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プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

中村善之

2021-11-23 12:34:15 | 日記
1998年


佐賀工時代には甲子園に縁がなかったが、182㌢の長身から繰り出す最高144㌔の速球が注目されていた。社会人の名門、新日鉄八幡に入社し、エースに成長。目標はヤクルトの伊藤智。彼の武器の高速スライダーを身に付け、巨人の抑えの切り札に。


中央球界では知られていないが九州の社会人では屈指の好投手。バランスのいいフォームと腕の振りが素晴らしく、ボールがよく伸びる。変化球も多彩で秘密兵器的な存在。


2000年


伸びのあるストレートが魅力。フォークボールもよくなってきた。今季はじっくり鍛えたい。

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衛藤雅登

2021-11-23 12:13:00 | 日記
1965年

エース衛藤はシュート、カーブをうまく投げ分け、大きく打ち込まれる心配はない。

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猪原利裕

2021-11-23 12:04:03 | 日記
1979年

エース猪原は、府中東の片岡に次ぐ本格派で防御率1.61。低めに決まる速球は威力十分だ。走者を出すと甘くなるきらいがある。

猪原は速球に力のある本格派。カーブの制球にやや難があるが、立ち上がりがうまくいけば好投するケースが多い。

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岩田勝利

2021-11-23 11:58:28 | 日記
1956年

エース岩田は昨秋までの不調を取戻し、最近はきれのよいカーブ、ドロップに球威を増し身長五尺八寸、体重十九貫の堂々たる体格は「ダブルヘッダーでも大丈夫」と信頼でき、島田捕手とともに三年生で試合度胸も十分。

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西野叡治

2021-11-23 11:55:54 | 日記
1956年

藤本、柏木両投手がプロ入りして大物が抜けたこのチームはスケールも一まわり小さくなり、安部部長も二月ごろまで「ことしはたいした期待はもてない」とこぼしていた。しかし咲秋からフォームを変えていた西野投手が春になってからすっかりマスターして速球、シュート、ドロップに威力をみせ、四月以降の戦績は5勝2敗2引分け、このほど行われた近畿大会でベスト3にうわさされるという躍進を示し、同部長のあまりの上達に舌をまき、紀和代表も夢ではないと張り切っている。

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井沢武則

2021-11-23 11:51:00 | 日記
1979年 

井沢は打たせて取るピッチングから、三振を奪う本格派へ。182㌢の長身からスピードのある直球と、タテ、ヨコの二種類のカーブを使い分ける。やや不安があった制球力も、最近よくなってきた。
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武井祐行

2021-11-23 11:46:56 | 日記
1986年

エース武井はチーム髄一の昨夏の経験者。185㌢の長身から投げ下ろす速球と切れのよいカーブでうちとる。三振を奪えるピッチャーだ。

北茨城のエース武井は185㌢の長身から投げ下ろす速球と切れのいいカーブを武器にする。

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鈴木誠

2021-11-23 11:43:14 | 日記
1975年

エース鈴木は180㌢の長身から投げおろす重い速球が武器。春の東北大会以来、弱点だった制球難もほぼ解消、カーブ、ナックルの切れもよくなった。本大会屈指の好投手。

Dブロックは、ずばり能代。東北大会決勝で日大山形に敗れたものの、チーム全体として春以来、一段とたくましさを増した。エース鈴木の重い速球は、やはり大会随一。ナックル、シュートにも切れがよく、課題だった制球力もついた。

1979年

高校時代にノーヒット・ノーランを3回も記録。球質も重く、スピードもある。コントロールが課題。

能代高時代から、重い球質は高く評価されていた。三協精機に移ってからは、伊藤(阪神)平田(中日)のカゲにかくれ、ノンプロの桧舞台で活躍する場面は少なかったものの、スカウト陣には、早くからマークされていた。下積み生活が長い上に、東北人独特の粘り強い性格の持ち主。その性格と同じように粘りのあるピッチングが身上。

