オーディション

村上龍作品に『オーディション』っていうのがあって、
その映画版観たらめちゃくちゃ怖かったよ。。リアルホラー。
どもどもこんばんは、プリマベーラです！

今日はオーディションについてのお話♪
ここに書くことはヴァイオリンパート限定です。

まず入部するにはオーディションを通過しなければなりません！

内容は①簡単な音階
　　　　②初見で一曲
　　　　③好きな曲を一曲　　　といった感じ。
①②は楽譜がその場で渡されます。
③の曲は自分で楽譜を持ち込んで弾きます。

毎年４月上旬のオリエンテーション期間に新入生勧誘が行われます。
（全体説明会＆ミニ演奏会、各パートごとのお茶会など♪）
でもって４月中旬の土日にオーディションがあって、
合格すれば晴れてオーケストラメンバーとなるんです！

で、このオーディション誰が見るかというと…
現コンマス＆現セカンドトップ、次期コンマス＆次期セカンドトップの計４人。

想像してみてください。
大学内の一室。扉を開けると先輩方が４人並んで座っています。
部屋の中央には譜面台。その上には課題の楽譜。
まずは音階から始まり、初見→自由課題。
弾き終わったら簡単な面接…そしてオーディション終了。

緊張で冷や汗。
ものすごく体力を使いましたよ。
音階は上昇して下降しなきゃいけないのに緊張して上昇し続けちゃったし、
（もちろん弾きなおしたよ）
初見課題はヴェート－ベン交響曲第７番の一部だったんだけど、
自分がどれだけ弾けてたのか覚えてないし（緊張しすぎ！）
自由課題はバッハヴァイオリン協奏曲第２番第１楽章を弾いたんだけど、
焦って指がまわらなかったし、もー大変でした。

面接は高校時代の部活とか好きな食べ物とか聞かれました。
あと一生懸命、オケに入りたいアピールしましたよｗ
結果発表は（私は土曜日にオーディだったので）翌日の夜。
ケータイに合否の電話がかかってきます！！
そこで合格なら、前期定期演奏会での乗り番も発表され、
翌日月曜日から練習に参加することになります。

あれよあれよという間にオケでヴァイオリン弾いてた感じ。
２年生になった今、こうして活動をブログにすると、なんかいいね。
うん、今日はこの辺で。

それではまた明日。プリマベーラでした。