運命だと思った。
予定よりもはやく終わった就職活動。
まだ間に合うかもしれない・・・そう思った次の瞬間にはもう走り始めていた。
1曲でもいい。Sound Scheduleの音楽を最後に生で聴けるなら。
就職活動がラストライブに重なったのは分かりきった事実だったのに、
最後の最後までチケットを手放せずにいた私。
ダッシュして、アンコールが聴けた。
号泣した。けど、うれしかった。
最後は笑顔でありがとう。
私のサウスケ物語のとんだ結末。
Sound Schedule Live Tour“Sound Life~ありがとう~”
2006年9月20日(水)@CLUB クアトロ OPEN18:00 START19:00
~セットリスト~
1 同じ空の下で
2 吠える犬と君
3 幼なじみ
4 ヘイ!ヘイ!
5 さらばピニャコラーダ
6 世直しブッダ<IQ兄弟>
7 クライマックス
8 黄金レシピ
9 恋焦がれ
10 愛のかたち
11 ことばさがし
-メドレー開始-
12 ちょっとだけ
13 東京ライフ
14 大学物語
15 マザーコンプレックス
16 結末のない二人
-メドレー終了-
17 君のためにできること
18 窓の向こう
19 僕らの行方
20 スペシャルナンバー
21 ピーターパン・シンドローム
22 君という花
23 コンパス
24 アンサー
25 コモリウタ
-EC①-
26 ハイライト
27 甘い夜
28 今ココにあるもの
-EC②-
29 コンタクト
30 同じ空の下で
超満員の会場に入ると、すごい熱気だった。
目に涙を溜めながら聴き入る人や笑顔でステージを見つめる人。
それぞれがいろいろな想いでSound Scheduleを感じていたんだろうな。
ここからは私が5曲聴いた感想です。
ちなみにセットリストは相方が必死に覚えてくれたものを載せました。
昨日は大石くんがひとつひとつの言葉をすごく丁寧に歌いあげていたのが印象的だった。
本当に解散しちゃうの?って思うくらい、いつもの、いつも以上のサウスケの演奏。
「ハイライト」は号泣してうまく聴けなかった。
「甘い夜」はすごく明るさのある曲だからこそ、涙が込み上げてきた。
特に「巡り会えたすべてに 意味があり」のフレーズはお気に入りなだけに、泣けた。
私が1番はっとしたのは「今ココにあるもの」だった。ラストライブでこれが聴けてよかった。
今まで何度となく、いろんなアレンジの「今ココ」を聴いてきたけれど、昨日の演奏は過去最高だと思った。
ラストの連続yeahの部分。大石くんは無駄にたくさん叫ぶことをせず、すごくキレイな音色でギターを鳴らしていた。
解散ライブなのに、皮肉にもすごく3人の演奏がふっとまとまって、ひとつの「音」になってた。会場中に融けていた。
すごかった。あの瞬間、サウスケの音しか聴こえなかった。
まわりの人の気配すら消えて、無音の中でサウスケの音に包まれたような感覚。
寂しいはずなのに、涙がとまって、無性にうれしくなった自分がいた。笑顔がこぼれた。
そしてダブルアンコールの「コンタクト」。全身の神経を集中して、体全体で音を受け止めた。
歌詞が胸に沁みた。あぁサウスケのファンでよかった・・・心からそう思える演奏だった。
ラストは「同じ空の下で」。そのときは知らなかったけど、この日2回目の演奏。
この曲を聴いたとき、「あぁサウスケ物語はこれで終わる訳じゃないんだ」って気分になった。
会場が暗い雰囲気にならないように、努めて明るくなるように話していたMCでも言っていたけれど、
「今がいい」と思えたし、これからは「新しい関係ができる」だけで、みんな「死ぬ訳じゃない」んだよねって。
だからもう涙が溢れてくるんじゃなくて、最後は笑顔でステージをまっすぐ見つめていた。
私の位置からしっかり見えた沖くんも、なんだかすごく笑顔だった。
ありがとう、Sound Schedule。
予定よりもはやく終わった就職活動。
まだ間に合うかもしれない・・・そう思った次の瞬間にはもう走り始めていた。
1曲でもいい。Sound Scheduleの音楽を最後に生で聴けるなら。
就職活動がラストライブに重なったのは分かりきった事実だったのに、
最後の最後までチケットを手放せずにいた私。
ダッシュして、アンコールが聴けた。
号泣した。けど、うれしかった。
最後は笑顔でありがとう。
私のサウスケ物語のとんだ結末。
Sound Schedule Live Tour“Sound Life~ありがとう~”
2006年9月20日(水)@CLUB クアトロ OPEN18:00 START19:00
~セットリスト~
1 同じ空の下で
2 吠える犬と君
3 幼なじみ
4 ヘイ!ヘイ!
