■韓国史劇「キングダム」 予告 ※I'm Not Afraid
2019年の韓国史劇
汚職と飢饉により混乱に陥った王朝では、王の死にまつわる謎の噂が世を騒がせる中、
人間がゾンビと化す不気味な疫病が流行する。
陰謀に巻き込まれた世子のチャン(チュ・ジフン)は、邪悪なもくろみを暴き人々を守るため、
宿命の旅に出ることを決意する。
"滅びし者 興りし者 血戦、その時・・・。
人肉に飢えた死者と生者が熾烈な戦い繰り広げる王朝の運命はいかに!?
■韓国史劇「キングダム2」 予告 ※Opening
2020年の韓国史劇
原作は漫画「BURUNING HELL 神の国」
『シグナル』の脚本家キム・ウニと、映画『トンネル 闇に鎖された男』の
キム・ソンフン監督がタッグを組んだ作品
主演には「アシュラ」、「私は王である!」のチュ・ジフンと、
ドラマ『秘密の森 深い闇の向こうに』の演技派女優のペ・ドゥナなど、
豪華キャストが集結。
合計200億ウォン(20億円)の制作費をNetflixが全額負担した初のオリジナル韓国産ドラマ!!
(Webより抜粋)
■韓国史劇「キングダム・キングダム2」
この作品も、Web上で大変な話題となっていた頃から
ずっと観たいと思っていました。
日本映画「キングダム」とは全くストーリーは違いますが、
1話1話が面白くて、シーズン1・シーズン2と一気に観てしまいました。
「史劇なのにゾンビ?」とは思いましたが、評判どおりの面白さで、
2017年に日本でも公開されたコン・ユさんの映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』を凌ぐ
朝鮮時代のゾンビの数と迫力には圧倒されました。
莫大な制作費を掛けただけあってか、今までに観た史劇作品とスケールが違いました。
「ゾンビ」って、ちょっと間違えると陳腐になり易くてがっかりしてしまうことがありますが、
この作品は特殊メイクの技術の高さや制作陣の努力が窺える作品でした。
確かに、ゾンビのアップのシーンは観るに堪えがたい部分もあり、
好き嫌いがはっきりする作品ですが、ゾンビと時代劇がマッチしていました。
悪徳官僚役のリュ・スンリョンさんの史劇映画「神弓」もお気に入りですが、
この作品でも重鎮としての迫力がありました。
何が良かったかといえば、やはりゾンビに立ち向かっていく
世子イ・チャン役のチュ・ジフンさんとその仲間たち
主役がカッコいいのはもちろんですが、今回初めて知ったヨンシン役の
キム・ソンギュさんはカッコ良かったです。
おまけにチン・ソンギュさんも出演していて嬉しくなりました。
シーズン2のゾンビとの戦いシーンはさらにパワーアップして、
スケールの大きい映像に釘付けになりました。
世子のイ・チャンとツンデレなムヨン役のキム・サンホさんの存在も欠かせません。
ぺ・ドゥナさんが医女で、生死草の謎を解いていくのですが、その辺りも面白かったです。
映画「王様の事件手帖」のアン・ジェホンさんが幼い世子の内官役で出演していて
こちらも敵なのか?味方なのか?とても気になる存在でした。
シーズン2の最後にチョン・ジヒョンさんが登場し、いいところで終わってしまいましたが、
このドラマもお気に入りとなり、シーズン3がとても楽しみになりました。
■STORY
朝鮮王朝の王様が崩御するが、権力の座を狙うチョ氏(リュ・スンリョン)は
秘術によって王様を生き返らせる。
チョ氏の娘は王様の妃で、王の子を身篭っている。
しかし、世継ぎ候補は他に存在する。
既に成人している王様の前妻の息子・世子(セジャ)だ。
彼に王座を渡すことを阻止するために、娘が出産するまで王様が存命でなくてはならない。
そのために、チョ氏は王を蘇らせる必要があったのだ。
退官した医官を密かに呼び寄せ、死者を蘇らせる秘薬の“生死草”によって生み出される。
こうして王はチョ氏の目論見によって、さらに鍼灸の施術も合わせて、ゾンビ化され蘇る・・・。
(Web記事より抜粋)
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