■韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」 予告
2021年の韓国ドラマ
組織の裏切りで韓国に来ることになったイタリアのマフィア弁護士が
ベテランの悪どい弁護士と共に悪党のやり方で悪党をやっつける様子を描いた作品。
イタリアから韓国に来たヴィンチェンツォをソン・ジュンギ、
法務法人ウサンの弁護士ホン・チャヨンをチョン・ヨビン、
海外出身のインターン弁護士チャン・ジュヌを「シンデレラのお姉さん」のテギョン(2PM)、
韓国最大の法律事務所ウサンの代表ハン・スンヒョクを「100日の郎君様」のチョ・ハンチョル、
元南東地検特捜部の検事を「新米史官ク・へリョン」「赤い月青い太陽」のキム・ヨジン、
バベルグループ会長チャン・ハンソを「私のIDはカンナム美人」のクァク・ドンヨン、
法務法人ジプラギの弁護士ホン・ユチャンを「梨泰院クラス」のユ・ジェミョンが演じる。
(Webより抜粋)
■韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」
ソン・ジュンギさんの映画『スペース・スウィーパーズ』はとても面白かったのですが、
このドラマ、Web上では評判になっていますが、私は今ひとつ・・・でした。
イタリア語&マフィアの連発で、ソン・ジュンギさんがカッコ付け過ぎ&キザ過ぎて苦手・・・。
スーツが似合ってカッコいいのは分かるけれど、不自然な演技に嫌悪でした。
さらに『力の強い女 ト・ボンスン』と同様に、クムガプラザ住人たちのコミカルさも度を過ぎていて
「このシーン、必要なの?」と思ってしまい、大げさな演技に返って冷めてしまいました。
ドラマを観ているといろいろな要素を含んだストーリーだと
どこにポイントを置きたいのか分からなくなる・・・、そんな感じかな?
きっと、ウケ狙いなんでしょうけれど、ミョンヒ(チョン・ヨビン)も含めて
やり過ぎじゃない?って思ってしまいました。
ソン・ジュンギさんのドラマにしては、私は期待外れなドラマでした。
「スペース・スウィーパーズ」は面白かったのになぁ~。
それに反して唯一良かったのが、テギョンくんが豹変したサイコパスぶりは
ダークでカッコ良くて参ってしまいました。
前半の愛嬌振りまき&頼りなさから豹変するところは名演技でした。
■STORY
イタリアマフィアの法律諮問、顧問、策士を担当する弁護士、コンシリエーリ。
“カサノファミリー”のコンシリエーリだったヴィンチェンツォ(ソン・ジュンギ)は、
組織の裏切りによってイタリアを去り、韓国・ソウルに上陸する。
古びた外観とそこを守る人たちまで全てが奇妙だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/13/cd495f96b2d26c3d2397d427fd411e74.jpg)
バベルグループの法務代理を受け持つ韓国最高のローファーム“ウサン”は、
南東部地検きっての切れ者検事ミョンヒ(チョン・ヨビン)を使って
バベル建設に有利に進めるのだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/f0/225a8490ef3cc65957cd1b65431b07cd.jpg)
一方、父・ユチャン(ユ・ジェミョン)とのバベル製薬訴訟で
勝機を掴みかけていたチャヨン(チョン・ヨビン)は、
内部告発者が消え焦りはじめる。
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