紫陽花ころコロ

日々のちょっとしたことをゆる~い感じで綴ってみたり・・・

無責任な思い。

2010-01-13 23:30:00 | 日記
お風呂が壊れて銭湯に行くハメに。
銭湯なんて何年ぶりだろ。
もしかしたら10年は行ってないかも。

めんどくさくて乗り気じゃなかったけど、
お風呂に入らないわけには行かないので意を決して行く事にした 



なんか、この昔ながらの雰囲気に感動



結構空いてるな~と思いながら中に入ってみると・・・



なんと、女湯、貸しきり状態・・・。
嬉しかったけど経営の方が心配になってしまった私
こういう昔ながらのモノは残っていって欲しいなぁと、いつもは利用しないクセに無責任に思ってしまう。

ドライヤーが、昔のパーマの機械みたいなでっかいヤツで、使おうとしたら『30円』と書いてあった。
で、小銭を出そうとごそごそやってたら お店の人が「これ使って」と30円を手渡してくれた。
なんと温かいことだろう

こういう場所には、都会で忘れ去られようとしているものが
たくさん残っているような気がする。
特に私のような “急がしぶって生きてる”人間には、こういう場所がたまには必要なのかもしれない。

銭湯もたまにはいいもんだな~。また行きたいな~。
でも明日にはお風呂直っちゃうから、そしたら行かないかな~。

今度行くときまで(10年後)残ってて欲しいな。
無責任だけど


マイ・ミルフィーユ。

2010-01-04 23:30:00 | 日記
あけました~。

私は年末年始を姪っ子や甥っ子や犬達に囲まれて賑やかに過ごした。
家の中は毎日大運動会。



初詣は毎年行ってる諏訪神社(どこにでもあるよね)。
ここで妹とおみくじを買うのが、ここんとこ3年くらいの決まりごとになりつつある。




そして最近は帰ると必ず買ってしまうのが、このミルフィーユ(一番手前)

小さな町の小さなケーキ屋さんのこのミルフィーユは、私の中では世界一なのだっ

一昨年帰省したときに親戚から頂いて食べて、凄い衝撃を受けて過去の記憶が蘇えった。そう、このミルフィーユは中学生のときに出会い「私はミルフィーユが好き」と宣言までしていたのだ。やがて高校を卒業して上京し、東京で色んなスウィーツを口にしているうちにそんなことを忘れてしまっていた。・・・というか、ミルフィーユがおいしいと思えなくなっていたのだ。食べにくいし、パサパサするし・・・。
でも一昨年偶然口にしたとき、「そうそう!ミルフィーユって、この味なのよ~っ」って叫んでしまった。ここのミルフィーユが特別においしかったのね~。パイ生地がさくさくしてるのが一般的なんだろうけど、ここのはしっとりしていて甘いのよ。パイがクリームになじんでて、ほんとに絶品
たくさんの人に食べてもらいたいけど、なんせ片田舎のケーキ屋なので、自分が楽しむしかないのです。私はこの店以外のミルフィーユは一生食べないかもナ~(あ、でも貰ったのは頂きますよ)。
長々とミルフィーユへの想いを語ってしまった・・・。


東京に戻ってきました。
また一年、頑張ります。