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韓国映画「西部戦線1953」

2021-09-11 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国映画「西部戦線1953」 予告

2016年の韓国映画
“機密文書をなくしたら銃殺刑” vs. “戦車を捨てて逃げたら銃殺刑”の二人が
巨大戦車を駆使して描く超本格ミリタリー・アクション!

ソル・ギョング vs ヨ・ジング初共演!
国民的名優ソル・ギョング自らが次世代俳優ヨ・ジングを相手役に指名し、
ベテランと若手の初共演がついに実現。



監督デビューを飾る俊英チョン・ソンイルや、韓国VFX界の第一人者など、
パイレーツ』の大ヒットメーカーが再び集結し、パワフルな戦闘シーンに立体感を与えていく。
朝鮮戦争で使われていた巨大戦車「T-34-85型」を実物と同じように操縦可能なフォルムで復元し、
先の読めないストーリーにダイナミックな見せ場を投下している。
(Webより抜粋)

 

 

■韓国映画「西部戦線1953」

ヨ・ジングくんとソル・ギョングさんが共演した映画だったので観たところ、
思いがけずとても良い映画でした。
朝鮮戦争休戦直前のストーリですが、北朝鮮軍のヨングァンと韓国軍のナムボクが、
お互いを警戒しながらコミカルに描かれていて、コントを観ているようでした。
ヨ・ジングくんは「霜花店(サンファジョム)」の天才子役から「代立軍 ウォリアーズ・オブ・ドーン」と見事な成長で、
今や若手俳優のナンバーワンですが、名優ソル・ギョングさんに劣らない演技で良かったです。
ソル・ギョングさんは前回観た「君の誕生日」ほか、たくさんの作品を観ましたが、
カメレオン俳優と言われる所以がわかります。
その名優がヨ・ジングくんを指名したというところもすごいな!と思います。

ひとり生き残って、先輩から「戦車を守れ」と言われ、忠実に行動する姿が
とてもチャーミングで、何とか生きて母親の元へ帰ろうとするのですが、
警戒し合っていた二人のラストが悲しすぎて、グッと来てしまいました。
BIG BANGのT.O.Pさんが出演した「戦火の中へ」も学徒兵のストーリーですが
若いが故に命令には忠実で純粋で、痛たまれませんでした。

 

■STORY
1953年、朝鮮戦争が始まって3年。
平穏な生活から突如、戦争に駆り出された韓国軍の伝令兵ナムボク(ソル・ギョング)は、
前線基地に第1級の軍事機密文書を届けるという重要な任務に就くが、
あろうことか機密文書の入ったカバンを紛失してしまう。



それを偶然拾ったのは、北朝鮮軍の戦車部隊で、
唯一生き残った新人兵ヨングァン(ヨ・ジング)だった。



韓国兵ナムボクと北朝鮮兵ヨングァン、孤立無援の西部戦線で出くわした二人が、
一触即発の危険な対決を繰り広げる。


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