プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

杉山茂

2018-04-03 23:46:54 | 日記
1968年

銚子商・杉山茂捕手(18)=1㍍80、73㌔、右投右打=の巨人入りが三日、内定した。巨人・加藤スカウトは二日午後、千葉県銚子市松本町の杉山宅をたずね、父親・寿一さん=銚子丸振水産加工業共同組合勤務=と相談役の杉山武夫さん、斎藤監督をまじえ、四回目の交渉をした。その結果、杉山側は契約金五百万円、年棒百万円(いずれも推定)の条件を納得した。しかしすでに駒大進学をきめていたため、駒大側の了解をとったうえで正式に返事することにし、この日、斎藤監督が杉山側を代表して、駒大・小林監督に電話で「巨人にいくことにきめたので、了承してほしい」と了解をとり、加藤スカウトに、そのむねつたえてきたもの。杉山は強肩強打の大型捕手で足も速い。ことし春の選抜大会では準々決勝で倉敷工に敗れたが、三番を打ち、それまで三試合で十二打数五安打。夏は県予選の決勝で千葉商に負けるまで六試合で十六打数五安打している。入団発表は五日午後三時半から、吉村(リッカー)松本(熊本工)矢部(全常盤)大下(別府鶴見丘)らとともに東京・銀座西の球団本部で行なわれる。
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坂本義雄

2018-04-03 21:59:51 | 日記
1967年

阪神が交渉権を獲得した早鞆高・坂本義雄投手(18)=1㍍76、67㌔、右投右打=の入団が五日正式に決まった。阪神・佐川スカウトが同日、午前、山口県小野田市の坂本宅をたずね、父親百合千代氏をまじえ最終的な条件を提示して交渉。坂本は十一月十四日の第一回交渉ですでにプロ入りを希望しており、この日正式に契約。同日内定していたノンプロ三菱重工三原への就職を断わった。
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内田照文

2018-04-03 21:21:32 | 日記
1968年

西鉄は昨年暮れに新人採用テストを行ない採用候補者を五人にしぼっていたが、二十五日、内田照文投手(18)=1㍍80、70㌔、右投右打、熊本工=の入団を決め、正式に発表した。なお背番号は74。
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中島弘美

2018-04-03 20:56:42 | 日記
1972年

武末スカウトは二十八日夜、ドラフト会議の一位で指名、入団が内定している八代第一高・中島弘美投手(18)を熊本県本渡市城下町の自宅に訪ね、父親才四郎氏(68)母親とし子さん(59)と話し合い、三十日、福岡市中央区大名の西鉄グランドホテルで正式契約を行ない、午後から同ホテルで正式入団発表を行なうことを決めた。
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江田幸一

2018-04-03 20:53:38 | 日記
1972年

神谷スカウトは正午東京・台東区池之端の「千山閣」に四位指名の東京ガス・江田幸一投手を招き入団要請。同選手は「相談したい人がいるので、もう少し考えさせてほしい」と答えた。ひきつづき同スカウトは江田選手の実家(埼玉県浦和市大田窪)に父・金之助さん(55)をたずねて入団交渉開始のあいさつをした。
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福島知春

2018-04-03 20:42:32 | 日記
1972年

巨人がドラフト五位で指名した元新日鉄光・福島知春捕手(19)=1㍍75、70㌔、右投右打、小野田工業出=の入団が二十五日決定した。伊藤芳スカウトは同日午前十一時すぎ山口県小野田市西高泊の福島宅を訪れ、父親・九州男さん(47)=自家営業=、母親・ヒトエさん(49)、本人をまじえて初の入団交渉を行なった。金銭的な話は出なかったが、家族そろって巨人ファンであることから交渉もスムーズに進み、福島は「あこがれの巨人でプレーしてみたい」と入団の意思を明らかにした。
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薗部潔史・奥田直也

2018-04-03 20:09:33 | 日記
1971年

ロッテがドラフト会議で十一位に指名した常北高・薗部潔史投手(18)=1㍍77、75㌔、右投右打=と十二位の大鉄高・奥田直也投手(18)=1㍍82、71㌔、右投右打=の両選手の入団が二十七日内定した。土居スカウトはこの日、茨城県東茨城郡常北町の薗部宅を訪れ、契約金三百万円、年棒百万円(以下いずれも推定)を提示、内諾を得た。青木スカウトはこの日、大阪・天王寺区天王寺の都ホテルに奥田を呼び交渉、契約金二百五十万円、年棒百万円で入団の内諾を得た。両選手の正式契約、入団発表は来春球団事務所で行なわれる。
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伊達泰司

