日本の経済成長時代には
文化的な花形の産業だった本屋さんが
本のデジタル化と人口減少により
紙の本を購入する人が減り
本屋さんも大幅に減少してきている
近所の本屋さんもだいたい閉まっており
イオンモールなどの中に入っている
本屋さんだけとなってしまった
そんな中、経済産業省が
「書店振興プロジェクト」を始めるみたい
書店は地域の文化拠点としての役割があり
日本人の教養を高める重要な基盤だからだそうだ
地方の書店の経営者は高齢になり
事業継承者もなく
補助金が投入されると各方面から
高額経営コンサルタントの先生方が
来るんだろうけど
書店が消えていくスピードはかわらないのだろうな
と自分は予想する
シャッターが閉まった昔の商店街を復活する為に
補助金だしても変わらなかったのと
同じにようになるのでは
電子書式も売り上げが伸びてきているし
自分的には本はSNSなどで話題になった本を
アマゾンで購入しているし
ネット使えない人のために
本を買ってやったりしているので
そんな仕組みを整える方が良いのではと思う