☆あしたも笑顔で☆

膵臓がんの手術から11年。

今日も元気に生きています。

2005.1.6+++便秘~?

2005-09-27 15:10:06 | 発病~
仕事始めの日。
事務員一人の小さな会社で働いてる私にはちょいと休み辛いがお休みをいただく。
このあたりじゃ一番大きいと思われる市民病院へ。
昔働いていた職場に患者としていくのは変な感じ。
なのに私ったら、お腹張って痛すぎてジャージ姿。情けな~。

総合案内にいた看護師長さんに病状を話してみると、腎臓結石ってこともあるからとりあえず内科へとのこと。

尿検査、血液検査、レントゲンのあと診察。
初診患者の順番はまだだったけど、消化器内科の先生がちょうど今手が空いたからと 看護師さんが気を利かせてくれてわりと早く診てもらえる事になった。
お腹のことなら専門だもんねとパパと安心して診察室へ。

若くてわりとカッコイイ医師だ。(そういうことは関係ない?)
まず尿検査は異常なし。腎臓結石っていうことは多分ないとのこと。
血液検査の結果、アミラーゼというのが基準値よりも少し高いのがちょっと気になるという。
アミラーゼは唾液からと膵臓から分泌されるものがあるけれど、多分唾液から来るものだと思うとのこと。
そして最後にレントゲン。
「腸に便とガスがた~~~っぷり詰まってるから、痛みの原因は『便秘』でしょう。」
便秘解消のために下剤を処方するという。
ま、待ってよ。だって便秘とかの痛さじゃないって・・・。便秘なんかでこんな混むとこ来ないよ~~~。焦る焦る。
「でも、こんなに痛いのウンコするだけで改善されるとは思えないんですけど!」
と訴えて痛み止め(ブスコパン)も処方してもらった。ブスコパンを飲むと腸の動きを抑えることになって余計に便秘をひどくする為、なるべくなら飲まないほうがいいと言う注意付きで。

とりあえず念の為、翌日エコーの予約を入れて帰宅。

便秘だってさ、なんだかなぁ。拍子抜け。パパに仕事休ませたのに便秘とは。
ま、ウンコすれば治まるんだから薬飲んでがんばろ。

薬飲んだところで、毎日ちゃんと出してるからそんなに簡単に出てくるはずもなく、痛みは一向に治まらない。痛み止め飲んではアカンと自分に言い聞かせがんばる。

夜、寝てても痛い。起きても痛い。陣痛の痛さを逃すときってどういう風にしてたっけと思い出しやってみる。さすが3回も産んだだけあるよ。
それでも痛い。そういえば陣痛はガマンしすぎて、痛みを訴えたときには頭見えてたもんなぁ。痛みには強いって自信あるんだけど。

夜中にもうガマンできなくなってブスコパン飲む。そして布団で丸くなる。

深夜3時。どれだけ向きを変えてみても痛い。背中や腰まで痛くなってきた。
もう限界!パパが病院に℡。でも誰も出てくれない。
多分救急が入って人手足らないんだろうな。何度もかけるが出ない。
そうこうするうちに薬が効いたのか、痛みが少しやわらいで眠れそうになったので病院行くのはあきらめて眠る。
これは便秘なんてもんじゃないぞ!



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