昨晩ビンタン島のホテルの記事Part-1を書き終えて、そろそろ床に着こうとしたが、その前に一寸TVをつけた。いつもの習慣である。そのうちに何となく眠くなってしまうのである。
時刻は深夜12時半を回り、大した番組もない筈だとは思いながらも、チャンネルを回してみると、何だか記憶の底にある映像が流れている。
その番組は、丁度CGで古代人が街の中を歩いている様子を体現しているところであったのだが、一瞬どこかで見たことがあるな、という印象を持った。単に所謂「デジャヴュ(deja vu)=既視感」という奴かな、とも思った。
最近は体力衰え睡眠不足も続きこの時間帯になると意識と無意識の狭間を彷徨しておる我輩であるが、ボケも激しく妙な感覚となることも多い。何かの錯覚だろうか。
しかし、番組を凝視し始めると、その番組がNHKの特番の再放送で、ローマ帝国時代に火山爆発により繁栄が一夜にして消え去ったポンペイの町のその火山灰によって消え去る状況を移していることを知る。実は、この番組、前記事で書いたビンタン島のあのホテルのあのキングサイズベッドに横たわって見ていた番組(何と、ビンタン島でもNHKが見れるのです!)そのものだったのだ。
長い間火山灰に埋もれ消え去った街ポンペイが、如何に考古学者によってそのプロセスが解明され復元されようとしているかを描いた興味ある番組であったのだ。遠い人里離れたビンタンの静かなホテルでこういう番組に釘付けとなるとは思ってもいなかったが、印象強い番組であった。
ビンタンの記事を書いた直後にビンタンで見たこの番組が東京で流れているのを見た、というのは何という偶然であろうか、何か自分に霊感でも働いているのか、と睡眠不足であったにも拘らず、急に眼が冴えてしまっていた。
時刻は深夜12時半を回り、大した番組もない筈だとは思いながらも、チャンネルを回してみると、何だか記憶の底にある映像が流れている。
その番組は、丁度CGで古代人が街の中を歩いている様子を体現しているところであったのだが、一瞬どこかで見たことがあるな、という印象を持った。単に所謂「デジャヴュ(deja vu)=既視感」という奴かな、とも思った。
最近は体力衰え睡眠不足も続きこの時間帯になると意識と無意識の狭間を彷徨しておる我輩であるが、ボケも激しく妙な感覚となることも多い。何かの錯覚だろうか。
しかし、番組を凝視し始めると、その番組がNHKの特番の再放送で、ローマ帝国時代に火山爆発により繁栄が一夜にして消え去ったポンペイの町のその火山灰によって消え去る状況を移していることを知る。実は、この番組、前記事で書いたビンタン島のあのホテルのあのキングサイズベッドに横たわって見ていた番組(何と、ビンタン島でもNHKが見れるのです!)そのものだったのだ。
長い間火山灰に埋もれ消え去った街ポンペイが、如何に考古学者によってそのプロセスが解明され復元されようとしているかを描いた興味ある番組であったのだ。遠い人里離れたビンタンの静かなホテルでこういう番組に釘付けとなるとは思ってもいなかったが、印象強い番組であった。
ビンタンの記事を書いた直後にビンタンで見たこの番組が東京で流れているのを見た、というのは何という偶然であろうか、何か自分に霊感でも働いているのか、と睡眠不足であったにも拘らず、急に眼が冴えてしまっていた。