プリマベーラ進化論。

不思議の国のアリスは、
大海原に小舟で漕ぎ出ました。

月に寄り添う星。

2010-08-29 23:10:31 | つぶやき
君と見つけた黒猫が死んだ。
死に姿を見せないはずの猫が。
僕の前に横たわっていた。

その夜、僕は君の面影を抱いた。
君の体温は僕の体に染み着いている。
目を瞑れば…僕は。

***

夜の街に繰り出した。
少し欠けた月の隣には、
いつも輝く星がある。

あの星の名前はなんだろう。
月と寄り添ったり離れたり。
いつも、いつまでも。

あとどれだけの夜を超えたら、
僕は君のそばに行けるのだろう。
あとどれだけ月を眺めたら…。

地球から見たら寄り添っているだけで、
月と星がそばにあるとは限らないのに。

それでも僕は、君に会いたい。

一週間のはじめの朝がやってくる。
仕事に向かうために、僕は君をそっと…。
切ない夜を超えて、もうすぐ朝がくる。

自分では解決できないこと。

2010-08-29 19:07:46 | つぶやき
小刻みなイライラは、
どうしようもないらしい。

明日は朝からコーヒーとともに勉強しよう。
話さなければいけないことを考えなければ。

***

もし世界から誰もいなくなったとしても、
君にだけは生きていてほしいと願う。
寂しがりな君は、私を探すだろうか。

切なさは募る。

2010-08-27 21:41:35 | つぶやき
あー気が合うなぁと思うのは一瞬で、
結局のところいつも、誰といたって、
孤独なのだな、という自覚にたどり着く。

そこに切なさを感じる。
ひとりに逃げ込みたくなる。
絶望なんて、したくない。

言いたいことも理解してもらえなくて、
なんで一緒にいたいなんて思えるだろう。

月の満ち欠け。

2010-08-27 13:35:33 | つぶやき
プリマベーラちゃんは素直なんだね、
なんて意外なことを言われたことがある。

そうかな、とうそぶけば、
まあ、変わってるというか…
と、きたのだが。

自分を正当に評価できるほど、
今の私は大人じゃないし、
満月のせいか、血が粟立ってて、
自分で自分を持て余し気味ではある。

考えたって仕方のないことに拘泥しない。
うつむきそうだったら口角を上げて笑う。
涙がこぼれそうだったら空を見上げる。
目を閉じて、涙を風が乾かすのを待つ。

神経というのは少しずつ蝕まれるらしい。
だから、たまにはぼーっとが必要である。

分かってはいるが、果たして。
書きたいことも、言いたいことも、
全部もれなく自由に表せたなら…
イライラはなくなるのかしら。

今日は満月だ。

やはり、相方の隣。

2010-08-23 01:13:13 | つぶやき
人生は長いようで短い。
地味に地道に、自由に、
生きていこうと思う。

いらないもの、も多い。
20代なんてスッキリしないものだけど、
だからこそ、よく考えて、直感を効かせて。
そして、今目の前にあるものを整理する。

ストイックに生きよう。

本当に必要なものは少ない。

2010-08-14 18:34:50 | つぶやき
持ち物は少ない方がいい。
寂しいから溜め込むのだ。
本当に必要なものは何??

お金がないと生きていけない現実。
きれいごと、なんて言っていられない。

そう考えるのも、なんだか悪くない。
あと35年、ずっと働いて生きていく。
確かなイメージはある。まだ歩み始めだけど。

何もかもが思い通りになり始めたら、
この世界での修行が終わるサインで。
やっとスタートラインに立たせてもらえた。

ご褒美はほんの数年でいいな。
川が街の中心を流れる街でひっそりと。

今は今しなければいけないことから、
目をそらしてはいけない。
歯を食いしばれ。甘えるな。
そして優しさを忘れるな。
決して笑顔を絶やすな。

いつか、その日まで。
自分のイメージの先まで。

満を持して。

2010-08-13 23:48:16 | つぶやき
いやぁ適わないな、うちの相方には(笑)
どんな人も到達できない場所にだって、
軽々とやってくる。とびきりの笑顔で。

まるで、高校時代の延長みたいな勢いで、
「よっプリマベーラちん、おはよ」みたいに、
あっさり、しっかり私の心を捉えてしまう。

笑顔は世界を変えるかもしれない。
誰の世界を変えなくたって、私のは。
私がどんなに落ちていていたって、
何度も、何度でも救われる。

私の隣でいつも、相方は笑顔だけど、
私も隣にいて泣いていたことはない。

本当のところはどうなんだろう。
笑顔の救世主の笑顔を守っているなんて、
なんで私は今まで一点の疑問もなく、
確信していたんだろう??

満を持して、
と贈られてきたハガキ。
一瞬でレインボー!

一生失したくないものを、
ひとつひとつ確かめている。
そんな毎日だ。