雨紫(あめむらさき)

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J1残留試算<2>

2009-01-02 23:21:59 | Weblog
去年というと、大昔の感じもしますが、
おとついの再開に当たっての記事、
J1残留試算の感じがどうも、腑に落ちなくて、
40%もあるのかという気がしていました。

実際に、現実のデータと照らし合わせて、
もう少し検討できるのではないかと思い、
データをエクセルに貼って考えてみました。

5回の降格を考えると、04=>05シーズンは
クラブ数変更(16=>18)のため降格はなし。

5回分のデータはだから、終了時点での
03、05、06、07、08。

この間一回も降格していないのが、
鹿島、浦和、千葉、F東京、横マリ
清水、磐田、名古屋、G大阪、大分、
の10クラブ。

昇格のみが
新潟、大宮、川崎、<山形>
の3クラブ。

降格のみしたのが、
仙台、C大阪

昇格降格を経験したのが
札幌、柏、東京V(2)、横浜FC、甲府、
京都(2)、広島、福岡

考えかたで、今後5年間J1に残留できる
10クラブのうち浦和、川崎は、その前の
5年に降格があるので、8クラブだと。
=>8クラブは安泰勢力、10クラブで降格3クラブを出す。

昇格クラブのうち昇格即降格になったのが
06京都、福岡
07横浜FC
08札幌、東京Vの5回。

よって、10クラブで争われる降格争いで、
当年昇格組は(5/13)で降格する。
3クラブ昇格確実なので、
=3*(5/13)
=1.2クラブ降格する。

残りの昇格組みでなし、安定組でなしから
1.8クラブ降格することになる。

=(1-(3/18))^5
=40%

に対して
=(1-(3-(3*(5/13)))/(18-(10-2)))^5
=36%

余計悪くなりましたが、
一年以上J1にいてて、今後5年J1に残留できる
不安定クラブです。

安定J1クラブのためには、技術的ブレークスルーというか
組織体で何かが変わらないと無理そうです。

そして、確認のために言って置きますが、
今年の勝ち点41、順位14位で、満足しているのかというと
もっと、上もありえたかもしれませんが、
正しいと感じています。

費用度外視での補強の末の14位ではないのです。
言われる言葉によると、適切な補強のポイントに
ちょうどだったのだと思います。



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