この気持ちが新鮮さを失う前に。 2006-06-26 00:46:29 | オーケストラ どうしても書き留めておかなければ。 今回の定期演奏会は、いろんな意味ですごく勉強になった。 思いっきり楽しんだからだろうか、私はいつも以上に疲れている。 ううん、原因は何でもいい。 たくさんの才能の集まる中に存在できるだけで、私はとっても幸せだ。
明日は。 2006-06-24 21:54:22 | オーケストラ 定期演奏会です。 精一杯楽しもうと思います。 やっぱり人生楽しんでなんぼだよね。 これからは何事も攻めの姿勢で行きます宣言。 最近テンションが定まらないなぁ。 とりあえず明日は全力で弾ききってこようと思います。
やっぱり猫が好き。 2006-06-21 18:10:10 | つぶやき 帰り道。久しぶりに近所の黒猫ちゃんに会いました。 ものすごく人懐っこい猫ちゃんで、足にすり寄ってきたなぁと思ってたら突然飛びついてきました。 爪を立てられました・・・油断のならない子です。 「うん、やっぱり猫が好き!」なんて自覚したプリマベーラなのでした。 はじめは好きかもって予感。 それからだんだん自覚していって。 さいごは確信するんだ。 「やっぱり好きだな」ってね。
コンパス。 2006-06-20 23:10:33 | つぶやき 人生という旅にはコンパスが必要だけど、私はそのコンパスをよく失くすみたいだ。 いろいろ探していたら、周りの人がそっと渡してくれたりする。 ふとした会話の切れ端とか、 ふと出会ったセリフだとか。 気づいたときって、なんか恥ずかしいような、くすぐったいような気分になる。 「うわあぁぁ」って叫んで穴に入りたくなるような。 思わず耳を塞いでしまいたくなるような。 どこか不安だから? 自分の中にある、ちっぽけな何かを必死に守りたいような気持ち。 でもさ。 「普通」でいいじゃん。 「こだわり」捨てていいじゃん。 ・・・。 そういうこと、さらって書いちゃえるクドカンはやっぱりすごいよなぁ。 しかもそれを完全に笑いで表現してるんだもん。 ・・・。 とにかく今日は失くしかけてたコンパスを、いろんな人に見つけてもらった日だった。
ぼんやりとした不安。 2006-06-14 17:14:35 | キャンパスライフ 芥川龍之介は「ぼんやりとした不安」から自殺を図ったというが、 彼ほどの天才がなぜ不安なんて感じたのだろう。 最近ずっと沈黙していたのは、忙しいからでも体調を崩していたからでもなく、 分からないことがたくさん出現してきたからだ。 疑問に思うと考える→考えても分からない→分からなければ何も話したくなくなるというスパイラル。 当たり前に思っていたことも、よくよく考えると何も分かってなかったり。 知っていると思っていたことも、実はほとんど知らないに等しかったり。 これでいいのだろうか…というぼんやりとした不安に駆られる毎日。 はやく心のもやもやが払拭される瞬間が訪れはしないものか。 その瞬間は間違いなくたまらなく快感なのに。 そうは言っても。 じたばたしても仕方ないから沈黙していろいろ考えているのである。 もちろんクドカン昼ドラ見て爆笑もするし、お気に入りのCDを聴いてリラックスもするけれど。 閑話休題。 午前中『グッドナイト&グッドラック』という映画を観てきた@六本木ヒルズ。 9時20分から映画観られる人なんて限られてる訳で、案の定お客さんは私含めて10人足らず。 126席のうちの10人、ほぼ貸切状態うふふな気分で観賞。 舞台は1950年代アメリカ。 所謂〈赤狩り〉機運の高まる中で、 キャスターであるマローが上院議員を番組内で批判して対決していくというもの。 オール白黒フィルムで、語りとジャズのみでストーリーが展開された。 アメリカ史に精通していなくてつらいところもあったけれど、 ジャーナリズムの在り方や政治の力関係について考えさせられた一本であった。 ちなみにタイトルの『グッドナイト&グッドラック』とは、マローの番組の締め言葉である。 今の私にとっては自分の信念をもつことが何よりも難しい。 何が正しいのか、間違っているのか。 何を信じて、何を信じないのか。 信念がなければジャーナリズムの道でやっていけないんじゃないか? そんなこんなで先週の午前に観た『ダヴィンチ・コード』を観賞後よろしく、 「おもしろかった!」という爽快感は得られなかったのであるが、 歴史もの的であり問題提起もありという点において、お勧めの一本であると言えると思う。 もやもやしているけれど、 映画観たり本読んだり友達としゃべったりすることで何かが見えてくることを信じてみようか。
主婦も存外悪くない。 2006-06-06 18:03:54 | つぶやき 福沢諭吉でも新渡戸稲造でもダメ。 岩倉具視でもきっとダメ。 樋口一葉でも野口英世でもない。 なんで夏目漱石だとあんなに笑えるのかしら。