森井教授のインターネット講座(神戸大学大学院工学研究科教授 森井昌克)

1996年から2009年3月まで朝日新聞に連載してました森井教授のインターネット講座のネット版(もどき)です。

インパクトの強い今日の新聞記事

2005年03月04日 13時06分58秒 | Weblog
先ほど、お昼ご飯を大学近くの定食屋さんに食べに出かけたのですが(食べたのは、カラアゲ定食)、出されるまでの時間、地元紙の徳島新聞を読んで、印象に残った記事です。

一つは、立命館大学の入試です。立命館大学の一部の学部では、高校生のときに、WEB講義(eラーニング)や大学での特別講義を夏休み等に受講することによって、レポート等の評価を合わせて、特別推薦枠で入学を許可する、あるいは特別に選抜する制度です。新聞記事では、具体的な方法まで読み取れなかったのですが、これは良い方法です。もっと、拡張して、高大連携として、最低1年間ぐらい、毎週1回か2回、そして、ネットワークを利用して、特別講義等を受けてもらい、夏休みなどは集中して、受講し、その成績や態度等を考慮して、入学を許可する制度を設ければと思います。ちょっと言い過ぎのところもありますが、企業とのインターンシップにしても、高大連携にしても、形だけになってしまうことも多いので、互いに実利のある、つまり実のなる事業にすべきでしょう。

さらに一つは、メリルストリープが日本の民法を批判したことです。女性が離婚後、半年間、再婚を許可されないことへの批判です。確かに男性は翌日には再婚できますから、不公平な気もします。昔は、再婚して出来た子供がどちらの子かもめないように...ということがあったのでしょうが、今ではDNA鑑定ですぐにわかりますからね。この件はどういう理由で彼女が批判して、どれだけ日本を理解しているか分かりませんが、一概に日本の文化を批判することもどうかと思います... 異文化の人が。

最後にもう一つ... 時間がなくなりました。昼休み終了です。

シャチホコ降臨

2005年03月04日 09時22分59秒 | Weblog
先日、新幹線で品川から新神戸へ向かったときのこと、途中停車駅が名古屋、京都、大阪なのですが、ほとんどの乗客が、名古屋で降りてしまいました。ちょっと昔でしたら、やはり大阪で大挙して降りるのですが、それだけ経済の勢いが違うのでしょうね。久しぶりに、車内から名古屋駅周辺をゆっくり覗き込みましたが、大きく変わっていて(明るくなったような^^;)びっくりでした。

で、名古屋城の金のしゃちほこですが、21年ぶりに地上へ降ろされたそうです。盗まれないことをお祈りしております。