1970年
伊原春樹三塁手・・1㍍83、83㌔、右投右打
・伊原は広島県・北川工時代の四十一年、夏の甲子園大会、広島予選決勝で広島商に敗れたが、六試合で四割二厘、本塁打二本を打つなど大活躍した。芝浦工大では四年生のとき監督不在のため、学生野球としても珍しいプレーイング・マネジャーをつとめた。そしてこの年の春季リーグ戦で三塁手としてベスト・ナインにも選ばれている。四年のときの通算打率二割九分三厘、本塁打三本(通算四本)を記録した。西鉄が伊原を二位に指名したいきさつには「責任感と逆境に強いこと」があげられている。伊原は高校では三年、大学でも四年生になってからフルに出場できるようになったなど大器晩成型で、ねばり強い性格を買ったもの。青木代表、稲尾監督は口をそろえ「じっくりと構えて野球をするあたり、中西三塁手(前監督)以来の大型三塁手として期待している」と評価していた。
伊原春樹三塁手・・1㍍83、83㌔、右投右打
・伊原は広島県・北川工時代の四十一年、夏の甲子園大会、広島予選決勝で広島商に敗れたが、六試合で四割二厘、本塁打二本を打つなど大活躍した。芝浦工大では四年生のとき監督不在のため、学生野球としても珍しいプレーイング・マネジャーをつとめた。そしてこの年の春季リーグ戦で三塁手としてベスト・ナインにも選ばれている。四年のときの通算打率二割九分三厘、本塁打三本(通算四本)を記録した。西鉄が伊原を二位に指名したいきさつには「責任感と逆境に強いこと」があげられている。伊原は高校では三年、大学でも四年生になってからフルに出場できるようになったなど大器晩成型で、ねばり強い性格を買ったもの。青木代表、稲尾監督は口をそろえ「じっくりと構えて野球をするあたり、中西三塁手(前監督)以来の大型三塁手として期待している」と評価していた。
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