2018-04-03 19:45:57 | 日記
1972年

ドラフト会議でロッテから一位に指名された法大・伊達泰司外野手(22)は二十七日午後四時半、横浜・妙蓮寺の法大・浦先輩理事宅を訪れ、プロ入りの了承をとった。伊達は二十三日、奈良県桜井市大福の自宅で、ロッテ・田丸スカウトと初交渉を行ない、プロ入りの意思をかためていた。しかし、ドラフト会議以前、すでにノンプロ本田技研鈴鹿へ入社が内定したため、この日上京してさっそく浦先輩理事と相談。プロ入りの意思を伝えるとともに浦先輩理事を通して本田技研鈴鹿へ入社を断ってもらうことになった。なお伊達は二十八日、ロッテ・田丸スカウトと条件面など具体的な話し合いをする。
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長島吉邦

2018-04-03 19:35:09 | 日記
1972年

広島の木下スカウトはドラフト四位に指名した新日鉄名古屋・長島吉邦投手(23)=1㍍76、73㌔、右投右打=の獲得交渉のため、東海市の新日鉄名古屋に野球部関係者、本人をたずねてあいさつ。このあと午後五時から名古屋市中村区の名鉄グランドホテルで同投手と第一回目の交渉を行なった。席上、木下スカウトは契約金百五十万円(推定)を提示。長島は郷里(熊本県天草市)に住む両親と相談したいと返事したが「広島入りを前提に考えたい」といっているので次回の交渉でまとまりそう。
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舞野健司

2018-04-03 18:57:38 | 日記
1969年

東京がドラフト会議十二位で指名した飯塚商、舞野健司捕手(18)=1㍍86、80㌔、右投右打=の入団が十九日決まった。東京の濃人監督と青木チーフ・スカウトは同夜、田川市伊田の舞野宅をたずね、条件を提示、入団の了承を得た。同捕手にはノンプロの日石、熊谷組なども獲得の手をのばしていた。濃人監督、青木スカウトは二十日朝、空路帰京する。
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水江正臣

2018-04-03 18:50:41 | 日記
1972年

小山スカウト部長は六位指名の津久見高・水江投手の実家(大分県豊後高田市水崎)に父親・菊男さんを訪ね、指名のあいさつをした。
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高橋幸広

2018-04-03 18:48:17 | 日記
1970年

近鉄・中島スカウトは七位で指名した岐阜短大付・高橋幸広外野手の自宅(岐阜県羽島郡柳津町南家)に父親・伍郎さんをたずね入団を要請した。伍郎さんの話では本人が「中大に進学したいし、プロにもはいってみたい」と迷っているそうだ。この日は松本校長が病気で許可が出ず、本人とは会えなかった。そのため十二日に改めて自宅を訪問、本人をまじえて交渉する。
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伊藤正信

2018-04-03 18:41:09 | 日記
1972年

堀井、山下両スカウトは二位に指名した富士重工・伊藤投手の実家(岐阜県恵那郡東野下辻1690)に父親・三津郎さん(51)をたずね、交渉権を得たあいさつをした。両スカウトは一日には太田市八幡町の富士重工で本人のほかに正田部長、園田監督をまじえて入団を要請する。伊藤はすでに南海入りの意思を明らかにしている。
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宮脇敏

2018-04-03 18:07:22 | 日記
1972年

ロッテがドラフトで二位に指名した大倉工業・宮脇敏投手(19)=1㍍78、70㌔、右投右打=の入団が十三日、決定した。土居スカウトはこの日、香川県善通寺市上吉田の自宅をたずね、本人、父親・秀名さん(47)をまじえ入団交渉。契約金八百万円、年棒百八十万円(いずれも推定)を提示、内諾を得た。入団発表は十八日、球団事務所で行なわれる。宮脇はストレート、シュートを武器に勝負する本格派で、投球フォームにムリがなく、四国ノンプロ界では屈指の好投手の評判をとっていた。
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中沢春雄

2018-04-03 17:51:04 | 日記
1970年

近鉄のドラフト三位指名、本田技研・中沢春雄三塁手(23)=1㍍77、73㌔、右投右打=の入団が三十日に内定した。この日午後、近鉄の東京在住の上野スカウトが埼玉県和光市本町の本田技研埼玉製作所勤務の中沢と電話で三度目の交渉をしたところ入団の承諾を得た。正式契約は今月上旬に大阪・東区森之宮の球団事務所で行なわれる。

中沢選手「近鉄についてはゲームもみたことがないのでよく知りません。小川さんをはじめ秋山、服部さんと立大の先輩が多いのでいろいろ教えてもらうつもりです。一日も早く一軍でプレーできるようがんばります」
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