プリマベーラ進化論。

不思議の国のアリスは、
大海原に小舟で漕ぎ出ました。

今後の展開。

2008-06-14 09:31:26 | つぶやき
本当にいいタイミングで風は吹いてくるものです。
そこに乗れるかどうか、それは為替相場に向うときのように繊細かつ大胆に。

チャンスの女神様には前髪しかないらしい。
だから後から「あれはチャンスだったのだ」と感じても、
もう振り返ったときには女神様は通り過ぎていってしまってる。
つかもうと思っても、つかむ後ろの髪がない。

もうまったく相場とおんなじですね。為替は奥が深い。
あ、別に為替やってる訳じゃないです笑

***

新たな方向に舵をとったところで、
その選択は果たして間違っていないかと不安でした。
自分が今から「こうしよう」と久しぶりに決心したこと。

どうやら間違ってないらしい。
それを今日確信しました。

***

自分が本心から思ったことは叶うというのは本当だ。
どんなことも、自分が毎日きちんと生きていればこそ、楽しくらい。

なんか疲れるけどな。
もっとストイックな毎日を!とか叫んでるから、
本当にそうなりつつあるではないか笑。

***

このブログもそろそろリニューアルしたいな。
もうそろそろ書きたいことも明確になってきたので。

今までの書いてきたものを振り返って読んでみたら、
今までの自分の成長記録のようにそのときどきの感情が輝いていました。
ちょうど3日前、高校時代の卒業アルバムをひっぱり出してきたときと同じ、
胸を刺すような痛み…それは「知らず知らず変化していくこととの対峙」

今あの頃と同じ、荒削りでみずみずしい文章が書けるかといったら、
もう無理だと思います。それはうまい下手ではなく、無理です。
高校時代のような活動の仕方ができるかといえば、それもおそらく出来ない。

「無理」というのは諦めているのとも違います。
それでいいし、それだからこそいいのです。

昔と同じような感覚で文章が書けないとしたら、
それが自分の怠惰による後退であったなら、悲しむべきことです。

しかしそれがいろいろと経験した上での成長による変化なら、
大歓迎すべきです。悲しいことではありません。

だからこそ、こうも言えるでしょう。
その一瞬一瞬を一生懸命にがむしゃらに生きなさい。
何も考えずに、とも違うので、なんとも説明しがたいけれど。
だって「何をしてもいい」とも違うので。

要するに大切なことは、「常に考えることと、常に進むこと」

ま、相場に向き合うときと同じですね笑。
すみません、最近読んでいたのが為替系の本ばかりだったので。

自分の人生を大切にすること、これは誰しもあたり前ですね。
マズローの言うように、人間には欲求があり、「欲」もあり、
真剣に生きようとすればこそ、いいことが起こってほしいと思うのは性です。

だから、いいことが起こっていればイケイケ。
ひとたび悪いことが起これば焦る。

どうせだから相場に例えてみましょう!
勝っているときはもっと勝ちたい。負けだしたら焦る。

人間は冷静でいられなくなることもありますが、
あとから考えれば悪いことなんてひとつも起きてないんですよ。
「進む」って言ったって、車は前進もバックもあるんです。
星の軌道だって、逆進することだってあるんだから、
そんな、人生の進みが前や後ろに振れていると感じることがあるのも当然。

でも、例えば1分足ローソクで下がりでも、
5分足や日足で見たら上がっている、そんなように、

だめだーどつぼだ!と、思っているような局面に陥っても、
要するにそれは1分足で下がっているだけなのかもしれないし、
5分後にはそれでよかったと思っているかもしれない。

ま、将来なんて予測不可能であり、だからこそ楽しいのだけど。

相場は自分の力でどうにかすることは難しけれど、
自分の人生は努力次第でいくらでも無限に変えることができます。

あるいは同じところには残念ながらとどまってはいられないのです。
昔のような文章が書けないのと同じように。

「変化」をどうとらえるか。
ポジティブか、ニュートラルか、ネガティブか。
それは冷静にどうして変化したのかを分析して判断。
今の変化はポジティブ。いい風が吹いてます。

***

「プリマちんは高校の頃から軸、みたいなものは変わってないんだと思う」

先日の友の会でのくるぶしの指摘。
あーそうなのかもしれない。らせん階段を上っている感覚あるもの。

私たちの関係も、変化。
大歓迎な変化。

***

めまぐるしく変化していく、この風に飛び乗ってみよう。
思い切って委ねてみる。何も怖くはないのだから。