築地～月島を楽しむ。

“紀のや”のイベント、

『　築地・佃・月島の歴史と町並み探訪　』　に参加しました

 

本音を言うと、築地周辺とかって　あまり興味のある場所ではなかったんだけど

でも、今回はちゃんと「東京観光財団認定のガイドさん」による案内付きで（笑）、

しかも見どころ満載で、いい意味で期待を裏切られました

 

待ち合わせの築地本願寺に向かう途中、なんと着物姿の　キタロウ　に遭遇　

何かの撮影をしてたらしい・・・。

 

 

さて。

まずは、《　築地本願寺　》　へ。

　　　今回の私のお着物

本堂では結婚式が行われていて　出入り自由なのでのぞかせてもらった。

お寺なのに、入り口には狛犬のようなものがあったり、中にはパイプオルガンがあったり。

なかなかユニークで見応えがあるお寺です。

 

 

本願寺を出ると、古い建物が残っている所を歩いて下町気分を味わう

 今回はなんと男性も参加　（↑コチラの写真は“紀のや”さんからお借りしました）

 

 

「芥川龍之介生誕の地」や「立教学院発祥の地」など、歴史をからめて説明を受けながら

明石町方面へと歩を進める。

《　聖路加病院　》↓　を通って、聖路加ガーデンへ。　ここで小休止

　　　　　　　

 

川沿いを少し歩いて、佃大橋を渡る。

 

 

 佃煮で有名な　佃　へ～。

　

 

佃一丁目は、徳川家康に与えられた砂洲を埋め立てて作られた島で、

今でも古き良き文化を継承しながら生活しているのを感じられた。

今はもう地続きになっているのに、

まるで都会から離れた小島にいるかのような錯覚を覚えてしまう。

そんな独特な下町感を覚えた。

初めて足を踏み入れたこの土地に、すっかり魅了されてしまった私

 

 

住吉神社では、　何やら真剣に願掛けする　主宰のＮさん（左）と　ピヨ子（右）

 

 

 

とまぁ、こんな感じで最後は月島へ到着して　今回の探訪は終了～。

 

今回のガイドさんは、この土地や歴史に対して愛着を持っていて、そのことが伝わって

とても楽しく過ごせました。

 

 

最後はせっかく月島に居るのに、やっぱり着物で　もんじゃ　はねぇ・・・、

ということで、喫茶店へ

　　　

ここのケーキがまた大当たりで、最後の最後までウハウハでした

 

 

 

歴史のある町を歩けば歩くほど、その町が愛おしくなる。

これからも、いろんな町を好きになっていきたいな。

 

 

 

 

 

朗読会&座談会。

11月12日。

行ってきました文壇バー「風紋」。

　　

 

昨年　開店50周年を迎え、その記念に今年刊行された書籍　『　風紋五十年　』。

その発売を記念したイベント、朗読会&座談会　に行ってきました。

 

最初に、全国各地で太宰治作品を朗読するフリーアナウンサーの　原きよ　さんによる

『魚服記』の朗読。

そしてその後、　風紋の経営者　林聖子さん　と　山本和之さん　（版元　パブリックブレイン）による

座談会でした。

座談会ではもっぱら太宰治のお話で、林さんと太宰との最初の出会い、母親と太宰の話、

太宰が入水してから発見されるまで・・・等々、とても貴重なお話が聞けました。

 

イベントとのことで小さいバーはお客さんで込み合っていて、

しかも隣に座ったおじさまに「太宰の作品で一番好きな作品はなんですか？」と聞かれ、

早目においとますることにした、私とピヨ子　

（“好き”なこと前提なんだ・・・）

 

あまりお話は出来なかったけど、本にサインを頂いちゃった

 

 

また、日を改めて　お店でゆっくりと時間を過ごしてみたいと思います

 

 

 

そんなこんなで。

記念日でした。

確か、１３周年。

 

長いようで、短いようで。

でもやっぱりあっという間だったかな。

 

年に一度の記念日だけはちょっと豪華な食事を楽しむ。

今年は近場でこんな店にしてみました。

 

