韓国ドラマ「怪物」

■韓国ドラマ「怪物」　予告

2021年の韓国ドラマ
怪物はあいつか、俺自身か―。
シン・ハギュン×ヨ・ジング演技派俳優激突！



片田舎を舞台に連続殺人事件の謎を追う極上の心理サスペンス
怪物のような2人の男の息をのむ心理戦から目が離せない。
事件の裏に隠された、最も恐ろしい怪物＝“人間”の真理に迫る！

脚本は『マッド・ドッグ～失われた愛を求めて～』のキム・スジン
演出は『十八の瞬間』のシム・ナヨン 

“韓国のゴールデングローブ賞”と呼ばれる「百想芸術大賞」で、
作品賞を始め脚本賞、最優秀演技賞と三冠を達成した。
（Webより抜粋）

 

■韓国ドラマ「怪物」　※この曲　

「王になった男」に続いてヨ・ジングくんのドラマを観ました。
ヨ・ジングくんがクールでぐっと大人っぽく感じたドラマでした。
犬猿の仲のように思えたシン・ハギュンさんとの関係の成り行きが
事件の真相を追っていくうちに変わっていく心理サスペンスが
とても面白かったです。

「JSA」「7号室」「高地戦」「交渉人」「エクストリームジョブ」など
シン・ハギュンさんの出演作品もいろいろと観ていますが、
このドラマはかなり良かったです。
また、「恋慕」のナム・ユンスくんも今回は全く違うキャラクターで
純朴な警官役でコミカルな面もあって良かったです。

ドンシクの妹ユヨンがいったい誰に殺されたのか？
疑惑の人物たちがいったいどんな関係だったのか？
マニャン派出所の人たちも一人一人が絡んできて皆さん名演技で
回が進むごとにみんな怪しく思えてどんどん面白くなっていき、
すっかりハマってしまいました。
このドラマも「赤い月青い太陽」に続いて、サスペンスドラマのお気に入りになりました。

■STORY　※Opening Title
エリート警察官のジュウォン（ヨ・ジング）は片田舎のマニャン派出所勤務を命じられる。
パートナーを組むことになったのはドンシク（シン・ハギュン）。



実はドンシクは20年前に妹を連続殺人事件で失い、その容疑者となった過去があった。
そんな中マニャンで20年前と同じような猟奇殺人事件が発生。



事件の捜査を始めるジュウォンだったが、かつての事件の資料が消えていたり、
警察庁次長の父から捜査しないよう命じられる。



町ぐるみで何かを隠しているのではと感じたジュウォン。
実はジュウォンがマニャンにやってきたのはある理由があった。
そして一方のドンシクも胸の内に秘密を抱えていた。
ジュウォンとドンシクはお互いに疑いの目を向けながら共に事件を捜査することに。