☆あしたも笑顔で☆

膵臓がんの手術から11年。

今日も元気に生きています。

退院後の生活

2006-01-26 12:05:34 | 退院後
☆退院してからの生活☆ 当初、最低でも術後2週間は入院と言われていたのを、 術後10日で退院できたので、2週間経つまでのあと4、5日はゆっくり静養することに家族と決めました。 ~なんて言って、ただただ家事や育児を放棄してゴロゴロしようと・・・(● ̄▽ ̄●;)ゞ ☆体調☆ 入院中からずっと背中の痛みが続いていたが、1週間もするとよくなってきた。 多分病院のベッドが合わなかったんだと思う。 それに . . . 本文を読む

退院して

2006-01-18 14:31:44 | 退院後
入院中ずっと考えていたことがあった。 それは保育園に通う娘(2歳)の今後のこと。 通っている保育園から、通園バスのある幼稚園に転園させようかと考えていた。 生後10ヶ月から2年間お世話になっている保育園は、先生もお友達もとてもよくて本人も、私たち親もとても気に入っていた。 だけど、家に一番近い保育園だといえども、2歳の子が歩いては通えない距離。 私の入院中夫が仕事で都合が付かないときは、車の運転 . . . 本文を読む

2005.3.11 +++ 術後10日目 退院・:*:・゜`☆、。・:*:・゜`★

2006-01-14 16:08:45 | 手術~退院
ついに退院の日がやってきた。 ただ、予定の2週間よりも早い退院に看護師長さんが心配してくださり、外泊退院と言う形をとってもらうことができた。これなら、帰宅後体調が悪くなっても翌日中に戻ればベットをそのままにしておいてもらえる。 こういうスタッフの優しさに支えられた入院生活だったと改めて思う。 退院となると気になるのが入院費。 前日に看護師さんが調べて、概算の金額を教えてくれたのと、その場で払わな . . . 本文を読む

2005.3.10 +++ 術後9日目 退院前日

2006-01-14 12:04:43 | 手術~退院
大部屋はとってもにぎやかだった。 同室は50歳代の直腸がんのOさんと、60歳代の膵臓ガンのSさん。 おふたりとも手術を翌週に控えて不安な気持ちでいた。 そこに術後の私が入ったものだから、手術についての質問と、なぜか『だんなさんはどんな人?』なんていう主婦のだ~~~い好きな質問攻めにあった。 それまで個室で話し相手のない生活をしていた、もともとサービス精神旺盛な私(笑)は、この質問に片っ端から答 . . . 本文を読む

2005.3.9 +++ 術後8日目 大部屋へ

2006-01-13 16:43:18 | 手術~退院
体調もよく、、病院内をあっちこっちふらふらお散歩したり、コインランドリーで洗濯するほど回復してきた。 寝返り打ったり、物を持ち上げたりしたときには傷口に痛みを感じるが、普通にしていればさほど気になる痛さではない。 食事も7分かゆになり、普通に近いおかずが出るようになった。おかゆは半分くらいしか食べられないけど、おかずは全部食べてから『あ~しまった~』と思ったほど。(3割から5割しか食べていけない . . . 本文を読む

2005.3.8 +++ 術後7日目 点滴終了

2006-01-11 16:27:11 | 手術~退院
手術から1週間。 さて この日はうれしいことが二つ! おなかの管(ドレーン)が取れました~ 術後膵液が漏れて血管に穴をあけてしまい大出血するかもしれないと聞いていたので恐れていたが、問題なかったようだ。 管が取れた途端に、傷口と管の穴にどかんと貼られていた大きなガーゼも取り去られ、傷口はそのまま、穴の跡にはペタンと絆創膏だけになった。 『え~~っ、こんなんでいいのぉ?』 と叫んでしまった。 . . . 本文を読む

2005.3.7 +++ 術後6日目 痛み

2006-01-11 15:45:50 | 手術~退院
食事が3分かゆになり、おかずもそれなりのものが出るようになった。 背中から入れていた硬膜外麻酔がやっと終わった。 痛みは術後すぐよりも、2日目から5日目の方がひどくて、夜は点滴に痛み止めを入れてもらったりしていた。 ほとんどの人が硬膜外麻酔で痛みのコントロールができているらしいが、私の場合は生理と重なってしまったのでその影響もあったのかもしれない。 5日目くらいから今度は背中に入ってるカテーテル . . . 本文を読む

2005.3.6 +++ 術後5日目 食事始まる

2006-01-07 15:19:24 | 手術~退院
朝から食事が始まった。 初日は『まじり』というもの。おもゆの中にぽつぽつと形のあるごはんが入っていた。おかずもポタージュスープや具のない味噌汁。 食べた量を記録するのだが、食べてもいい量は3割~5割まで。 だったら最初から少しだけ出してくれればと思うのだが、これにも理由があるんだと。自分の食べられる量を自分で理解すること。徐々に体を慣らしていく練習のようだ。 日曜日だったので、子供たちが来てく . . . 本文を読む

2005.3.5 +++ 術後4日目 プリンだよ

2006-01-07 14:44:38 | 手術~退院
午前中に尿管が取れた。やった~。 通常は尿を採って貯めておくらしいが、私は生理中のため免除され、かわりに尿の量を測って記録を付けることになった。 術後4日目で私の体についていたもの。 点滴(IVHから) 背中からの麻酔。 お腹から膵液を出すチューブ。(これはお腹に貼られたガーゼの中) 少し身軽になって歩くのもらくらく。ちょっと元気になって廊下をいったりきたり散歩してみた。 午後。ドクターが . . . 本文を読む

2005.3.4 +++ 術後3日目 水分解禁

2006-01-07 14:26:03 | 手術~退院
午後ドクターがやってきたときに、『水分取ってもいいよ』と許可が出た。 『ほんとっ?うれしい~~~!』 たかが水分でもこんなにうれしい♪ ただし、『一度に沢山飲まないように』とのこと。 かばんの中から買い置きの水を出して飲んでみた。気持ちいい。おいしい。しあわせ! でも、ごくごくと飲むというまではいかない。ちょっと飲んだだけで満足だった。 夫に『ジュース買ってきてね。』とメールした。 でも夫が仕 . . . 本文を読む