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南北朝(日本)時代と漫画家・車田正美先生の作品を瞑想する部屋。

【大河ドラマ】『功名が辻』-わたしの幸せ、あなたの幸せ-

2006年12月11日 20時18分18秒 | テレビ番組

ついに添い遂げた山内土佐守一豊・千代夫妻。幸せな人生になったようです。

以前、美容室で暇つぶしに読んだ雑誌に、
「結婚が女性の幸せ、と思ったら大間違い。女性は結婚することで美しく輝きたい(幸せになりたい)のだ」
という、どちらかといえば男性に向けられた記事がありました。
ははあ。
結婚して幸せになったと早合点すると、その後の生活で価値観の相違に悩まされそうですね。

うろ覚えですが、千代の幸せは「夫の夢を我が夢として生きる」ことだったかと。
しかし、彼女が幸せになったのは「夫の夢を我が夢として生きる=己の幸せ」であると知っていたからだと思います。そこが賢い。
己の幸せを知らずして幸せは求められず、手に入らない。
幸せになりたいのなら、まずは己に対する誤解を解き、本望を知ることが肝要・・・と、この大河ドラマを観て感じました。それを知らず、わかってほしい、幸せにしてほしい、と他人に求めるのは無理な話でしょう。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
なぎらさま、おはようございます。 (きつね)
2006-12-12 07:25:24
なぎらさま、おはようございます。

夫婦でひとつの夢を共有できるというのは理想ですね。
強い信頼関係がなければできないことで、そんな信頼関係で結ばれた絆をこのドラマで見せてもらったように思います。
ただホンネを言えば、夫婦水入らずのラストシーンは感動的でしたが愛娘との日々も思い出してほしかったなぁ~。

来年度はまたまたビッグタイトルです☆
(ウエスギくんが気になってしゃあないです;)
関連グッズにひそかに期待しております。
たのしみですねーvv
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きつね様 (なぎら)
2006-12-12 12:20:17
きつね様

こんにちは。お立ち寄りくださりありがとうございます。

>強い信頼関係
これは全知全能を傾けられる相手にめぐり会えた、ということでまさに「夢の始まり」。いいなあ。
与祢(よね)姫は本当にかわいかったですね。千代の弔いの行脚もだいぶ端折られていた感じですが、制約のあるTV番組の時間ではいたしかたなかったのかも(^^;)。この夫婦なら、きっと愛娘のことを片時も忘れなかったと信じられます。

む。2007年の『風林火山』も大変美味しゅうございますので、引き続き大河ドラマーとして楽しんでまいりましょう(^∇^)/)))。
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