菜園日誌

自給自足の野菜作り

りんご・ブルーベリー・ベリーの花  イチゴ

2020年04月25日 | 家庭菜園

・りんごの花が満開に

 

手前のは、最近では珍しくなり

幻のと言われるようになった、”インドりんご”

40年前には一番大好きなりんごだった

今全盛期の王林の交配元となった

香り豊かななつかしいりんご

 

奥のは、”はるか”という品種

 

こちらは、奥が”王林”で

手前が、”もりのかがやき”という品種

 

”インドりんご”が作られなくなったのは

その香りと風味をうけついで

さらに甘さもそなえた

その子供である、この”王林”が登場したからだ

 

 

こちらは、 ”トキ”という品種

はじめて食べたとき

普通りんごは一個たべれば

それで満足なのだが

あまりのおいしさに2個3個と平らげてしまった

すぐ苗を注文し、育てて5年目

 

おいしさの秘密は、さもあらん

”王林”と”富士”という黄金の交配から生まれた

サラブレットなのだ

 

けれど上には上がいるのもので

今一番好きなのは

去年植えたばかりで

今年はまだ花も咲いていないが

”ぐんま名月”という品種で

”トキ”の甘さに、さらに風味や香りや

ほどよい酸味がある

 

今から何十年か後で

”王林”や”富士”や”津軽”が

いまはめずらしい幻のりんごと

呼ばれる時がくるのかもしれない

 

 

 

 

しかし

リンゴの花は

なんでこんなに

きよきよしいのだろう

 

漢字が読めないのではありません

しぶのひなこ節です

ただし、出元の本田圭祐は読めなかったみたいですが(笑)

 

 

---------------------------------------------------------------

 

・ブルーベリ

 

ブルーベリーも満開

10年前に植え付けたもの

 

 

 

---------------------------------------------------------------------

 

・ベリー

 

こちらは、ポイズンベリー

 

 

え、poison

毒イチゴ

いえいえ、アメリカの

ルドルフ・ボイズンさんの農場で発見されたので

その名前がつけられた

なんともまぎらわしい

 

-------------------------------------------------------

 

・イチゴ

 

イチゴもたくさん色づいてきた

10年ぐらい作りつづけている

カレンベリー

”可憐”から取られた名前ではなく

枯れないほど丈夫なイチゴという意味でつけられた

こちらも紛らわしい名前

 

ハウス栽培用の高級イチゴのように

手をかけなくても

露地栽培で、ほったらかしでよく育つ

 

 

 

こちらは

”おおきみ”という品種

名前そのもので大きいという意味

全くまぎらわしくない(笑)

 

一口ではたべれないほど大きくなり

おおきいだけではない、すごく甘い

露地栽培でもハウス栽培と同じような

大きくて甘いイチゴがつくれる

一押しの家庭栽培品種だ

 

 

右が”カレンベリー”、左が”おおきみ”

 

イチゴさんたくさんなってくれて

おおきに。。。

 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。