ピヨ子と美術館へ~
久々のお着物でのお出掛けなのです
本日のピヨ子
・・・1月のお芝居で飾ってた着物と、お芝居で着用した帯とでアンティークに。
本日のプヨ子
・・・頂き物の大島紬に、母の名古屋帯(これも1月のお芝居で飾ってたもの)を合わせて。
まずは原宿で待ち合わせて真っ先にランチ。
(ナイフと目の光には因果関係はありません)
身も心も落ち着いたところで、最初の目的地『太田記念美術館』へ。
「さくら さくら ~春の訪れ~」が開催されてて、桜を描いた様々な浮世絵が展示してあった
絵を眺めていると、描かれている桜はもちろんのこと
絵の中の着物の細かい模様や人物の仕草までもが楽しく見ることが出来た。
それにプラスして、ここ数年歴史や地名の由来などにも関心を持ってきてるので
浮世絵を鑑賞することが何倍も楽しく感じられた。
少し前の私だったら、こんなに楽しんでいないだろうなぁ。
さて次は、恵比寿へ移動して山種美術館へ。
コチラは「和のよそおい」という展示。
着物を着ていくと、入場割引や絵葉書のプレゼントが
平日の昼だというのに結構賑わってて(あ、春休みか)、しかも
着物姿がたくさん見られました
早速絵の鑑賞へ・・・と思ったけど やっぱりその前に
お茶の時間なのです。仕方がない
( ↑ 「和のよそおい」特製和菓子 “花かんざし” )
またまた身も心も満たされた状態で展示室へ。
和服に身を包んだ美しい女性の姿をたくさん見て、癒されました~
ホントに充実した一日で、心がふわっとなってます。
いいものを見て、綺麗なものを身に着けて、
自分の心も磨かれていくような・・・。
コレで顔まで磨かれてくれればいいのに
日本女性に生まれて良かった~
顔はともかく(笑)、ああいう美しいものを観た後は心と仕草の綺麗な人になりたいとつくづく思う
せめて着物を着ている間だけは、美しく振舞いたいものだぁね