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プロ野球 OB投手資料ブログ

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釜井敏晴

2019-05-23 12:10:28 | 日記
1960年

中日ドラゴンズはこのほど上野商工の釜井敏晴投手(17)の入団を内定、三十日に球団事務所で正式契約する。同投手は今夏の三重県予選で名張高を相手に準完全試合をやったことがある。1㍍74、70㌔、左投左打。

釜井投手の話「巨人をはじめ随分プロから勧誘を受けました。しかし中日軍の練習に参加したとき、濃人さんをはじめ選手の人たちがとても親切にしてくれたので中日にはいる決心をしました」

中日ドラゴンズは来年度契約第一号として三十日名古屋市中区西川端町同球団事務所で三重県上野商工釜井敏晴投手(18)と平岩球団代表、両親の釜井孝太郎さん、誠乃さん立ち会いで正式契約を行なった。釜井投手は身長1㍍75㌢、体重68㌔、左投右打、シュートを得意として高校時代30勝7敗。今夏の三重県予選名張高との試合で準完全試合の記録をもっている。

釜井投手の話「プロ野球は実際にはあまり見ないがテレビでいつも見ており、ドラゴンズの中山投手は同じ左投手であり中京商時代からあこがれていた」

平岩代表の話「釜井君はお父さんが柔道四段、お母さんが陸上競技の選手とスポーツ一家の出で、体が非常にやわらかく一、二年ミッチリ鍛えれば伸びる可能性があり左投手の少ないウチで重要な人となろう」

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