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プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

小武方信一

2015-01-22 21:19:39 | 日記
1954年

岩手高より一昨年富士製鉄釜石に入社、同年夏東北代表として都市対抗に出場したが、一回戦に名鉄局に2-0で敗れ、昨年の産別大会には川崎トキコを接戦に破り、優勝候補大昭和製紙に善投しながら味方の貧打で惜しくも2-0と敗れている。しかしこのとき以来ノン・プロ界に小武方ありと一躍名をあげ、その後夏の都市対抗にも出場して、準決勝まで勝進んだ好投手。彼の力量は昨年末のアジア選手権大会の出場選抜メンバーに加えられていることだけでも判るが、アジア大会では三度登板して日本チームのために大いに気をはいた。南海ホークスのみではなく大半のプロ球団から勧誘を受けていた大物投手である。
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広島尚保

2015-01-22 20:54:01 | 日記
1955年

広島尚保(右投右打、18才)浪華商高、五尺八寸五分、十九貫、ドラゴンズのエース杉下が甲子園に出場した投手のうちでも素質という点では一番だと折紙をつけている浪商のエース、春の選抜では谷本とのリレー策で、立教高、小倉高、平安高、県尼崎高、桐生高をつぎつぎに撃破、晴れの優勝をとげた、この間の成績は登板試合5、投球イニングス数は28回、被安打15、奪三振20、与四球10という優秀な成績を残し、桐生の今泉や若狭の松井、小倉の畑などとともに優秀選手に選ばれている。中日が好きで、伊豆からドラゴンズの門を叩いた。
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