文責は僕にありますが、昨日付けのコメントを転載させてもらいます。
井上さんまた記事書いてください。
―――以下転載―――
1.大いなる成果 2005-07-19 23:58:36
前半戦をおえて、少し思ったことを書きます
1.大いなる成果
誰が予想できただろうか。第1,2クールで、29,25点をとるとは。希望としては、
思うだろうが、現実的には、同一周回で、バトルを繰り広げているのるだから。
楽観的な僕ですら、津波仙台、足立横浜等の新チームの出遅れを期待し、
第1クール25点、第2,3クール20点づつ取ってくれれば、第4クールには、
大いなる楽しみになると思っていたものだ。これは、四人のブラジル人
(ファビアーノコーチ含む)星、米田、加藤等のスカウトが一番の成果だろうが、
選手と共に、スポンサー獲得等いろいろ人達の努力のたまものだろう。
2.ディフェンス
評論家等は、サンガは、圧等的な強さがないというが、僕は、そう思わない。
サンガのやろうとしているサッカーは、1-0,2-1で勝つサッカーだと思う。
ガンバやフロンターレ、バルセロナのやっているのではなく、模倣としているのは、
大宮であり、チェルシーなのです。(チェルシーは、昨シーズンの中盤以降は、
テリーのヘッド、ロッペンのドリブル、ドログバの高さ等オフェンスでも、
他を圧倒したが、基本は、ディフェンスであり、初期は、1-0で、勝ち続けた。)
サンガのディフェンスフォメーションは、自陣に引き、4-4-2のスリーラインで、
相手のスペースをなくす戦術です。昨年の5連勝の時より、パワーアップしたのが、
平井のリベロとしての行動範囲、大きく変わったのが、(これが、問題なのですが)
昨年は、フォーバックを中に絞り、サイドは、サイドハーフが受け持っていたのを、
今年は、中を薄くし、サイドに出たポールをサイドバッグと中央のディフェンダー
(リカルド、手島)がいき、遅れて、サイドハーフがいき、3~4人で、
ボールを取りにいくものです。
ファーポストのディフェンスには、逆サイドのサイドバツグが、エースストライカーと
対応します。昨年は、熱田、美尾のプレスが甘い、中に入り過ぎて戻りが遅いが、
今年は、三上、カズヒロの競り合いに弱いになっています。
ただ、ディフェンスに関しては、相手チームの神懸かり的な外しと思えるものも
多数感じられ、首脳人もつねに頭を悩ましている問題でしょうけど。
3.セットプレー
いうまでもなく、サンガの課題のひとつ。キッカーは、星に期待したい。
(パウが、福岡戦で決めたキックは、心が入ったものなのだろうが、物理的には、
相手の壁が、微妙な角度でコースを替えアシストしてくれたものだ。)
ただアタッカーは、田原、鷲田、辻本、大久保とレギュラーにはいない。
ここは、大久保に期待したい。(カズヒロは、そこそこやっているが、あのパスセンスは、
天性のもので、直らないだろう)
4.ツートップを活かせ
まずは、ロングボールをFWに当ててのカウンター、遅攻は、ボランチ経由で、右サイドを起点の
攻撃等、J2では、攻撃もうまい方だとおもうが、もうひと工夫できないかと思うのが、
サポーターなのです。まず、ツートップを活かせないか。(水戸デルリス、甲府バレーは、
チーム戦術の中に取り込んでいるが、グラウシオ、シュウエンク等は、個人技でしか、
打開できない感じがする)二人共、スピードとシュートがうまく、アレの視野の広さ、フェイント、
パウの飛び出しは、日本人と比べたら、遥かに上のものだろう。
斉藤、中払から、スルーパスが出せないものか。星、三上がコーナーまで切り込んで、
マイナスのパスを出せないものか。センタリングを斉藤、美尾が折り返せないものか。
色々と試してもらいたいものだ。
すっごく詳しい。
意見あるサポは書いてください 今日からサンガタウン城陽復帰。写真は横浜FC戦7.2