東芝がアメリカの原子力発電を手掛ける
原子力会社ウェスティングハウス(WH)
という会社を54億ドルで買収しました
WH社は2011年の東日本大震災の影響などがあり
2017年に経営破綻したので
東芝はアメリカの投資会社に保有株を1ドルで売却
その後WH社はカナダのファンドの下で企業価値を高め
そして昨年10月にカナダのウラン生産会社カメコが
WH社を買いました
その時点の買値は78億ドルだそうです
なんでこんなことが起こるのだろうか?
東芝は真の経営者がいなかったのか?
シャープが台湾の会社に買われ
復活したのと似ている感じで
その辺が日本の弱点のような気がする