あー。

わっはっはー

世界から必要とされている感覚。

友人が
「世界から必要とされている」と言った。

なんて、みずみずしい感覚だろう！

今の私は、息切れしている。
世界から切り離されるのを望んでいる。
夜は明けないで。朝は来ないで。

夜の闇に、
あなたと永遠に閉じ込められたい。

芯から疲れて、
これが私の望んでいたことなのだろうか。

沈殿。

すぐに消化できないのに、
詰め込みすぎる時期がある。
とうてい捌ききれないのに、
詰め込みすぎるときがある。

もやもやしてる、という時期は、
詰め込んだものが消化不良を起こしているから。

毎日寝て起きて、
その繰り返しの中で、
ゆっくりと。

＊＊＊

久しぶりに投げかけられた小咄に頭を捻っていたら、
答えはぐるぐるまわるだけなのに、私の気持ちは
底の方にゆっくり沈殿していった。

そして、朝。

目が覚めても、
もやもやは変わらない。

自立心があると言われれば、
そーかもしれないけど、
別に自由なだけだと思う。

シンクロとファンタジー。

言葉でまとまりきらないけど、
何かもやもやした気持ちを発信したい。

寝て起きたら、
頭の中が整理されているかしら。

取り繕わない潔さ。

「いい女」とは。
25歳になってよく考える。

会社ではとにかく男性社会を勝ち上がる必要がある。
しかしそれは誰かを打ち負かすことではない。
偉い人や周りに誉めてもらうことでもない。

誰の目があろうと、なかろうと、
潔く仕事をすることではないのか。
決してごまかすことなく、ただ誠実に。

誰かの目はごまかせても、
自分自身はごまかせない。

自分が何をしているかを１番知っているのは、
自分自身なのだから。

月を見て、想う。

切なさを取り払う人と、
切なさを運んでくる人。

なんで、私の心の切なさスイッチはいつも、
すぐにオンになっちゃうんだろう…

いいこと、確かにあったかも。

残業していたら、会社のお姉様からメール。

夕焼けが綺麗だよー
いいことがありそうだね
早く帰りなさーい

茜色の空と迫る夜闇のコントラスト。
空が好きな私へ写メールのプレゼント。
本当にいろんな人からの愛を感じる。
だから、心がとてもあたたかくなる。

＊＊＊

久しぶりに、並んで歩く駅。
変わらないリズムの会話。
湿った空気と靴音。

言霊ってあると思う。
ささやかだけど、いいこと。
心が穏やかになる左隣。

＊＊＊

今日は同期の女の子とランチ。
境遇と考えることは、同じだった。
共感しながら、ふたり進まないお箸。

＊＊＊

確かに、最近、空がヤバい。
ありがとう、たまには自分を緩めるよ。
少し、先が見えたのかもしれない。

あなたに、愛をこめて
プリマベーラ

いや、そうだな。

そのときまでに、
私はキレイになります。
まだまだ、だから。

外見と中身。メッキでなく、結晶を大きくして。
とにかく頑張ってみようか。

今までいた安全な場所からノン武装で出て、
今は面食らっているんでしょうね。

堕ちるところまで、堕ちてはいない。

まだまだ堕ちてはいないけど、
今、これまでの人生のうち、
１番どーしようもなくて、
情けなくて寂しくて。

自分の小ささを思い知った。
ような感じ。