　　　　

おいしいフレンチのレストラン。    in　白金台。

 

　　

　

　　　

　　

 

おすすめの「オマール海老の茶わん蒸し仕立て」は最高でした

でも食事は全部が全部おいしくて、

しかもお店の対応もピカイチ。

 

今までの中で一番素敵なお店に感じました。

やっぱりレストランは夜景に頼っちゃいけないな～。

 

 

そんなこんなで１４年目、突入です。

早い、早い。

 

　　　　　　　　　　　　

 

 

 

 

 

 

 

 

北品川を楽しむ。

Gragito ×　しながわ観光協会　　主催のイベント、

『　北品川街歩き　&　屋形船で粋な江戸散策　』　　に参加しました。

 

最初は北品川の街を歩く

　　〈　品川神社　〉　・・・北品川の鎮守様で「北の天王様」と呼ばれる

　　　　

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　　〈　荏原神社　〉　・・・南品川の鎮守様で「南の天王様」と呼ばれる

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓

　　〈聖蹟公園（品川宿本陣跡）〉・・・参勤交代の諸大名や公家などの宿泊や休憩所になったところ　　　

　　　　

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　　　〈　一心寺　〉　・・・真言宗智山派のお寺で、成田山分身の不動明王を安置している

　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓

　　　〈　品海公園　〉　・・・「日本橋より二里」の碑がある

　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓

　　　〈北品川橋（品川浦船だまり）〉・・・かつては豊富な水揚げを誇り、海苔の産地でもあった

　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓

　　　〈　鯨塚　〉　・・・1798年に漁師らが捕獲した鯨の骨を埋めた上に立てられた塚　　　　　

　　　　　

 

ざっとこんなコースを２時間かけて練り歩く。

 

以前から品川宿辺りをちゃんと散策したかったので　すっごい楽しみにしていたのに・・・

とても残念なことが

 

年配のガイドさんが付いてくださったのですが、とにかく全然声が聞こえない

説明もしどろもどろで、かなりテンパってる

その上時間に焦ってるのか　かなり急かされて全然ゆっくり見ることが出来ない

ガイドさん、いらなかったなぁ・・・

 

貰った資料をみて　また今度ゆっくりと行きなおしたいと思います

 

 

 

残念な街歩きの後は、気を取り直して　『三河屋』　の屋形船へ～

まずは腹ごしらえ

　　　

 

おいしいお弁当でお腹も落ち着いたところで、

屋形船の女将さんの案内の元　お台場の方へと進んでいく外の景色を楽しむ。

 

コチラはさすがプロの方とても心地よくお話を進めていただきました

　「三河屋」の女将さんと。

 

今にも雨が降り出しそうな空に見えるのに、意外と見通しは良くて、

東京タワー　や　スカイツリー、　ディズニーランドまで（←かなり遠くだけど）　が

船から見ることが出来た。

しかも波が静かだということで　特別に　ゲートブリッジの方まで周ってくれました

　　

こちらも２時間ほど。楽しくて　あっと言う間でした。

 

 

最後はお土産を頂いて、解散～。

今回は伊藤園さんが協賛とのことで、おみやはこんな感じ。

　　

 

 

帰りはまた少しだけ品川宿を歩いて帰途に就く。

　　　　（閉まってるお店のシャッターはこんなに素敵）

　

 

 

最後に　「自然に商店街を歩く人」　というテーマで写真を撮ろうとして　

モデルになった　わたくしプヨ子と　ピヨ子。

パチリ

　　　　

表情が分からないので伝わらないかもしれないけど、

けっこう陳腐なお笑い写真に仕上がりました

 

でも顔隠してみるとそんなでもないかな　

 

 

いやぁ、それにしても盛り沢山なイベントでした

すっごい楽しかったぁ。

色んな意味で。

 

お手伝い。

４日間だけお手伝いに入りました。

 

久しぶりに　劇団員や　お手伝い仲間に会えて、楽しかった

 

千秋楽、頑張ってください。