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韓国ドラマ「シンデレラのお姉さん」

2020-03-12 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国ドラマ「シンデレラのお姉さん」 予告

2010年の韓国ドラマ 韓国で最高視聴率23.2%を記録。
姉妹、父母、家族の繋がりとは何か?本当の愛に気づく感動の作品。
韓国のトップアイドル2PMのテギョンのドラマ初出演作。
SuperJuniorのイェソンが歌う主題歌「君じゃなきゃダメなんだ」も大ヒット!
主題歌を含むOSTは、各種音楽サイト音楽チャートで上位を独占した!



伝統あるマッコリの酒造所を舞台に、正反対の境遇で育ち、
母の再婚により姉妹となった二人の少女から大人への成長を細やかに描く。
人に頼らない、甘えられない不器用な姉を “国民の妹”ムン・グニョンが演じる。
愛らしいイメージを払拭し、悲しき悪女に変貌!
甘え上手で容量がいい、無邪気で幼い義妹をソウが熱演。
一人の男を好きになってしまう姉妹、それぞれが違った形で愛を表現。 
(Webより抜粋)

 

■韓国ドラマ「シンデレラのお姉さん」  ※とてもいい曲です。

チョン・ジョンミョンさんのドラマで、テギョンさん初出演のドラマでも
あったので観てみました。
このドラマ、回が増すごとにどんどん良くなっていく感じでした。
チョン・ジョンミョンさんのドラマは「マスター ククスの神」を始め、
お気に入りばかりですが、どうしてこんなにいいドラマばかりなのだろう?
と思ってしまいます。

キム・ガプスさんがデソン都家の主でウンジョの義父役なのですが、
とても思慮深い温厚な性格で、ウンジョと性悪女ガンスクの心を変えていく
ところが良かったです。
ウンジョと似た境遇で育ったチョン・ジョンミョンさん演じるギフンも
ひねくれた性格のウンジョに切ないほど想いを寄せているところや、
幼い頃からウンジョを知るテギョンさんのジョンフ役も・・・。

それぞれの人間がいろいろな思いを寄せながら絡み合って、
デソン都家を再興させようとしていくストーリーが良かったです。
高視聴率を得たドラマであることに頷けました。

 

■STORY
男にすがって生きる母親ガンスクのせいで人を信じることができず、
擦れて育った少女ウンジョ(ムン・グニョン)。

ある日、ウンジョは最低の生活に耐えかねて、酒乱の男と暮らす
ガンスクを連れて逃げ出す。


家から持ち出した指輪が原因で、酒造所の一人娘ヒョソンと出会うガンスク。
ヒョソンが金持ちのお嬢様であると知ると、彼女の父親デソンを誘惑し、
まんまと妻の座に収まるのだった。



ガンスクから呼び寄せられたウンジョだが、新しい家での暮らしは別世界のようで
居心地が悪い。
特に、大人たちから可愛がられて育った義妹ヒョソンには嫌悪感さえ抱く。



優しい義父デソンにも打ち解けぬウンジョだったが、1人の青年が解きほぐす。
それは、住み込みで働いていたギフンだった。


大企業の会長の隠し子として心に傷を持つギフンも、昔の自分に似たウンジョに惹かれるが、
彼らの仲を妬くヒョソンのせいで、2人はすれ違ったまま別れてしまう。



そして、8年後。
女性酒造師となりデソンの仕事を手伝うウンジョの前に、再びギフンが現れるのだった。 


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