5 さらばピニャコラーダ
6 世直しブッダ<IQ兄弟>
7 クライマックス
8 黄金レシピ
9 恋焦がれ
10 愛のかたち
11 ことばさがし
-メドレー開始-
12 ちょっとだけ
13 東京ライフ
14 大学物語
15 マザーコンプレックス
16 結末のない二人
-メドレー終了-
17 君のためにできること
18 窓の向こう
19 僕らの行方
20 スペシャルナンバー
21 ピーターパン・シンドローム
22 君という花
23 コンパス
24 アンサー
25 コモリウタ
-EC①-
26 ハイライト
27 甘い夜
28 今ココにあるもの
-EC②-
29 コンタクト
30 同じ空の下で
超満員の会場に入ると、すごい熱気だった。
目に涙を溜めながら聴き入る人や笑顔でステージを見つめる人。
それぞれがいろいろな想いでSound Scheduleを感じていたんだろうな。
ここからは私が5曲聴いた感想です。
ちなみにセットリストは相方が必死に覚えてくれたものを載せました。
昨日は大石くんがひとつひとつの言葉をすごく丁寧に歌いあげていたのが印象的だった。
本当に解散しちゃうの?って思うくらい、いつもの、いつも以上のサウスケの演奏。
「ハイライト」は号泣してうまく聴けなかった。
「甘い夜」はすごく明るさのある曲だからこそ、涙が込み上げてきた。
特に「巡り会えたすべてに 意味があり」のフレーズはお気に入りなだけに、泣けた。
私が1番はっとしたのは「今ココにあるもの」だった。ラストライブでこれが聴けてよかった。
今まで何度となく、いろんなアレンジの「今ココ」を聴いてきたけれど、昨日の演奏は過去最高だと思った。
ラストの連続yeahの部分。大石くんは無駄にたくさん叫ぶことをせず、すごくキレイな音色でギターを鳴らしていた。
解散ライブなのに、皮肉にもすごく3人の演奏がふっとまとまって、ひとつの「音」になってた。会場中に融けていた。
すごかった。あの瞬間、サウスケの音しか聴こえなかった。
まわりの人の気配すら消えて、無音の中でサウスケの音に包まれたような感覚。
寂しいはずなのに、涙がとまって、無性にうれしくなった自分がいた。笑顔がこぼれた。
そしてダブルアンコールの「コンタクト」。全身の神経を集中して、体全体で音を受け止めた。
歌詞が胸に沁みた。あぁサウスケのファンでよかった・・・心からそう思える演奏だった。
ラストは「同じ空の下で」。そのときは知らなかったけど、この日2回目の演奏。
この曲を聴いたとき、「あぁサウスケ物語はこれで終わる訳じゃないんだ」って気分になった。
会場が暗い雰囲気にならないように、努めて明るくなるように話していたMCでも言っていたけれど、
「今がいい」と思えたし、これからは「新しい関係ができる」だけで、みんな「死ぬ訳じゃない」んだよねって。
だからもう涙が溢れてくるんじゃなくて、最後は笑顔でステージをまっすぐ見つめていた。
私の位置からしっかり見えた沖くんも、なんだかすごく笑顔だった。
ありがとう、Sound Schedule。