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江幡和志

2021-11-20 21:56:48 | 日記
1979年 

江幡は184㌢の長身から投げ下ろす重い速球が武器の左腕投手。ダイナミックなフォームからストレート一本で押してくる。

腰の故障で投げられず、マウンドを控えの嶋村に譲ったエース・江幡が打撃で大活躍。延長十五回の大熱戦をしめくくる三塁打など、大事なところで長打を放ち、チームを勝利に導いた。「もし負けていたら自分の責任。嶋村がよく投げてくれた」と、自分のことより、嶋村の好投を喜ぶ。エースの責任を十分に感じていたからだ。江幡の腰が痛くなったのは二週間ほど前から。投球のフィニッシュのとき痛みが走り、泣く泣くマウンドを嶋村に譲った。「投げられない分、打撃でがんばろう」とこの日は打つことに専念。延長戦に入ってその長打力が爆発した。まず、延長十三回に左中間を破る大三塁打。「監督さんにねらっていけと言われました。外野は越えると思いました」と語る。常北はこの日、江幡の長打などで2点をあげ、勝負あったかに見えた。ところがその裏、江幡の失策を足がかりに古河三に同点に追いつかれてしまった。痛いミスだ。延長十五回、名誉ばん回のチャンスが回ってきた。走者を一、二塁に置いて二打席連続左中間を破る大三塁打を放ち、チームの勝利を決定づけた。「エラーした分をとりかえそう」と打席に立った江幡は「夢中で球をひっぱたいた。手ごたえは十分だった…」といかにもうれしそう。園部監督も江幡の打力に絶大な信頼をおく。「うちの四番(江幡)は打ってくれる。好きな球だけ打てと指示した」と語る。監督の信頼にこたえる、見事な江幡の働きだった。
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清水宏臣

2021-11-20 11:55:06 | 日記
1987年

ガッツを買われてドラフト外で入団。ドラフト候補から再度リストアップした逸材。長身からの140キロの速球が武器。球質も重く、適当に荒れ、粗削りだが将来性は十分。また打者としても非凡なものを持っている。中学時代に背番号1を奪われた内藤(ヤクルト)と対戦して勝つことが夢という。


1988年

昨季、ドラフト外で地元豊川の小坂井高から入団した。長身から投げ込む速球は粗削りだが、ズシリと重い。ピッチングの基本を身に着ければ将来性は十分という素材。また、打撃にも非凡なセンスを持つ。いわば投手と打者の両方をテンビンにかけたこれからの選手。焦らず、じっくりと育ってほしい。


1989年

一昨年、ドラフト外で入団して3年目を迎えた。入団した1年間は、もっぱら打撃投手をつとめたが「たくさん投げこんで、自分のフォーム固めをしたい」と、自分なりに課題を持った心掛けは立派だ。昨季、ウ・リーグで初登場したのが近鉄戦(4月12日)。このとき「このチャンスを、かならず自分のモノにしたい」との言葉通り、再三のピンチを粘り強い投球で抑えた。今春は打撃投手として豪州キャンプにも参加。コツコツと努力して着実に力を伸ばしているだけに、やがては大きく開花するのも夢ではない。

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宮川晃

2021-11-20 11:50:49 | 日記
1990年

契約金3000万。本格派のサウスポー。140㌔の速球と、落差のあるカーブを武器に力投した。昨年夏の県予選では6回のコールドながらノーヒットノーランをやっている。甲子園には行けなかったが、今後はドームをわかせて見せる。

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有隅昭二

2021-11-20 11:48:56 | 日記
1990年

契約金1500万。昨年、家庭の事情から九産大を中退、ヤクルトの練習生として、1年間つとめ、今季から晴れて支配下選手に。カーブの切れ味が売りものとなるか。


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岩崎久則

2021-11-20 11:45:30 | 日記
1991年

契約金5000万。スライダー、カーブ、シュートなどの変化球主体の投手。プレート度胸も満点とか。昨年、社会人野球で急に注目され出した。まず中継ぎなどで地ならし運転をしてみるか。リリーフなら即戦力。


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牛山晃一

2021-11-20 11:41:41 | 日記
1988年 

ドラフト6位、契約金2500万、長身を生かしてのストレートが武器。フォークボールも持っている。即戦力というわけにはいかないが、3、4年先には新戦力か。昨年夏の埼玉大会はヒジを痛め不調だったが、秋の県大会では優勝投手。

1989年 

同期の高卒ルーキーの中ではファーム初勝利一番乗りで勝ち頭。沈むチェンジアップが武器。一層の精進で2年目の飛躍を。 

1990年 

ファームの主戦投手の一人。ウシボールと呼ばれるシュートが大きな武器。制球力がつけば一軍デビューも近い。 

1991年 

ウシボールは相変わらずの威力。今年は制球力を克服することが課題。そして一刻も早く、目指せ!一軍。
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芝正

2021-11-20 11:36:24 | 日記
1981年

ドラフト外、契約金1400万、四国では右の本格派投手として知られていた。スピードは抜群だが、チェンジアップも投げられるという硬軟両刀使い。南海も積極的に勧誘していたが、日本ハムの熱意がまさった。2、3年先の戦力だろう。

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