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韓国ドラマ「ただ愛する仲」

2021-09-09 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国ドラマ「ただ愛する仲」 予告

2017年の韓国ドラマ
人気K-POPグループ2PMのジュノがドラマ初主演!
辛い過去を背負いもがき苦しみながら生きる青年イ・ガンドゥを演じた。
ガンドゥは同じトラウマを抱えるヒロイン・ムンスと惹かれ合い、
心の傷を癒し合っていく。
辛い過去を抱える若者たちの純愛を描く珠玉のラブストーリー!



また、挿入歌も自ら歌い、ガンドゥのムンスに対する気持ちがこもった優しい歌声が
ドラマへの没入感をさらに高めている。



ヒロインを「鋼鉄の雨」「密偵」「ライフ」のウォン・ジナが演じるほか、
共演には「記憶」のイ・ギウ、「スタートアップ 夢の扉」のカン・ハンナら人気俳優が勢ぞろい。
(Webより抜粋)

 

■韓国ドラマ「ただ愛する仲」

2PMジュノくんのドラマだったので映画「二十歳」に続いて観ました。
映画「監視者たち」ではカッコ良く、ドラマ「キム課長」では面白かったですが、
このドラマのジュノくんはまた違った良さがありました。
ウォン・ジナさんは映画「英雄都市」に続いての鑑賞でした。

ドラマ「ムーブ・トゥ・セブン」でも商業ビルの崩落事故が
サング(イ・ジェフン)とグルの父(チ・ジニ)がすれ違った原因となっていましたが、
このドラマでも崩落事故で傷ついた二人の過去のトラウマが切ないところでした。
この崩落事故が、ビルの用途を途中で変えたことで改造や経営陣の判断ミスがあり
1995年6月に実際にソウルで起きた三豊百貨店の事故らしく、
崩壊するシーンの映像は酷似していました。



災害に遭った人たちはPTSDを抱えて生きて行かなければならないのですが、
その作業に当たった人たちも同じように精神的病を発症すると聞きます。
そういったことを考えると、事故に関わった関係者のそれぞれの立場からみたストーリが
とても切なかったです。
以前観たソル・ギョングさんの映画「君の誕生日」も遺族たちのその後の生き方が
重苦しくて、一生苦しみを背負っているようで憂鬱になりました。
ガンドゥとムンスが同じ傷を互いに癒しながら微笑むシーンはとてもジンとしました。
こういった作品は、観終わった後にいろいろな想いが巡ります。

 

 

■STORY
12年前に発生したショッピングモールでの事故で、
奇跡的に救出され生き残ったガンドゥ(ジュノ:2PM)とムンス(ウォン・ジナ)。



事故で夢と家族を失ったガンドゥは、頼れる人もおらず、
これまでただ苦痛に耐える毎日を生きてきた。



一方、ムンスは事故で妹が犠牲になり1人生き残ったという罪悪感と、
妹の分まで生きなければいけないという重圧に苦しみながらも
その痛みをひたすら隠しながら懸命に生きていた。



ある日、それぞれの人生を歩んでいた2人が偶然にも再び出会い、
惹かれ合い、そして心の傷を癒し合っていく…。


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