでネットを探しますとこのソフトをPCで使えるようにできる方法がありましたのでさっそくインストールしました。

試しにデスクトップにアイコンを置いてあるラジオ体操第一の曲を流してこのソフトが認識するかどうか試してみましたらみごと検索できました。


この曲は人の声も入っているのですがうまく曲だけを拾っています。

原理は一言で言えば時間軸の楽曲をSTFT(短時間フーリエ変換)で周波数軸に変換し、2つの周波数ピークの時間間隔を調べ上げ、サーバー上に保存してあるパターンとの相関を調べるというもののようです。

よく聞きなれたクラシックの曲などはものの1~2秒で検索してしまいますのでその精度と速さに驚きます。
日本の古い童謡などは検索できないことも多いです。

楽曲検索ソフトにはこのほかにも鼻歌でも検索可能なSound Houndというフリーソフトなどもあるようです。
以前このブログで絵の素性を調べる方法をご紹介しましたが、音楽についてもこのような便利な方法が見つかり重宝しそうです。



Jimdo HPでページ内リンクを設定する方法

2020年05月14日 | パソコン


HPを整備していますのでこのところHPネタが多くなっています。

HPのページは長さに制限がありませんのでいくらでも長くできます。
もちろんページを分けるという方法もありますがまとまりの良さという点では1ページの中にすべて収まっているほうがベターです。
ただページが長くなりますと最後まで読まないと全容がわからないのでは困りますから最初に目次を作りますが、それでも読みたい項目にたどり着くのにひたすらスクロールすることになります。
そこで目次の中の読みたい項目をクリックすればその項目の場所に瞬時に移動できるようページ内リンクを設定しておきたくなります。

Jimdo HPでは異なるページのトップや外部URLにリンクするのは簡単にできますが同じページの中にリンクを貼るのはやり方が非常に面倒です。
特にIDの取得方法がとても複雑で、ネットの説明を見ただけでいやになってしまいます。
しかしページが長いのが気になってそうも言っておれず今回じっくり説明を読んでみますと、わざわざIDを探して取得しなくても自分で勝手にIDを決めてやれば良いことがわかりました。
これで気分がすごく楽になりました。

ネットの説明は短かくても長くてもとにかくわかりづらいです。
それに書く人によって違うことが書いてあります。
よくよく読みますとページ内リンクの方法にはいく通りかあるようです。
ここではその中で一番簡単と思える方法を備忘録を兼ねて書き留めておきたいと思います。
実際やってみましてうまくゆくこと実証済です。

Source Codeをいじりますので慎重な作業が必要です。
Source Codeは</>マーク(HTMLを編集)クリックで現われます。
その中でリンクをかけようとしているリンク元の文言を探します。
Source Codeはいっぱいごちゃごちゃ書いてありますので探すのが一苦労です。
文言が見つかりましたらその文言の前後を挟むように下表のとおりHTML記述を追加します。
A~E(項目の数だけ用意)はIDで数字でもアルファベットでも長さも好きに選べます。
次にリンク先についても同様下表のように追記します。
リンク先のIDには#は不要です。


設定が終わりましたら忘れずOKと保存をクリックします。